四十五層クリアでレア素材ゲット
現在、「修練の迷宮」の最終層となっているのが四十五層だ。ここをクリアすると、初回クリア報酬のドロップで「ブラックメカモッチ」が必ず手に入る。
伝説級のドロップキャラクターの進化で必要になるが、入手方法が非常に限られているので、どのキャラクターに使うかはしっかり吟味しよう。
第四十層
チーム編成
このステージでは、「翠緑の祝福女神スピカ」「湧水の慈悲女神アルタイル」「猛炎の功徳女神デネブ」という3属性の女神が出現する。
デネブが攻撃力12,800もあるのだが、水属性を編成するとスピカやアルタイルとの戦いが苦しくなるだけだ。
こちらは光属性もしくは闇属性のチームにして、リーダースキルを少なくとも1つはHPがかなりアップのものを選択することで、最大HPがデネブの攻撃力を超えるようにしておこう。
回復役はやはり「フュルフュール」がおすすめ。光属性8体にフュルフュールという編成でも大丈夫だ。
ステージ攻略
第三十層と同じく、ストックスキルチャージ用の「女神シリウス」が登場した後に、女神たちとの3連戦となる。並外れた攻撃力と規格外のHPをしており、基本的に防御中心で戦うのがいいだろう。
スピカとデネブが第三十九層のボス「ゴーレム」よりもHPが多いので、さらなる長期戦を覚悟して挑むこと。
バトル2のスピカのHPは500万ほどあり、バトル2からすでに長期戦の気配が濃厚だ。そのうえ、毎ターン攻撃をしかけてくる。
攻撃力は4,155なので、デネブ用にHPが1万を超えているなら2発は耐えられる。
フュルフュールなら1回の回復でスピカの攻撃力を上回るので、回復には多少余裕を持っていい。ただし、まれに出現する爆弾に足元をすくわれないようにしておこう。
プリンセスプラージュを使っている場合は、「ゴキピクシー」などでダメージ軽減を使いつつ全力で回復しよう。
バトル3のアルタイルは、HPが60万弱と一気に少なくなった分、防御力が1万もある。そのため、こちらの与えるダメージが伸び悩む。
毎ターン攻撃をしてくるものの、ダメージは3,000強なので、こちらのHPにはだいぶ余裕があるはずだ。
回復を必要最小限にとどめておき、フィニッシュスキルによるダメージを重視すれば比較的早く倒せるだろう。
バトル4ではいよいよ攻撃力12,800のデネブが登場するが、実は攻撃間隔が3ターンとかなり長い。
3ターンの間にデネブの攻撃力を超える回復ができるのであれば、あとはミスしないように注意しながら持久戦に持ち込むだけだ。
最大レベルのフュルフュールであれば、2回のフィニッシュスキルで全快する。余った1ターンは攻撃に使えるので強気に攻めていこう。
回復用のキャラクターが弱い場合は、ここでも軽減スキルの出番。複数のストックスキルを組み合わせ、軽減タイミングに空きが出ないようにしておくこと。
第四十一層
ここからはスキルバトルとなる。主に爆弾を出現させるスキルが多く、これまでよりも爆弾に悩まされる機会が多くなる。
敵の攻撃間隔は長めで、攻撃力もこれまでよりは低くなっているので、ここまで切り抜けてきた回復力があれば充分耐えられる。
後は、爆弾を処理しながら回復をしていく技術を磨いていこう。
回復フィニッシュスキル持ちのキャラクターを真ん中に配置し、爆弾のある斜めラインを通りながら回復フィニッシュスキルで締める――この流れに慣れれば、それほど難しくはない。
爆弾の処理が難しいと感じたら、ストックスキルの内容はあまり気にせず、矢印数重視の編成にして再度挑戦してみよう。
第四十二層
ここも第四十一層と同様に、爆弾が出現した際に回復しながら爆弾を処理するようにすれば、難しいステージではない。
バトル2では3体の敵が出現する。まずはHPが少ない「ミズモッチ」から倒しておこう。
その次に、毎ターン攻撃してくる「シロゴブリン」、最後に攻撃力は高いが攻撃間隔が長い「サハギンダチ」という順で倒していくのがおすすめだ。
バトル3の「コカトリス」は毎ターン攻撃をしかけてくる。爆弾が出現することも考えて、常にHPに余裕を持ちながら戦っていこう。
第四十三層
5属性のモッチが一斉に登場する。バトルもこの1回だけという、特殊なステージだ。
どのモッチもダメージ1,500前後の体当たりをしてきたり、何もしてこないこともあったりと、かなり気まぐれな行動をとる。
とにかく数を減らさないことには、ジワジワとダメージがたまっていってしまう。
