シャドウバース【攻略】:2Pickで使える全カードを評価!エルフ編

アリーナでエルフを選択する場合、基本的に2枚以上プレイが必要なカードは活かしにくい。そのため、普段とは違った攻撃よりの編成を意識してデッキを組むようにしてみよう。

  1. 基本的なカードの選び方
  2. 各レアリティの最強カードはこれだ!
  3. 人気がないカードの使い方を伝授!
  4. 全カードの評価一覧

基本的なカードの選び方

2Pickでエルフデッキを作る場合、ステータスが高く、除去効果に優れたカードがおすすめ。

ランクマッチやフリーマッチでよく見かける形といえば、「冥府エルフ」か「薔薇エルフ」のどちらかのはずだが、アリーナでは好きなようにデッキが組めないため、火力の低さをどのように補うかが大きなポイントになってくる。

エルフの除去カードには、自身の手札の数によってダメージが上昇するものが多いので、手札を増やしつつ、相手のフォロワーを的確に捌いていこう。

各レアリティの最強カードはこれだ!

ここでは、Game Deets編集部が選んだ、各レアリティの最強カードを紹介していく。使い方をしっかりと覚えて、ほかのカードとうまく組み合わせてみよう。

【レジェンド】エンシェントエルフ

すでにプレイしているフォロワーをすべて手札に戻してしまうという効果はあるものの、ステータスも優秀で、エルフには貴重な守護をもったフォロワー。

手札に戻したフォロワーは、再び能力を使うことができるため、手札の数だけ回復できる「フェアリービースト」と組み合わせることで、瞬時に体制を立て直すといった戦法もとれる。

その他のおすすめカード

  • ローズクイーン:火力を乏しいエルフの頼れるフィニッシャー。手札にフェアリーを残しておけば、次のターンには勝利が確定する。
  • フェアリープリンセス:場に出すことで、手札が上限(8枚)になるまでフェアリーを増やすことができる。しかし、タイミングによっては次のドローカードがあふれてしまう。

【ゴールド】根源への回帰

お互いのフォロワーをすべて手札に戻すことができるスペル。全体的にステータスの低めなフェアリーにとっては欠かせないカードである。

相手が大型フォロワーを出してきた際や、複数の守護を並べてきたときなどを狙ってプレイしよう。

その他のおすすめカード

  • 森の意志:上記の「根源の回帰」とは違って、こちらは直接ダメージを与えて除去するスペル。手札にフェアリーが余りがちな後半辺りで使っていくと効果的だ。
  • エンシェントフォレストドラゴン:高コストの守護持ち。ステータスはもちろんのこと、プレイした瞬間に存在するほかのフォロワーが、相手の能力による影響を受けなくなるのも大きい。

【シルバー】ローズガーデンキーパー

同コスト帯の「エルフプリンセスメイジ」と悩んでしまいがちだが、場の制圧力に関してはこちらの方が高い。

進化することで、自分もしくは相手のフォロワー1体を手札に戻すことができるため、相手が大型フォロワーを出してきたあとにプレイするのが理想的。

その他のおすすめカード

  • エルフプリンセスメイジ:こちらも進化させることが条件になるが、コスト0のフォロワーを手札に置いておけるのは何よりも便利。
  • エルダートレント:場に出すまでに2枚のカードをプレイしていると、EPを消費せずに進化することができる強力なアタッカー。
  • フォレストアケロウ:こちらも場に出すまでに2枚以上のカードをプレイしていると能力が発動。相手のすべてのフォロワーは次のターン、攻撃宣言ができなくなる。
  • フォレストジャイアント:除去能力をもつフォロワー。余ったフェアリーを利用して、大きなダメージに変換しよう。

