必要な編成はモードに応じた4つのチーム
『セブンナイツ』に慣れてきて、キャラクターの数がそろって来たら、冒険以外のモードに合わせたキャラクターを育成していくのが中級者・上級者へのステップだ。
モードごとにチーム編成を使い分ける場合、用意すべきチームの数は「冒険」「アリーナ」「攻城戦」「レイド」の4つ。
それぞれ、チームを作る際に、注意すべきポイントを紹介していこう。
「冒険」と「バトル」で現在すべてで7つのモードが用意されている。「塔の試練」と「SPダンジョン」は冒険用のチーム。「ギルド戦」はアリーナ用のチームでプレイするといい
なお、それぞれのモードの内容は下記の記事で紹介しているので参照してほしい。
冒険:全体攻撃を重視
冒険や塔の試練、SPダンジョンを攻略する場合、求められるポイントは以下の3点。
- 全体攻撃ができるスキルを持っている
- 回復ができるキャラクターがいると便利
- 余裕ができたら状態異常対策を用意
冒険では、複数の敵と戦う局面が多いので全体攻撃ができるスキルを持っていることが必須となる。
全体攻撃ができるアタッカーを軸に据えながらチームを編成し、ステージに合わせて回復キャラクターや特定の状態異常に強いキャラクターを入れて進めていくのがおすすめだ。
BLEACHコラボキャラクターは、全員が複数の敵を攻撃できるスキルを持つため、活躍していけるだろう。
冒険向きのBLEACHコラボキャラクター
- 黒崎一護
- 日番谷冬獅郎
- ウルキオラ
- グリムジョー
- 井上織姫
冒険の初級、中級は、レア度の高いキャラクターをチームに編成していれば自然と勝てる。上級まで進んでくると星6のキャラクターをそろえないと勝てない難易度になり、ステージに合わせて、臨機応変にチームを編成する必要が出てくる
古の塔やSPダンジョンも、冒険用に編成したチームをベースに攻略していこう
アリーナ:貫通効果やバフ剥がしが活躍
アリーナやギルド戦でのバトルでは、下記の4つのうち、どれかに当てはまるキャラクターが活躍する。
- 「貫通効果」があるスキルを持っている
- ターン制バフを減少させるスキル(通称、バフ剥がし)を持っている
- 「気絶」「即死」「凍結」など、敵の動きを止めたり固定ダメージを与えられるスキルを持っている
- 全体攻撃を持っている
アリーナでは、ほかのプレイヤーのキャラクターと対戦するため、物理や魔法のダメージ免疫があるキャラクターと戦うことが多い。
そのほか、「暴走」など強力なバフ効果を持っているキャラクターも出てくる。
ダメージ免疫を無視できる貫通や、バフを無効にできるキャラクターはアリーナで必須ともいえる存在だ。
アリーナ向きのBLEACHコラボキャラクター
- 黒崎一護
- 日番谷冬獅郎
- ウルキオラ
アリーナでのバトルは5対5になる。そのため、スキルの対象は全体攻撃のほうが効果的だ
攻城戦:長期戦を戦い抜く安定性が求められる
攻城戦では、下記のようなキャラクターが向いている。
- 「防御力上昇」「被ダメージ減少」など被ダメージを減らすスキルを持っている
- 「攻撃力上昇」「与ダメージ増加」など与ダメージを高めるスキルを持っている
- 単体に大ダメージを与えるスキルを持っている
攻城戦では、城の中で待ち構えるセブンナイツ1人にどれだけダメージを与えられるかを競う。
そのため、長期戦を戦い抜く防御力と、セブンナイツに大ダメージを与える攻撃力が求められる。
また、1ターンでも長く戦うため、回復ができるキャラクターをチームに編成するのも有効だ。
織姫なら回復に加えてスキルを多用できるようになるため、かなりの適任。
攻城戦向きのBLEACHコラボキャラクター
- 井上織姫
アタッカーには、全体攻撃でなく単体に大ダメージを与えられるキャラクターを据えよう
