ダンジョンに応じて潜在覚醒を使い分ける
1個1個は微々たる力だが、パーティー全体で見ると30個もの数になる潜在覚醒。
すべてのモンスターに同じダメージ軽減覚醒をつけることで、特定の属性ダメージを大きく減らすことができ、攻撃強化であればパーティーの総攻撃力が大きく強化される。
さらに、ダンジョンやパーティー編成によって潜在覚醒を使い分けることで、より難しいダンジョンも突破することができる。
特定のダンジョンでよく使うモンスターに、最適な潜在覚醒を付けてあげよう。
※現在は修正により、回復強化は5%、自動回復は15%に強化されている
極限の闘技場1
潜在覚醒によるダメージ調整がもっともメジャーなダンジョン。
もっとも気をつけるポイントは究極ヘラ、究極パールヴァティー、究極カーリーの3点。
なお、極限の闘技場1で気をつけるポイントは、闘技場2と3にも共通する。
究極ヘラ対策
対策に使う潜在覚醒
- 闇ダメージ軽減
もっとも注意するべきは、バトル19にランダム出現する究極ヘラの先制攻撃。38,910ものダメージを与えてくる。
闇イザナミや覚醒イシス(15%減少)のスキルに加えて闇ダメージ軽減を利用し、ギリギリ耐えられるよう耐久力を調整するのが基本だ。
闘技場の主要対策となるため、フレンドやマルチプレイの相手にも恩恵があるリーダーから、対策用の潜在覚醒を付けていこう。
闇ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 38,190 |
5 | 36,280 |
10 | 34,371 |
15 | 32,461 |
20 | 30,552 |
25 | 28,642 |
覚醒パールヴァティー対策
対策に使う潜在覚醒
- 木ダメージ軽減
- HP強化
バトル15に登場する覚醒パールヴァティーは、先制で300,000以上のダメージ吸収を使うため、必ず攻撃を受けることになる。その中でも、HP30%以下で使ってくる攻撃は30,902ダメージとかなり高い。
サブに木ダメージ軽減かHP強化をつけておき、耐えられるようにしよう。どちらをつけるかは、パーティーの耐久力と相談する。
攻撃に耐えられない場合は、他のバトルでも効果を発揮しやすいHP強化。そうでないなら木ダメージ軽減をつけるといい。
木ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 30,902 |
5 | 29,356 |
10 | 27,811 |
15 | 26,266 |
20 | 24,726 |
25 | 23,176 |
究極カーリー(ボス戦)対策
対策に使う潜在覚醒
- 闇ダメージ軽減
- 光ダメージ軽減
- HP強化
ボスの究極カーリーは、光か闇のどちらかがランダムで出現し、どちらも先制で1ターンの間ダメージを50%減少させてくる。そして、最初のターンでHPを35%以上減らさないと大ダメージ攻撃をしてくる。
大ダメージ攻撃は、闇カーリーの場合で124,500ダメージにも達するが、ダメージ軽減覚醒とインドラなどのダメージ75%減少スキルを組み合わせることで、ギリギリ耐えられる。
上述した究極ヘラ対策も兼ねてHP強化と闇ダメージ軽減を付けつつ、光ダメージ軽減も必要な数だけサブメンバーに盛り込もう。
光、闇ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 闇:31,125 光:30,459 |
5 | 闇:29,568 光:28,936 |
10 | 闇:28,012 光:27,413 |
15 | 闇:26,456 光:25,890 |
20 | 闇:24,900 光:24,367 |
25 | 闇:23,348 光:22,842 |
※ダメージ75%減少込みの数字
マシンヘラ降臨
壊滅級の降臨ダンジョン第1弾。全体的に受けるダメージが他のダンジョンの倍近くあり、マルチプレイでも攻略が困難な難易度。
しかし、しっかりと練られたパーティーであれば、ソロでの攻略も可能。その際には、ダメージ軽減覚醒を使った耐久調整が必要不可欠となってくる。
シェダル対策
対策に使う潜在覚醒
- 火ダメージ軽減
- HP強化
バトル9のシェダルは先制で47,025ダメージを与えてくる。
ソロではダメージ減少スキルに加え、火ダメージ軽減かHP強化の潜在覚醒を組み合わせることで耐えられる。
