■目次 1.フラッグフライトのルールを覚えよう! └フラッグを先に3本運んだチームの勝ち! └フラッグを持つと移動速度が大幅ダウン! └相手を妨害してフラッグを奪おう! 2.ロール別の立ち回り方 └スピード └アタック └タンク └サポート
フラッグフライトのルールを覚えよう!
『キックフライト』に登場するゲームルールの一つであり、Sランクに到達すると遊べるようになる「フラッグフライト」。
「スクランブル」とは違った戦略性があり、同じキッカーを使うにしても、デッキを変えたり立ち回りを変えたりしなくてはならない。
本稿では、そんなフラッグフライトの基本ルールを解説していく。また、ロールごとの立ち回りとおすすめキッカーも紹介しているので、今後のプレイに生かして欲しい。
フラッグを先に3本運んだチームの勝ち!
フラッグフライトは、マップに配置された自チームの色のフラッグを、少し離れた位置にあるゴールまで運ぶというルール。
3分以内にフラッグを多く運んだチームの勝利となり、3本運ぶことができた場合は、残り時間に関係なくその時点で勝利が確定する。
3分間経過した段階で、運んだ本数が同数だった場合は、運んでいたフラッグをよりゴールまで近づけていたチームの勝利だ。
また、3分経過時にフラッグが同数の段階で、運んだ距離が短いチームが運んでいる最中だった場合は、延長戦に突入。
延長戦は運んでいるチームがフラッグを落とすか、相手チームよりも長い距離まで運んで逆転すると終了となる。
ミニマップ情報
- 残り時間
- フラッグの運搬状況
- 自チームのフラッグ
- 自チームのゴール
- 相手チームのフラッグ
- 相手チームのゴール
※自分が青チームの場合
フラッグを持つと移動速度が大幅ダウン!
フラッグを入手すると、移動速度が大幅に落ちる。
スピードタイプでも、タンクタイプに追いつかれるレベルで遅くなると思ってもらえば、イメージしやすいだろう。
相手を妨害してフラッグを奪おう!
フラッグを所持しているプレイヤーは、倒されたり吹き飛ばされたりすると、フラッグを近くに落としてしまう。
落ちたフラッグは自チームのものでなくても入手でき、相手チームのフラッグを入手したまま約8秒が経過すると、フラッグを初期位置に戻すことが可能だ。
相手がフラッグを運搬していた場合は、積極的に吹き飛ばし効果のある攻撃を仕掛けてフラッグを奪い、初期位置へ戻してしまおう。
ちなみに、仮に取らなかった場合は、フラッグはその場所から移動しない。相手が初期位置へ先回りするような動きをしてくるなら、一時的に取らずに放置するという選択肢もあるだろう。
フラッグを奪いやすいキッカー
キッカースキル(以下、KS)や、スペシャルスキル(以下、SS)に吹き飛ばし効果が付いているキッカーは、それだけ妨害手段が多いため、相手からフラッグを奪いやすい。
特に、近づくだけで吹き飛ばせるSSを持つツバメや、KSでかなり遠くまで吹き飛ばせるディアトリウスなどは、フラッグの防衛・妨害に向いているキッカーだ。
ロール別の立ち回り方
ここではフラッグフライトにおける、各ロールの基本となる立ち回りを紹介していこう。
もちろん、味方との編成のバランスや、使用するキッカーによって変化する部分でもあるため、一概にこの立ち回りが正解だとは言い切れない。
あくまで基本的な立ち回りとして考えてもらい、そこに使用しているキッカーの強みを加えていくことで、キッカーごとの立ち回りを構築していってもらえると幸いだ。
スピード
持ち前のスピードを生かして、フラッグの運搬を行うのが主な役割。相手チームの妨害役は味方に任せて、自分はフラッグを運ぶことに集中しよう。
デッキには【MOVE】や突進攻撃など、機動力を重視したディスクを採用すると、運搬がしやすくなるのでおすすめ。
ツバメに限り、デッキ次第では防衛役になるのもアリ。フラッグを奪いやすい追撃突進攻撃との相性が抜群かつ、SSによる吹き飛ばしもあるので、アンナ・ジェイよりは妨害がしやすい。
特にマッチングの段階で味方にスピードタイプが多い場合は、味方に運搬を任せて防衛役に加わるといいだろう。
