MPが高いポケモンを中心に構築
ポケモンにはそれぞれMPが定められていて、その分だけ移動ができる。MPが高ければ、敵のゴールへ攻め込んだり、敵の進路を防ぐといった行動が取りやすくなってくる。
MPが1のポケモンだけでデッキを組むと、身動きが取りにくく、序盤で一気に主導権を握られてしまうことも多い。
また、ベンチからエントリーポイントへ移動するだけでMPが1必要になるので、必然的にMP1のポケモンはエントリーポイントを塞いでしまうというデメリットもある。
MPが2または3のポケモンを中心にデッキ編成をして、攻守に動けるようにしておこう。
MP1ポケモンの使い道
MP1のポケモンは、移動がしにくいだけでなく、MPがマイナス1される先行の初ターンではフィールドに出すことすらできない。
以上のことから使いにくいと思いがちだが、MP1ポケモンはワザが強いものが多いのが特徴。
生存率が高く、ゴール付近に配置しておけば、敵ポケモンの侵入も防ぎやすいので、ガード役として使うことをおすすめする。
紫ワザ持ちを編成しよう
本作のポケモンのワザは、白、紫、赤、青の大きく分けて4種類。
このうち、紫ワザは多くのポケモンのメインとなる白ワザに勝つことができ、さまざまな効果が発動される。
敵ポケモンを気絶させるものではないが、有利な状況を作り出すことがほとんど。紫ワザを持っているポケモンは積極的に使っていこう。
おすすめの紫ワザ
とぶ
「とぶ」でバトルに勝利すると、戦った敵ポケモンを飛び越えてその隣に移動する。
一気に敵のゴールへ近づくことができるため、相手は守りを固めるようになるので、その隙に他のポケモンで別ルートからゴールを狙いに行くことが可能に。
星3つのワザなので、紫ワザ同士でも勝てることが多い便利なワザだ。
「とぶ」を所持するポケモン
- オニスズメ
- エアームド
- ボーマンダ
どく系のワザ
本作における「どく」は、ワザのダメージ量は減ってしまう効果。敵ポケモンをどくにできれば、バトルで勝利しやすくなるメリットがある。
「どく」と「どくどく」の2種類あり、「どく」は20ダメージ、「どくどく」は40ダメージを減らしてくれる。ストーリーを進めていくと、相手のデッキが強くなっていくので、どくを利用した戦法はかなり有効だ。
どく系のワザを所持するポケモン
- マタドガス
- アーボ
- フシギダネ
- ニドラン♂
- ビードル
- ハブネーク(どくどく)
プレートとの組み合わせも考えよう
ワザのダメージをアップしたり、毒などの状態を解除するなど、多くの場面で戦況を有利にしてくれるプレート。
プレートの中には、特定のタイプのダメージをアップさせるものがあるので、デッキのポケモンのタイプを統一しておくと、プレートの効果を最大限に発揮することが可能になる。
序盤は「みず」と「ほのお」タイプのデッキを組もう
ゲーム開始直後に所持しているプレートは、「みずの脅威」と「ほのおの脅威」の2枚。
これらは、それぞれのタイプのポケモンのダメージを20プラスするプレート。この効果は、ダメージが強化されたポケモンが、相手ポケモンを気絶させるまで持続する。
これらのプレートは、デッキに「みず」もしくは「ほのお」タイプのポケモンを編成していないと意味がないことを覚えておこう。
プレートの入手方法は以下のとおり。
- ショップで購入
- トレボのダブル購入
- ステージクリア時の報酬
このうち、ショップでの購入とトレボのダブル購入は、ダイヤを消費する。
手っ取り早くプレートを集めたいなら問題ないが、そうでないなら、ステージを周回してプレートを集めよう。
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