【ニコ超】インディーズエリアで見つけた4つの乗馬系VRタイトルをまとめレポ(超VRアトラクションズ)

「超VRアトラクションズ」のインディーズエリアでは、乗馬とVRを組み合わせたコンテンツが複数出展されている。その中から4つのタイトルを紹介する。

ドラゴンに馬、バイクでVR世界を疾走!

乗馬系のVRコンテンツに欠かせないのが、乗馬感をリアルに体験できる「Hashilus」。今回の「超VRアトラクションズ」でも、それを利用したコンテンツがいくつか見受けられた。

また、ただ乗るだけではなく、武器を持つことでシューティングゲームとしても楽しめるゲームも登場。

ここでは、その中から4タイトルを紹介する。

美瑛の丘レース

北海道の美瑛町にある美しい風景を楽しみながら、競馬レースを行うVRコンテンツ。

最大4人で楽しめる。友達同士で、競い合うのもおもしろそうだ

目の前にサーキュレーターを置き、疾走感を再現。これは乗馬系コンテンツの基本ともいえる

美瑛町の名所に差し掛かると、その名称を画面内に表示。レースを楽しみながら、美瑛町の地理にも詳しくなれる

The Gunner of Dragoon

ドラゴンの背に乗り、迫りくる敵との空中戦が楽しめるVRコンテンツ。

片手にコントローラーを持ち、もう一方の手で手綱を握る。そこまで揺れないので、バランスを崩すことはなかった

ドラゴンの背中に乗っているため、常に上下に揺れている。そのため、少し狙いを定めにくいときがある

敵は左右から近づいてくるのだが、ほかのVRゲームにあるようなターゲットアイコンがないため、難易度的にはそこそこ高い。

ドラゴンの乗り心地もよかったが、筆者はそれ以上にノリノリのBGMが気に入ってしまった。興味がある人は、ぜひ音楽にも集中して楽しんでほしい。

カイ・クイライド

こちらもHashilusを利用し、乗馬を体験できるコンテンツ。

操作方法は美瑛の丘レースなどと同じ。基本的に、決められたコースを移動していく

オームのような生物も登場。1人用なので、ただ乗馬の感覚を楽しみたい人におすすめだ

四季の世界遺産ドライブ

専用の巨大な筐体に乗り、バイクで世界遺産を巡る旅を体感できるVRコンテンツ。

大型のサーキュレーター以外に、人力まで投入した、大がかりなタイトルだ。

筐体は激しく動くので、シートベルトをつけてプレイ。目の前のサーキュレーターから、力強い風を感じ取れる

大自然や寺院などの世界遺産を、春夏秋冬を感じながらバイクで旅をする

石畳など、デコボコした場所に入ると、後ろに控えていたスタッフが人力で操作し、プレイヤーに衝撃を与える

ニコニコ超会議2016 開催概要

  • 開催日:2016年4月29日(金・祝) 10:00 ~ 18:00
  • 会場:幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1) 国際展示場1~11ホール、イベントホール
  • 主催:ニコニコ超会議 実行委員会
  • 超特別協賛:NTT
  • 特別協賛:SUZUKI 大和証券
  • 協賛:日本航空株式会社
  • イカス号協賛:任天堂株式会社
  • 後援:総務省 農林水産省 防衛省 文化庁 千葉県 千葉市 WORLD COSPLAY SUMMIT
  • 入場券:【前売券】1,500円 【当日券】2,000円 【2日間通し券】2,500円(前売販売のみ)