HIDE AND FIREにあのFPSプレイヤーが挑む!その結果は?【TGS2016】

TGS3日目となる17日には、e-Sportsステージで『HIDE AND FIRE』(以下ハイドアンドファイア)を、『サドンアタック』の有名プレイヤーが実際に体験するステージイベントが行われた。FPS上級者によるハイレベルなプレイの様子をお届けしよう。

FPSのレジェンドプレイヤーが腕前を披露

ハイドアンドファイアのステージは、サドンアタックの公式全国大会「SAJCL(Sudden Attack Japan Champions League) 2016 Final Stage」の合間に行われた。

サドンアタックの有名プレイヤーが実際にハイドアンドファイアをプレイし、その操作性やプレイ感覚を語ってもらうというもの。

第1部のステージに登壇したのは、実況者のOooDa氏と、レジェンドプレイヤーのVader氏。

左からOooDa氏、Vader氏。2人は「SAJCL」の実況と解説も務めていた

まず、第1部ではVader氏がハイドアンドファイアのチュートリアルからミッションモードの1-3までをプレイ。

チュートリアルでゲームの操作を覚えたVader氏は「違和感なく、すぐにプレイできる」と操作性を絶賛していた。

実際にミッションモードが始まると、サドンアタックレジェンドプレイヤーの腕前を発揮し、連続ヘッドショットでミッションをクリアに導いていた。

現れた敵を連続ヘッドショットで一掃。「ヘッドショットもちゃんとできるんですね」とVader氏。初プレイとは思えない

ミッション冒頭に入る会話シーンでは、ビーストのキワドイ発言に爆笑するVader氏。

第1部が行われたのが午前中だったため、OooDa氏は「そういう話には、まだ早い時間ですよ」と思わずツッコミを入れていた。

個性の強いキャラクターたちが次々と登場するのも『ハイドアンドファイア』の魅力のひとつだ

1-3までのプレイを終え、まだまだ遊び足りなさそうなVader氏は、その場でハイドアンドファイアを事前登録していた。

メールのほか、LINEやTwitterからでも事前登録できる。事前登録報酬である経験値2倍アップが入手できる20万人まで、あとわずかだ

後半では共闘モードで激しいバトルが展開

大会の決勝とエキシビジョンの合間に行われた後半では、Aktm氏、オブリビアス氏が加わり4人でのマルチプレイが披露された。

リーダーとして意気込みを見せるOooDa氏だったが、メンバーは全員スルー。淡々と準備が進められていた。

Aktm氏(右)とオブリビアス氏(中央)。Aktm氏はVader氏と同じくプロのFPSプレイヤーだ

OooDa氏の「私の指示に従ってください」というセリフを脇目に、淡々と準備を進める3人

序盤は簡単だったが、ステージは複数のエリアで構成されていて後半はかなりの難易度に。

空から攻撃してくるガーゴイルにOooDa氏が「鳥! 鳥!」と騒がしく対応しながらバトルが進んでいった。

マルチプレイでは、多数のゾンビが出現。全員、機関銃を使い爽快に撃ちまくっていた

空中にいるため、狙いがつけにくいガーゴイル。出現するたびにOooDa氏が騒がしかった

最終エリアでは、巨大なボス「グール変異体」が出現。

強力な範囲攻撃を連発してきて、Vader氏ら凄腕プレイヤーも苦戦していた。

斧状の武器を振り回し、衝撃波を放ってくるボス。あまりの範囲の広さに、Vader氏も倒されていた

激戦の末、ボスを撃破してなんとかマルチプレイをクリア。

終了後のプレイ感想を述べる場面では、本作の操作性が絶賛されていた。

FPSのトッププレイヤーも認めるクオリティということで、正式版への期待も高まる。

オブリビアス氏はスマホできちんとエイムができるか不安だったが、本作では非常にスムーズだったとのこと

さらに、最後はHIDE派 or FIRE派診断が行われ、Vader氏が挑戦。

サドンアタックではスナイパーを担当しているということで、結果はHIDE派となった。

ときには大胆に、という部分も含めて当たっていたという。自分のスタイルが気になる方は、特設サイトで診断してみよう

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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