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魔女はアイドル?注目のメディアミックスプロジェクト『ラピスリライツ』が始動!【AnimeJapan 2018】

昨年の9月、東京ゲームショウ2017にて発表されたKLabGamesとKADOKAWAによるメディアミックスプロジェクト「Project PARALLEL」の正式タイトルが『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』に決定。AnimeJapan 2018のKLabGamesブース特設ステージでは、本作に登場するキャラクターたち総勢20名が公開された。

豪華スタッフと声優陣が贈る「魔法×アイドル」

本作は、KLabGamesとKADOKAWAの共同原作、音楽制作をJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが手掛けるビッグプロジェクト。

東京ゲームショウ2017にて「Project PARALLEL」として発表された本プロジェクトだが、正式タイトルが『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』に決まったことが発表された。

その名のとおり、本作は「魔法×アイドル」がテーマとなっており、プレイヤーは異世界の魔女育成学校「フローラ女学院」の先生として、見習い魔女たちと絆を深めて立派な魔女へと導いていく。

豪華制作陣に加え、総勢20名のキャラクターを演じる声優陣など、見どころ満載の注目作となっている。

参加制作陣

  • キャラクターデザイン:U35
    【代表作】『アイマリンプロジェクト(第2弾キャラクターデザイン)』/『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』
  • シナリオ:あさのハジメ
    【代表作】『まよキチ!』/『蒼柩のラピスラズリ』
  • 世界観設定協力:村山吉隆
    【代表作】『幻想水滸伝』/『幻想水滸伝II』/『アライアンス・アライブ』
  • コンセプトアート:