【ブロンズ】フェアリーサークル

2枚以上のカードプレイが条件となるエルフにおいて、重要なコンボパーツとなる。

「メタルエルフメイジ」や「ワンダーエルフメイジ」などの能力を、この1枚でサポートできるため、必ず入れておきたい。

【ブロンズ】フェアリーウィスパラー

1ターン目に出せるカードがなかった場合に欲しいフォロワー。

単純にフェアリーの補充だけでなく、コンボパーツの一部としても扱えるため、低コストながら強力な1枚となっている。

その他のおすすめカード

  • ベビーエルフ・メイ:同じ1コストの除去役としては最適。スペルで相手フォロワーの体力を1にし、このカードでそのまま破壊するといったことも可能だ。
  • 森荒らしへの報い:相手フォロワーを処理しつつ、手札にフォロワーの補充が行えるといった除去スペル。低コストなので、後半でも腐りにくい。
  • 妖精のいたずら:低コストのフェアリーを使って能力を発動することで、どんなに強力な相手フォロワーも手札に戻すことができる。
  • エレメンタルランス:最大で6までダメージを与えられる除去スペル。場をすばやく制圧できるかが重要となる2Pickにおいては、1枚入れておくだけでも役立つ。

人気がないカードの使い方を伝授!

カードをピックしていると、どうしても普段はあまり使われないカードがデッキに入ってきてしまう。そんなときのために、人気がないカードの使い方もしっかりチェックしておこう。

狙うは相手フォロワーの消耗:ロビンフッド

5コストにしては攻撃力が低いが、進化すると相手からしては処理しづらいやっかいな存在になる。

能力が発動するのは相手のターンなので、基本的には先に出しておき、相手の大型フォロワーか除去スペルを使わそう。

アグロに対抗するためのアミュレット:森の聖域

自分のターン終了時に、場に出しているコスト1のフォロワーの攻撃力を+1するといった能力をもつアミュレット。

体力が上がらないため、場合によってはあっさりと除去されてしまうこともあるが、フォロワーの展開力があるロイヤルやネクロマンサーには効果的といえる。

使うならEPを残しておくことが重要:タムリン

レジェンドの「エンシェントエルフ」やゴールドレアの「リノセウス」と同じ能力であり、こちらは疾走や守護を持たない。

ただし、EPを残しておけば出したターンからでも攻撃できるため、大量にフェアリーが余っている状況で使っていこう。

中コストながらの強力なアタッカー:トレント

5コストで出せるトレントだが、場に出すまでに2枚以上のカードをプレイしていれば、素のステータスを+2/2するといった能力をもつ。

いち早く場に出して相手にプレッシャーを与えるなら、エルフプリンセスメイジを出した次のターンに、コスト0のフェアリーと合わせて使っていきたい。

全カードの評価一覧

上で紹介できなかったものも含めて、エルフの全カードの評価を一覧にしてみた。通常のバトルでの評価とは異なるところもあるので、2Pickをプレイする前に覚えておこう。

※評価はS~Dの5段階

■レジェンド

カード名評価コメント
エンシェントエルフS貴重な守護持ちであり、低コストのカードが主体になるエルフデッキには必須。
ローズクイーンAフェアリーのカードは、終盤になるにつれて余りがちなので、相性がいい。
フェアリープリンセスBフェアリーを大量に補充できるのは嬉しいが、手札を圧迫してしまうことも。

■ゴールド

カード名評価コメント
根源への回帰S場をリセットするためや、相手がEPを使ったあとなどに使うと効果的。
森の意志A対アグロ対策として1枚は用意しておきたい除去スペル。
エンシェントフォレストドラゴンA高ステータスの守護持ちであり、効果も強力なので、優先度は高い。
リノセウスB2Pickでは、思い通りにデッキが組めないため、優先度は低め。
ロビンフッドBステータスが高いので、低コストの除去カードとして採用するのはアリ。
ティターニアの妖精郷BEPを使わずにフェアリーを進化できるのは大きいが、終盤は火力不足になりがち。
白銀の矢Bコストは高いが、場のフォロワーだけでは削りきれない状況で役立つ。
ペタルフェンサーD展開が早い2Pickにおいて、4コストなら他のカードを採用したい。
ノーブルフェアリーDプレイしたターンしか効果が使えないうえに、必要コストが高いため不向き。

