革命で自分の村にあった文明を選択
中世時代に入ると、選択している文明を変更できるシステム「革命」が行えるようになる。以降は施設の強化にもかなりの費用がかかることを考えると、グレードアップ時の一部が返金されるギリシャを選択するのもアリ。ただし、欠点としては防衛力には影響しないため、村の防衛力だけはしっかりと準備しておかなければならない。
ちなみに、リーグメダルが500~800の間だと中国や日本が多い傾向にあるほか、上位のプレイヤーだとローマやフランスを選んでいる。ここでの選択は人それぞれのプレイスタイルによって変わってくるはずなので、新しい文明にしたいと思う方は変更してみるといい。
新たな施設「城」の使い道とは?
新たな施設として建てられるようになる「城」では、現在の軍隊に英雄と呼ばれる強力なユニットを追加することができる。英雄の種類は、アレクサンダー、クレオパトラ、織田信長、ナポレオンといった4種類になっており、HPはもちろん攻撃力と防御力も破格なスペックだ。
しかし、どのユニットも防衛施設に弱いといった共通弱点があり、特にバリスタタワーやスパイクトラップは天敵とも呼べる存在。さらに英雄は一度倒されてしまうと、次に使えるようになるまでに24時間は待たなければならないため、非常に強力だがデメリットも大きいことだけは覚えておきたい。
対防衛施設用の軍隊を作ろう
中世時代では、鍛冶屋のレベルを5まで上げることが可能。ここまで強化しておくと、地雷工兵のほかにも役立つユニットが登場。中でもバリスタと補給カートは強力で、前者はどんな建物にも大きなダメージを与えることができ、後者はフィールドに支援ユニットを呼び出し、負傷しているユニットを回復してくれる効果がある。
どちらを選択するのも悩ましいところだが、おすすめは補給カートだ。どのユニットも兵力がある限りは攻撃を辞めることがない。そのため、敵陣に長く居座ったほうが、総合的な攻撃力も高く、奪う資源量も変わってくるのだ。
低燃費で資源を稼ぐなら歩兵が最適
最後に、歩兵を使った対人戦術をご紹介しよう。歩兵の魅力は訓練所のレベルによっては、大量に投入することが可能なところ。つまりは数の暴力という言葉が最も似合うユニットである。しかし、弱点が多く、相手の防御兵士や防衛施設による攻撃で、あっという間に溶かされてしまう。では、どのようにして資源を稼ぐのかというと、先ほども書いたように数の暴力を活かすこと。
まず、この歩兵アタックは、タウンセンターと防衛施設が別々で配置されている相手にしか通用しない。そのため、ターゲットとなるタウンセンターが厳重に守られている場合は、素直に相手を変えよう。下記のようなレイアウトだとこの方法が試しやすい。
戦闘中に行うことは、相手の守備隊を翻弄すること。これさえできれば、自分よりも格上の相手にも楽に勝利することができる。では、どのように相手陣を荒らしていくかというと……。
守備隊を引きつける役として、相手陣の守備隊が固まっている近くに歩兵1、2体を投入してみよう。すると、必ずそれを阻止しようと守備隊が動き始める。その隙に、10~15体ほどの部隊で一気にタウンセンターを壊すという戦法だ。うまくタウンセンターを破壊できれば勝利は確定なので、あとは資源周りの施設を中心に攻めていこう。これだけでも相当な資源を稼げるはずだ。
資源を稼ぐにはやっぱり対戦
どの時代でもいちばん大事なのは資源を守ること。しかし、グレードアップに必要な費用はバカにならない。上記で解説した歩兵特攻攻略は、どんなプレイヤーでも簡単にできる戦法なので、もっと資源をためたいという方は試してみてほしい。
ちなみに、より安定した特攻攻撃を仕掛けたいなら、文明はローマに変更してみよう。兵力が上がる上に、専用のユニットも使えるようになるので、より戦略の幅も広がるはずだ。
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