第1回目は西洋神シリーズを紹介！
西洋神シリーズといえば、「究極覚醒進化」の第1弾として発表され、覚醒ミネルヴァが脚光を浴びたのが一昨年の9月である。
以降、長くに渡り第1線級のモンスターとして戦ってきたが、最近は火力不足からリーダーとして使われることは少ない。
他の西洋神同様に、BOXの中で留守番をしていることが多くなってしまったという人も多いだろう（筆者が実際にそうである）。
そんな西洋神シリーズを活用していくため、こちらではおすすめのスキル継承を紹介していく。
覚醒ミネルヴァ
ベースモンスターとしての使い道
完全バインド耐性を持っているので、バインド回復スキル「クイックガード」などを継承させれば「覚醒シヴァ」パーティーなどのバインド回復役に起用できる。
また、バインドを解除するターンを稼ぐ＆ほかのモンスターのスキルためを兼ねる遅延スキル「八相の暴圧」などをつけてもいいだろう。
これらのスキルが必要ない時は、早めに本来の変換スキルを使ってしまえばスキルがむだになることはない。
スキル継承は、しておくだけでもスキル遅延への対策になる。とりあえずこのどちらかを持たせておけば、攻略の安定度が上がるだろう
アシストモンスターとしての使い道
スキルは5ターンで使える闇→火ドロップ変換。さらにおまけで50％の防御力半減もついているので、軽変換としてはかなり有用なスキルとなっている。
使いやすいので、火のモンスターにならば誰にでも継承させていいだろう。覚醒シヴァのような、スキルを持て余し気味のモンスターが主な継承先になる
おすすめのスキル継承先
覚醒シヴァ、最強戦士・超ベジット、凰華姫神・ヴァルキリーファム、破壊龍＝シヴァ・ドラゴンなど
覚醒ネプチューン
ベースモンスターとしての使い道
覚醒ミネルヴァ同様、完全バインド耐性を持っているので、バインド回復スキルを継承させればバインド回復役として活躍できる。
しかし、元々のスキルが最短15ターンと重く、効果もエンハンス＆超猛毒というボスや高防御の相手に使うものなので、あまり使うことはないかもしれない。
継承するにしても、「クイックガード」や「青春の光」など、スキルターンの軽いものにしよう。
3～4ターンで発動できるスキルなら、スキルブーストを多数積んでおけば実用範囲内。アシストモンスターのスキル上げもしっかりしておこう
アシストモンスターとしての使い道
攻撃と悪魔の2倍エンハンス＆超猛毒という強力な効果。ただし、上述の通りスキルターンが重めなので、ベースにはスキルを4～5ターンで発動できるモンスターを選びたい。
例えば、覚醒ホルスにこのスキルを継承しておけば、悪魔タイプのエンハンスにより一撃の火力を高めることができるだろう。
超猛毒のダメージは、攻撃力の10倍。攻撃力が高いモンスターなら、1ターンに2万近いダメージを与えることができる
おすすめのスキル継承先
覚醒ホルス、アスカ＆エヴァ改2号機・コード777、無間の破戒神・大天狗など
覚醒セレス
ベースモンスターとしての使い道
木属性パーティのバインド対策役として有用な覚醒セレス。スキルは最短7ターン発動とそこそこ優秀なので、重めのスキルを継承しても問題なく使えるはず。
リーダーとして運用するなら、火力が低くなりがちなのでエンハンススキルを継承したい。
サブとして使うなら、攻撃＆回復ドロップを確保するためにヴェルダンディの「時空調律陣・木火」、ペルセウスの「碧星の剛剣」あたりを継承させるといいだろう。
エンハンスや変換を継承させることで、モンスターの自由枠を増やせるというメリットもある。より幅の広い編成が可能に
アシストモンスターとしての使い道
優秀なバインド回復スキルを持っているので、「完全バインド耐性を持ちつつ、バインド回復系手段を持っていない」モンスターにつけることで非常に役立つ。
また、覚醒イシスに継承することで、上位互換のような使いかたもできるだろう。
HP回復効果も地味にうれしい。HPの残量によって攻撃力が変わるリーダーにとっては、かなりありがたいスキルといえる
おすすめのスキル継承先
覚醒ミネルヴァ、覚醒イシス、光槍の魔術神・オーディン、神聖の風紀委員長・アテナ（誠意の学級委員長も同様）など
覚醒ヴィーナス
ベースモンスターとしての使い道
光の属性強化（列強化）を3つ持っており、手っ取り早く光の列パに組み込めるのが覚醒ヴィーナスの強み。
スキルは4ターンで使える光ドロップ強化＆操作時間延長というもの。光ドロップを生成できるスキルを継承することで、列強化をさらに使いやすくすることができる。
アヴァロンドレイクやアポカリプスが持つ陣や、アポロンやアルキオネなどの大量の光ドロップを生成するスキルを継承しよう。
列を作るため、2色変換もしくは陣を継承しておきたい。変換1回で2～3列作れると、コストパフォーマンスが非常にいい
アシストモンスターとしての使い道
上述した光ドロップ強化＆操作時間延長のスキルだが、ほかのモンスターに継承する意味は薄い。ベースとしては非常に強力なので、そちらで使うといいだろう。
あえてやるのであれば、白メタトロンやアマテラスなどの回復系スキル持ちに持たせるのがいい。無傷でボスまで来た時のフィニッシュ用に使える。
ターンも短く使いやすいのだが、モンスター性能が高いため、できればベースモンスターとして使いたいところではある
おすすめのスキル継承先
神書の管理者・メタトロン、覚醒アマテラスオオカミなど
覚醒ハーデス
ベースモンスターとしての使い道
25％の割合ダメージ＆5秒の操作時間延長スキルを持つ。
割合ダメージは根性持ちの相手に有効だが、いざボス戦という肝心なところでスキル2がたまってしまい、スキル1が使えないという状況にならないように注意したい。
ということで、無理して継承させる必要はないだろう。
アシストモンスターとしての使い道
割合ダメージは根性持ちの多い高難度ダンジョン、HPが非常に高いマルチダンジョンで役立つ。
例えば闘技場のカーリーなどは、割合ダメージがあると非常に楽に立ち回れる。覚醒イシスにつければ、比較的早いターンで2つのスキルを使い回すことができるだろう。
また、現状最強リーダーとして君臨する太陽神・ラー＝ドラゴンにつけることで、操作時間延長はそのままに、割合ダメージを与えることができる。
割合ダメージの倍率を高めたい場合は、退化させて「ギガグラビティ」にすることも視野に入れよう。
パズルが大変なラー＝ドラゴンにとっては、5秒間の操作延長はありがたいことこの上ない。闘技場のお供に便利
おすすめのスキル継承先
覚醒イシス、覚醒ラー、覚醒ホルス、太陽神・ラー＝ドラゴンなど
以上が西洋神シリーズのおすすめスキル継承の使い道となる。
もちろん、このほかにも相性のいい組み合わせはいくつも存在するので、いろいろと試してみて、自分だけの使いやすい組み合わせを探すのも楽しみの1つだ。
次回は東洋神シリーズを紹介予定。乞うご期待！
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