レイド:魔法免疫が大活躍
レイドで重要なポイントは以下のとおり。
- 単体に大ダメージを与えるスキルを持っている
- 魔法免疫や魔法ダメージを減少するスキルを持っている
- 気絶免疫を持っている
レイドは戦う敵が1体だけなので、攻城戦と同じく単体に強力なダメージを与えられるキャラクターがアタッカーとして活躍する。
また、ボスのブレス攻撃などは魔法攻撃のため、魔法免疫や魔法ダメージを減少する持続スキルがあると安定感が増す。
BLEACHコラボキャラクターの中では、味方のクールタイムを短縮でき、持続スキルで火傷免疫も付与できる織姫が最も向いている。
レイド向きのBLEACHコラボキャラクター
- 井上織姫
レイドボスの気絶攻撃が厄介なので、ジークなど気絶免疫の持続スキルを持つキャラクターがいると楽になる
コラボキャラ限定チームで各モードに挑戦
今回は『BLEACH』コラボキャラクターだけを使って、「冒険」「アリーナ」「攻城戦」「レイド」に挑戦した。
使用したキャラクターはすべて星6でレベル30まで育成し、下の画像のようにチームを編成した。
陣形はレベル20の防御陣形を選択。後列のアタッカーにはグリムジョーを配置し、一護たちの持続スキルで強化された「王虚の閃光」や「豹王の爪」で大ダメージを狙う
冒険
『BLEACH』コラボのキャラクターは全体攻撃を持っているキャラクターが多いため、冒険向きのキャラクターが多い。
そのため、冒険や古の塔、SPダンジョンなどは『BLEACH』コラボキャラクター限定チームでの攻略に適している。
懸念点として、織姫を前列に置いているため、倒されてしまわないか心配な部分はある。グリムジョーの攻撃力が下がってしまうが、バランス陣形にして、織姫を後列に下げるのも手だ。
織姫のスキル「孤天斬盾」のクールタイム減少の効果は、スキルを連発できるようになるため、さまざまなモードで重宝する
アリーナ
アリーナではキャラクター同士で弱点を補い合うことが重要。
そのため、こちらのほうがレベルが高いはずだが、孫悟空やルディを使って綿密に組まれた相手の編成の前に押し切られてしまった。
ウルキオラ以外のコラボキャラクターはHPが低いため、全体攻撃を出し合うアリーナでは、全体の防御力を上げられるルディやエバンを入れると、安定して戦えるようになるだろう。
織姫の代わりにアリスを入れて、倒された仲間を蘇生してあげるのも手だ
攻城戦
攻城戦とレイドでは、『BLEACH』コラボキャラクター限定チームは苦戦を強いられることになる。
まず、攻撃手段のほとんどが全体攻撃のため、ボスのセブンナイツに対してダメージを出しにくい。
また、グリムジョーがレイチェルに一撃で倒されてしまったように、長期戦に不向きなのもネック。
冬獅郎やウルキオラのような状態異常で戦うキャラクターに変えて、回復ができるキャラクターを入れるのがおすすめだ。
グリムジョーに変えて、セインやジークなど、単体に大ダメージを与えるキャラクターを編成するとスコアを大きく伸ばすことができる
レイド
レイドボスには、凍結や即死のような状態異常が無効。
そのため、こちらの攻撃手段が限定されてしまい、効率的にスコアを伸ばすことができなかった。
一方で、魔法ダメージ免疫があるグリムジョーや、クールタイム減少などで仲間を支えられる織姫は、編成によってはもっと活躍できる可能性がある。
これらのキャラクターはHPが低いため、物理と魔法両方の防御力を上げられるようにチームを編成しよう。
李靖は味方の魔法被ダメージを減少できるほか、単体に大ダメージを与える攻撃手段を持つ。入手していたら、アタッカーとして入れておきたい
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