■シルバー

カード名評価コメント
ローズガーデンキーパーS相手に大型フォロワーを出されたときの対抗策として入れておきたい。
エルフプリンセスメイジA進化前提の能力だが、0コストのフェアリーを2枚手札に加えられるのは強力。
タムリンB後半に出せばフィニッシャークラスにもなりえるロマンを秘めたカード。
エルフプロフェテスB低コストで再利用したいカードを戻せる能力は、考え方によっては使いやすい。
エルダートレントBEPを消費しきった後でも強力なフォロワーとして活かせるのは強力。
フェアリービーストB組めたデッキによっては、手札を消費しやすい場合もあるため、優先度は低め。
フォレストアケロウB相手の場が埋まっており、守護持ちがいなければ、逆転のチャンスを秘めたカード。
メタルエルフメイジC効果を発動させるには、最低でも4コスト必要なため、優先度は低め。
ブレスフェアリーダンサーC場に出したターンしか効果が活かせないため、後半に使いたい。
マナエルクCフェアリーを大量にプレイしている状況だと強力だが、理想通りになりにくい。
フォレストジャイアントC手札を増やせるカードが揃ってないと、能力を活かしづらい。
マグナボタニストC自身のコストを考えると、使える場面が少なすぎる。
森の聖域D中盤から終盤にかけて腐りやすいため、無理に入れる必要はない。
ワルツフェアリーD最大で2枚のフェアリーを手札に加えられるが、3コストなら他のカードを選ぶ。
カニバルフラワーDステータスや能力ともに、コストに見合ってないのが残念なところ。
収穫祭D冥府があれば必須となるカードだが、2Pickでは他のカードを選択しよう。

■ブロンズ

カード名評価コメント
ベビーエルフ・メイA場にプレイしたときに、相手に1ダメージを与えるため、アグロ系の相手に有効。
自然の導きA低コストのドローカードであり、場のフォロワーを再利用できるため便利。
フェアリーサークルA1コストでフェアリーを2枚手札に加えるため、終盤まで扱いやすい。
フェアリーウィスパラーAステータスは低いかわりに、フェアリーを2枚補充できるのは強力。
ワンダーエルフメイジAコストに見合った攻撃力を持っており、ドロー効果も強力。
放浪するエルフAステータスに見合った性能なうえに、守護を貫通できるのは非常に優秀。
森荒らしへの報いA相手のフォロワーを破壊したあと、さらにフォロワーの補充まで可能なスペル。
妖精のいたずらA能力は強力だが、PPブーストがあるドラゴンには効果が薄い。
エレメンタルランスA強力な除去スペル。最大で6ものダメージを与えるため、後半でも役立つ。
ウォーターフェアリーB初ターンから出せて、処理されても手札にフェアリーを加えられるため優秀。
精霊の呪いBどんなクラスにも効果的だが、ネクロマンサーにはあまり効果がない。
ダークエルフ・フォーレB攻撃時に手札ブーストができるのは強力だが、処理されやすい。
トレントB条件さえ満たせば、4コストで6/6といった、強力なアタッカーに。
アーチャーC効果を最大限に活かすには、マナが多い後半がベスト。
義賊の流儀C「収穫祭」があると役立つ能力だが、2Pickでは効果が活かしにくい。
妖精の楽園C毎ターン、手札を補充できるのは大きいが、逆に圧迫してしまうことも。
フェアリーキャスターC無条件でフェアリーを3枚補充できるが、ステータスが低い。
ブレイブフェアリーD1コストの守護持ちだが、コントロールタイプが相手だと、序盤しか役に立たない。
エルフガードD条件さえ満たせば2/4の守護持ちになるが、必要なコスト的に入りづらい。
ダンジョンフェアリーDしっかりと能力を活かせないと、ただの2/2フォロワーになってしまう。
フェアリーブリンガーD手札にフェアリーが複数枚ある状態でなければ、あまり必要ない。
まどろみの森Dコスト2、カウントダウン2という時点で、能力が発動するのが遅い。
沼の精D状況によっては1ターン凌げるかもしれないが、3コストの能力ではない。
大狼D進化しても体力が低いため、能力はあくまでオマケ程度に考えておこう。
エルフトラッカーD与えるダメージにやや物足りなさを感じるはずなので、使う場面も限られてくる。

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