練習から試合まで、部員を指示して強豪校を目指せ!
先行テストプレイのプレビューでもお伝えしたとおり、高校野球部の監督となり甲子園へと導くことが目的だ。
メインでプレイすることになる甲子園編では、部員1人1人へ1週間ごとの練習メニューを指示して育てていき、自動進行の試合に勝てるように導くのが役割となる。
ゲーム開始時に、所属校を選択するのだが、すべて実在する高校がモチーフになっている。自分の出身校や地元の強豪校を選択すると親近感を感じられるだろう。
練習を繰り返して日程を進め、毎年7月には夏の甲子園野球大会予選、10月には秋の県大会と地区大会が実施される。
これらの試合で勝ち抜けば、晴れて甲子園の舞台へ進むことができ、部員たちのプロ入りを後押しするという流れだ。
これを何年も繰り返し、排出したプロ選手でチームを作っていくのが最終的な目標である。
レア部員を入部させてチーム戦力をアップ
本作の部員は、大きく分けて選手とマネージャーの2種類が存在し、ガチャで入手することができる。
レアな部員ほど能力が高く、入部させれば試合で活躍してくれる。
しかし、部員を入部させるのは、ゲーム内時間で1年に1回、4月の第1週にしか行うことができない。
マネージャーは、選手たちを支える役割で、練習の効果アップやイベント発生などでチームに貢献してくれる。
また、レアリティがSR以上のマネージャーを入部させると、まれに必殺技伝授イベントが発生することもある。
必殺技は、試合で使用すると、攻撃時はヒット、投球時は三振や凡打を狙うことができるので、SR以上のマネージャーを手に入れたら積極的に入部させよう。
入部前の部員を強化可能
ガチャで入手した部員は、チームに入部させる前にあらかじめ強化しておくことが可能。
初期能力を強化させた選手を、甲子園編で鍛えることで、最終的により高い能力の選手が出来上がることになる。
最初のうちは敵チームが強く、甲子園大会で優勝するのは非常に困難だが、入部前の強化をしっかり行うことで近づくことができるはずだ。
育てた選手たちで腕試し
甲子園編で見事ドラフトで指名された部員は、プレイヤー同士の試合「BIGリーグ」で使用することができる。
8月9日時点ではまだ開催されていないので、それまでは選手の育成に力を注ぐチャンス。
BIGリーグでは、ガチャチケットや甲子園編で使えるアイテムなどが報酬となっているので、スタートダッシュを決められるようにしておこう。
スポーツゲームらしい白熱した戦いが楽しめるが、アクション要素はないので、ゲームの難しい操作が苦手な人でもプレイしやすいはずだ。
リオオリンピックに話題を奪われている感が否めないが、夏の甲子園が今まさに開催中。現実とスマホゲーム、両方で高校野球を楽しもう。
- 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
- OSのバージョン:Android 6.0.1
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.0
- 課金総額:1,800円
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