サイバトロンとデストロンの戦いが舞台のRTS
『トランスフォーマー』は、アニメや実写映画、玩具など、幅広い展開で世界中から人気を集める変形ロボットシリーズ。
本作は、その『トランスフォーマー』を題材としたリアルタイムストラテジーで、サイバトロン(正義)とデストロン(悪)の好きな陣営を選んでプレイすることができる。
ゲーム開始時に、好きな陣営を選んでプレイ可能。デストロン側のキャラクターも人気があるだけに、どちらも選べるのはうれしいポイントだ
今回は、サイバトロン側でプレイ開始。デストロン軍団から地球を守るストーリーが展開される
陣営をいったん選ぶと、以降は変更することができない。最初にして最大の選択を迫られることになるので、よく考えて選択することをおすすめする。
強い基地作りが重要
RTSということで、まず行うのが施設の建設。さまざまな役割を持つ施設を建てていくことで、他プレイヤーに攻められた場合でも防衛しやすくなっていく。
各施設は大きく分けて「資源系」と「防衛系」の2つに分類されるが、どちらもゲームを進める上では重要な存在だ。
資源系は、文字通り資源を生成するもの。アップグレードすれば各資源の生産量が増えていく。防衛において敵にダメージを与えることはないが、標的となって時間稼ぎをしてくれることがある
防衛施設は、敵へ攻撃したり、進行ルートを絞ったりして基地を守る要となる存在。配置の仕方で全体の防衛力が大きく変わる
建てた施設はいつでも位置を変更できる。敵を足止めする壁と、攻撃する砲台を組み合わせることで、防御力の高い基地を作ることが可能だ
資源の種類は、「合金」と「エネルゴン」の2種類。資源系施設での生産のほかに、バトルでも獲得できるようになっている。
バトル勝利では、ある程度まとまった量の資源が獲得可能。資源に困ったら、バトルをプレイすることで解決することが多い
敵からの襲撃に備えよう
本作では他のRTSの例にもれず、敵からの襲撃によって防衛施設が破壊されてしまうことがある。
当然、壊された施設は再建設するほかなく、放っておけばどんどん資源を奪われてしまう。
襲撃を受けると、一定時間シールドが張られて無敵状態になるので、その間に施設を建て直すことが重要になってくるだろう。
シールドが持続する時間は、ホーム画面の左上で確認できる。この時間内に防衛施設を増強し、敵からの襲撃に備えよう
他のプレイヤーとの資源の奪い合い、施設の破壊、といったRTSならではの要素は存分に楽しめるようになっているのは間違いない。
トランスフォーマーの特性を駆使して敵の司令部を破壊!
バトル部分の特徴としては、トランスフォーマー固有の攻撃方法やスキルを使って攻略していく戦略性を挙げることができる。
例えば、サイバトロンの司令官であるコンボイは、味方を結集させ、任意のターゲットに総攻撃をかけるスキルを所持している。
コンボイ自身は壁を突き抜けて突撃してくれるため、妨害もほとんど無視してターゲットを狙うことが可能。敵の司令部を狙えば、速攻で勝利できる可能性がある。
通常なら周りの施設を狙って行動してしまうところを、司令部に直接向かわせることができる。敵の防衛施設の的になってしまうリスクはあるが、うまくいけば格上の相手を倒せることもある
敵の司令部が、砲台に囲まれているような陣形をとっている場合、こちらが集中砲火を浴びてしまうことに。こういった状況には向いていない戦法だ
スキルや基本性能など、個々のトランスフォーマーの特徴は多岐にわたり、チーム編成だけでなく配置する場所やタイミングも戦局を左右する。
考えなしに戦っていては敗北してしまうことが多いので、じっくり腰をすえて戦うことが要求されるバトルとなっている。
トランスフォーマーはそれぞれ、「飛行」や「狙撃手」といったタイプが設定されている。中距離攻撃が可能だったり、壁を越えて攻撃できるなどの特徴があるので、手に入れたトランスフォーマーの能力はよく確認してバトルで活用したい
緑色の部分が、味方のトランスフォーマーを配置できる場所。この場合は、右側から回り込むと司令部に近いため妨害が少ない。被ダメージを抑えつつ、司令部に攻撃を開始することが可能だ
バトルのモードは、ストーリーモードと他のプレイヤーを攻撃するモードの2種類を搭載。
ストーリーでは、短いストーリーで構成された4つのキャンペーンが実装済みで、これから随時追加されていくとのこと。
勝利で資源を獲得できるだけでなく、各キャンペーンをクリアすれば、報酬として特定のトランスフォーマーが入手できるようになっている。
サイバトロン側の最初のキャンペーン報酬はコンボイ。司令官なだけあって、主力のメンバーとして活躍してくれる
他のプレイヤーの基地に攻め込むモードは、RTSでは欠かせないものだ。ストーリーをやりつくして戦力を整えたら、いずれはこちらをメインにプレイすることになるだろう。
新入り~兵卒の3段階のクラス分けがされている。自分とかけ離れたレベルの人とマッチングすることはないので、初心者でも遊びやすくなっている
RTSとしてはスタンダードな作品
トランスフォーマーを題材としているものの、RTSとしてはそこまで突出した特徴的な要素はないかもしれない。
それでも、バトルの戦略性が非常に高く、手に汗握る戦いを楽しめることは保証できる。がっつり遊べるRTSを探している人は、プレイする価値はじゅうぶんあるだろう。
また、トランスフォーマーでおなじみのキャラクターがなめらなかに動くシーンが実に豊富で、シリーズファンの人にはぜひ触ってみてほしい作品だ。
手に入れたトランスフォーマーは、画面いっぱいの状態で鑑賞することもできる。ちなみにサイバトロン側だけでも92体のトランスフォーマーが登場する
- 使用した端末機種:iPhone 6s Plus
- OSのバージョン:iOS 9.3.2
- プレイ時間:約4時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.27.0.12820
- 課金総額:0円
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