おすすめキッカー:ジェイ
トップクラスのスピードと、相手に狙われなくなるKSを持っているため、フラッグを運ぶのに非常に適している。
移動速度デバフがかかっても、スピュードルの移動速度バフを併用すれば、超速スピードでの運搬が可能だ。
また、SSの「ハルシネーション・グラフィティ」も強力。誰がフラッグを持っているかわかりにくくなり、自分や味方が妨害されにくくなるだろう。
スピードキッカー | ||
ツバメ |
アンナ |
ジェイ |
アタック
高い火力を生かして、フラッグを運ぶ味方を守ったり、運搬中の相手を倒したりしていく。
耐久力は全ロールで最低クラスなので、フラッグを持つのは基本的にNG。カイト以外は移動速度もそこまで速くないため、運搬役には向いていないだろう。
また、吹き飛ばし効果のあるKSやSSを持っていないので、デッキ構築の段階で妨害能力やキル能力を高めておくことが大切だ。
おすすめキッカー:ユイエン
最速の近距離攻撃に加え、相手を引き寄せるKSにより、運搬の妨害がしやすい。
SSはフラッグを運ぶためには使えないものの、運んでいる相手に一気に追いついて、高速連撃でキルを取ることができる。
ほかアタックよりも相手を逃がしにくいという点から、フラッグフライトでも活躍しやすいキッカーだ。
アタックキッカー | ||
カイト |
ピトフィ |
ユイエン |
ヒタギ |
タンク
ココ・ディアトリウスはKSやSSのによる妨害が可能なので、相手にフラッグを取らせない防衛役に回るのがおすすめ。上記の2人は移動速度が遅いため、運搬役には向いていない。
バジーは妨害能力が低い代わりに、移動速度と耐久力が高め。SSによる100%カットバリアで倒されにくくなる点も含めて、運搬向きの性能をしている。
ただし、スピードと比べれば足が遅いので、確実な運搬を目指すならディスクによる機動力の強化が必須。採用できるディスクも限られるため、少し玄人向けのキッカーになるだろう。
おすすめキッカー:ディアトリウス
回転率の良いKSを持ち、防衛能力が高め。移動速度は遅いので、持っている相手を追いかけるのではなく、相手がフラッグを取る瞬間や、取る前に吹き飛ばしを決めて妨害しよう。
SSの「メガグラビトン」は、7秒間相手の飛行を封じることができるため、効果中は味方が安全にフラッグを運べるようになり、相手はゴールがほぼ不可能になる強力な技。
どこからでも味方のサポートとして使える点も優秀なので、確実に1本運んでもらいたいときなどに、味方とタイミングを合わせて使っていこう。
タンクキッカー | ||
ココ |
ディアトリウス |
バジー |
サポート
ルリハ・グレンホークは発動速度の早い遠距離攻撃で防衛しつつ、遠くから【HEAL】や【BUFF】ディスクで味方の援護していくのがおすすめ。
SSによるサポートも強力なので、フラッグを取りにきた相手を倒しつつゲージをためて、複数回発動できるとベストだ。
アウルベルトは味方へのサポート能力が2人に比べて低いが、【TRAP】による妨害能力がかなり高め。
フラッグを取らせないように罠を張り巡らせて、相手の運搬を阻止することでチームに貢献していこう。
おすすめキッカー:アウルベルト
フラッグフライトはフラッグとゴールの場所に相手が必ず訪れるため、ほかルールに比べて【TRAP】を機能させやすい。
アビリティによって、【TRAP】を置けば置くほど設置時間の伸びていくアウルベルトは、ほかキッカーよりも長い時間妨害できるため、フラッグフライトではかなり防衛能力が高い。
さらに、SSの「フォーメーション・クラウド」は、味方全体へ通った道に煙幕を放出するドローンを配備するというもの。
煙幕内の相手はターゲットを取れなくなるため、追いかけられている味方が煙幕によって攻撃されにくくなり、フラッグを運びやすくなるだろう。
サポートキッカー | ||
ルリハ |
アウルベルト |
グレンホーク |
シド |
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