「アブリモッチ」のみ、ダメージが少ない代わりに爆弾を出現させるスキルを使ってくることがある。まずは、このアブリモッチから狙っていこう。
倒すのに時間がかかると、1発ゲームオーバーの攻撃をしてくることがある。攻撃は1体に集中して確実に倒していこう。
第四十四層
ボスに「水泡纏う人魚姫ルリィ」が出現するため、木属性キャラクターを入れておきたいところではある。
しかし、バトル1で出現する闇属性キャラクター「ベラテル」(右の敵)を6ターン以内に倒せないと、1発ゲームオーバーとなってしまう。HPが115万あるので、光属性多めの編成にしておくのが無難ではある。
その後も「オマイラ」や「ムート」など、闇属性のキャラクターがメインで出現する。結果的に光属性チームのほうがスムーズに進むはずだ。
バトル4のルリィは防御貫通攻撃をしてくることもあるので、木属性キャラクターが多くても回復は怠らないようにしておこう。HPが半分を切ると、連続攻撃の「バブルオーケストラ」を使ってくるようになる。
以降は、バブルオーケストラと通常攻撃を交互にしかけてくるが、HPが10%以下になると1発ゲームオーバーの「ダイヤモンドダスト」に変化する。
強力なストックスキルを使用するのは、ルリィがバブルオーケストラを使い始めてからにしよう。矢印を増やして、木属性キャラクターの3~5倍ストックスキルで一気に倒すこと。
第四十五層
チーム編成
メンバーとしては、水属性を多めにしつつ、光属性や闇属性から強力なストックスキルを持つキャラクターを何体か入れておこう。
敵には木属性が多いが、攻撃力はそこまで高くない。フュルフュールがいれば、水属性が7体いても耐え切れる程度だ。
ステージ攻略
バトル1の「ケツァナイコアトル」から木属性の敵だが、攻撃間隔が2ターンということもあり、回復し続けていればさほど苦戦する相手ではない。
爆弾にだけ気をつけながら戦っていけば、楽に勝てる相手だろう。ストックスキルもできるだけ温存しておくべきである。
バトル2では3体の敵が出現する。まずはHPと攻撃力が高い「サラマリア」を手早く片付けてしまおう。
「ケンタウロス」と「カッパ」の2体が残るが、ダメージは低めなので回復はじゅうぶん間に合う。ここもランダムで出現する爆弾にだけ注意を払っておけばOKだ。
バトル3の「大地纏うきぐるみ狼娘ディル」からが本番だ。攻撃力は大したことがないものの、毎ターン攻撃してくるうえに、爆弾を出現させることもある。
爆弾が出現したら、なるべくそのターン中に処理しておこう。
残りHPが少なくなってくると、1度だけ4個の爆弾を一気に出現させる。爆弾を消すストックスキルがあれば、それまでは残しておいた方がいいだろう。
さらに攻撃を加えていくと、ディルがカウントダウンを始める。
このカウントダウンは3からスタートして毎ターン減っていき、0になるとともに強制ゲームオーバー攻撃となる。
カウントダウン中に倒せるのが一番だが、カウントダウン終了後にコンティニューすると、ディルがそれ以降通常攻撃しかしなくなる。長期戦になるので、コンティニューの使用も考慮しておこう。
バトル4の「炎纏う九尾の狐ヒメユリ」はかなり特殊なキャラクターで、HPが多い状態のほうが危険な相手となっている。
戦闘開始時にプレイヤーに幻術がかけられ、何ターンかするとヒメユリが1発ゲームオーバーの攻撃を開始する。それ以降は、コンティニューしても同じ攻撃を繰り返す。
一見すると倒せそうにないのだが、HPを3割ほど減らせばプレイヤーにかけられていた幻術が解除される。
そうすればゲームオーバー攻撃はしてこなくなり、代わりに毎ターン爆弾を1個出現させる攻撃をしてくるようになる。
戦闘開始から強力なストックスキルとフィニッシュスキルで一気にHPを減らしてしまい、安全圏に入ったら爆弾を処理しつつ戦えば、意外とすんなり勝ててしまうはずだ。
クルアイのような強力なストックスキルがあれば、編成は水属性にこだわらなくてもいけるだろう。
とにかく、ディルの爆弾をどのようにしのぎ切るかという点と、ヒメユリ戦でどれだけスタートダッシュをかけられるかという点が勝負となってくる。
全45層制覇でブラックメカモッチが
これで晴れて修練の迷宮完全制覇となる。 このエピソードがクリアできれば、現状の『ガルズモンズ』では怖いものはない。
初回クリア報酬の「ブラックメカモッチ」と、ミッション報酬の100ジェムはありがたく受け取っておこう。
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