なお、マルチプレイの場合、ダメージ軽減覚醒での調整だと、サブに付けた分だけダメージが受けるパーティーによって変動してしまう。
マルチプレイを前提にするならば、なるべくHP強化での調整をしたい。
火ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 47,036 |
5 | 44,684 |
10 | 42,332 |
15 | 39,980 |
20 | 37,628 |
25 | 35,277 |
マシンヘラ(ボス)対策
対策に使う潜在覚醒
- 闇ダメージ軽減
- HP強化
ボスのマシンヘラは、大ダメージの先制攻撃こそしてこないが攻撃力が高い。
H50%以上で使ってくる攻撃は、48,623ダメージ。ソロではダメージ減少スキルと潜在覚醒を組み合わせることで、ようやく耐えることができる。
光や闇属性パーティーだと、最初の2ターンはダメージを吸収されてしまうので、闇ダメージ軽減を使ってこの間をしのげるようにしておこう。
闇ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 48,263 |
5 | 45,849 |
10 | 43,436 |
15 | 41,023 |
20 | 38,610 |
25 | 36,197 |
マシンゼウス降臨
マシンヘラ降臨に続く、壊滅級ダンジョン。難易度の高さに加え、回復なしの条件があるため、攻撃に耐えるためには緻密な耐久調整が必要になる。
光と闇の番人対策
対策に使う潜在覚醒
- 光ダメージ軽減、闇ダメージ軽減
- 自動回復
バトル3に出現する光か闇の番人。先制攻撃で31,490ダメージを与えてくる。
壊滅級にしては控えめなダメージだが、バトル2でHP80%の先制ダメージを受ける。そのため、残りHPが少ない状況で耐えなければならない。
光と闇ダメージ軽減とダメージ軽減スキルで耐えつつ、後半戦に備えて自動回復で回復していこう。
光、闇ダメージ軽減の数 | 受けるダメージ |
---|---|
0 | 7,872 |
5 | 7,478 |
10 | 7,084 |
15 | 6,691 |
20 | 6,297 |
25 | 5,904 |
※ダメージ75%減少込み
ゼローグ∞降臨
特殊降臨ダンジョンを代表するゼローグ∞降臨。
ここでは、上述したダンジョンのようにギリギリの調整でクリアするというよりは、いかにして素早く周回するかという点で潜在覚醒が使われる。
究極前ゼローグ∞対策
対策に使う潜在覚醒
- スキル遅延耐性
バトル10の究極前ゼローグ∞は、先制で2ターンのスキル遅延を使ってくる。その後は6コンボ以上の攻撃を繰り返さないと倒せないので、非常にシビア。
しかし、スキル遅延耐性で耐えた後、固定ダメージスキルを使うことで楽に突破できる。
ソロでも、超地獄級なら固定ダメージ持ちにスキルを継承させるだけで対策できるが、超絶地獄級ではバトル8に出てくるぷれドラの対策もしなくてはならない。
固定ダメージスキルを継承させたモンスターに、スキル遅延耐性をつけよう。
ランキングダンジョン
クリア時間や平均コンボ数などで争うランキングダンジョン。
上位数%になると平均0.1コンボやクリアタイムの0.1秒を争うため、潜在覚醒の力が勝負を大きく左右することもある。
1.クリアタイム減少のために
対策に使う潜在覚醒
- 攻撃強化
- 自動回復
ダンジョンのバトル数が多いと、クリアタイム重視で争うことになる。
クリアタイムを縮めるには、極力コンボを組まないようにする必要がある。
攻撃強化では少ないコンボ数でも敵を倒しやすくなり、自動回復では度重なる先制攻撃を回復なしで耐えられるようになりやすい。
先制攻撃の少ないダンジョンでは攻撃強化、先制攻撃が多いダンジョンなら自動回復もつけてみよう。
2.コンボ数増加のために
対策に使う潜在覚醒
- 操作時間延長
バトル数の少ないランキングダンジョンでは、平均コンボ数が大きく関わってくる、コンボ数を稼ぐならとにかく操作時間延長が欲しい。
操作時間延長はランキングダンジョン以外でも、ほとんどのダンジョンで有効な潜在覚醒だ。難しいパズルを要求されるコンボ系や多色系リーダーにもなれるモンスターには優先的につけてあげよう。
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