基本的な戦い方
4vs4バトルでは、通常のクエストにはない戦術や味方との連携プレイが重要になってくる。
基本さえ抑えておけば勝率はグッと上がるはずなので、これから紹介する戦い方をしっかりと覚えておこう。
カードが発動する順番を覚えよう
まず最初に覚えておきたいのは、バトルでお互いがカードを出し合った時に、どの順番でカードが使われていくかということだ。
基本的には、通常のクエストと同じようにカードが発動する優先順位が決まっているのだが、
- 先攻チーム1枚目>後攻チーム1枚目>先攻チーム2枚目>……
というように、各チームのカードが交互に発動するということに注意しておこう。
わからなかったという人は、まずカードが発動する優先順位をしっかりと覚えるところから始めよう。
カードの優先順位
- 【早】 支援>守護>治癒>妨害>物理・魔法 【遅】
カードの「スキルタイプ」によって、発動の優先順位が決まっている。物理と魔法攻撃は優先順位が最後なので、支援などのカードを発動した分だけ、相手よりも攻撃スキルを使うタイミングが遅くなる。
また、カードには個別に「すばやさ」というステータスが設定されていて、同じスキルタイプのカードでもすばやさが高いカードから先に発動していく。
バトル終盤はサポートカードの出しすぎに注意
「自分がサポートカードを出す分だけ、仲間の攻撃カードのタイミングが遅くなる」ということをしっかりと覚えておこう。
特に終盤は、攻撃の順番が少し変わるだけで勝敗が決まることもある。手札に有効なカードがない場合は、あえて「パス」を選んで、仲間の行動を優先するのも立派な戦術だ。
チェインをつないでカードの攻撃力を上げよう
4vs4バトルでは、通常のバトルよりもカードの攻撃力が大幅に抑えられている。
もちろん、相手に有利な属性で攻撃することも重要だが、味方と同じ属性のカードを使って「チェイン」を発動させることをしっかり意識しておこう。
コスト5からは反撃で超強力な全体攻撃がくる可能性がある
4vs4バトルでは、毎ターン自分の防御属性が「前のターンに使ったカードの属性」に切り替わっていく。
チェインによる連携は非常に強力だが、次のターンは全員が同じ弱点属性を持つようになってしまう。
特に、コストが5以上になる3ターン目以降は、強力な全体攻撃のカードを使えるようになるので、反撃で大ダメージを受ける可能性があることには注意しておこう。
チャットで仲間と連携しよう
4vs4バトルでは、即席のチームメイトと連携を取るためのテクニックが重要になる。
バトル中は、「定型文によるチャット」と「スタンプ」でチームメイトとコミュニケーションが取れるので、仲間同士で連携が取れるように、積極的にチャットを活用していこう。
定型文はデッキ編成画面から変更可能!
チャットで使う定型文は、デッキ編成画面から変更ができる。仲間とチャットをしていて、使いたいワードが出てきたら、ここから変更してみよう。
定型文にあると便利な言葉
初期の定型文でもある程度のやり取りはできるが、さらに勝率を上げるために入れておきたい定型文を紹介する。
設定できるのは10文字までなので、とにかく簡潔に伝えられる文章にすることが重要だ。
支、守、妨なしで!
これは、「支援、守護、妨害なしで!」を略している、ひん死の相手にトドメを刺したい時に便利な定型文。
特に先攻の場合、相手を一撃で倒せる状況なら、サポートカードを使わなければ確実に倒すことができるので、この定型文があるかどうかが勝敗を分けることもある。
4vs4バトル専用デッキの作り方
4vs4バトルで使いやすいデッキの作り方を解説していく。
クエストで使っているデッキをある程度は使いまわせるので、そこをベースにカードを入れ替えていこう。
リーダーは星6のレベルMAXがおすすめ
デッキ編成において最も重要なことは、リーダーカードでデッキの強さを知られないことだ。
星5でラック90よりも低いカードは、開幕で狙い撃ちにされる可能性が非常に高い。
自分のデッキがあまり強くなかったとしても、星6でレベルMAXのカードをリーダーにしておけば、パッと見では周りのプレイヤーとの差はわからないので、狙いを自分から逸らすことができる。
各属性でコスト3の攻撃カードを入れよう
4vs4では、開幕で流れをつかめるかが非常に重要になってくる。
開幕チェインを狙うなら、支援カードなどを混ぜないで、純粋に攻撃カードのみでチェインをつなげるのが最もダメージ効率がよくなる。
バトルはコスト3からスタートするので、各属性でコスト3の攻撃カードをデッキにそろえておけば、圧倒的な破壊力の攻撃で先手を取ることが可能だ。
各ジョブのコスト3で使える攻撃カード
- 【剣士】エッジ:
ジークフリード(炎)、レーニャ(氷)、アルテミス(風)、ルー(光)
- 【貴族】サイラス:
イシュタル(氷)、キキモラ(風)、ベルセポネ(闇)、ルシファー(闇)
- 【魔導】ミランダ:
シシリー(炎)、ドトール(氷)、フレイヤ(風)、ウラノス(闇)、パンドラ(闇)
- 【神官】ソニア
ソール(炎)、ウル(風)、ローレライ(光)、アウル(闇)
太字になっているのは星6まで進化するカードで、ステータスが非常に高い。自分のジョブに星5までのカードしかない場合は、ほかのジョブのカードを使うのもおすすめだ。
【神官におすすめ】ほかのジョブのカードでHPを強化
ほかのジョブのカードは、共鳴が発生しないため、「スキルの威力」や「すばやさ」がダウンするというデメリットはある。
しかし、HPや魔法ダメージなどのステータスが下がることはないので、デッキのステータスを強化したいなら、ほかのジョブのカードを使うことも考えてみよう。
HPのステータスが高いカード
- エッジ(剣士):ランスロット
- サイラス(貴族):ガブリエル(光)
- ミランダ(魔導):パンドラ(闇)
- ソニア(神官):ウルド(炎)
これらのカードはHPが4,000以上あるので、デッキのHPを大幅に強化できる。すべて装備すればHP30,000も夢ではない!(そこまでするとデッキが使いにくくなるが……)
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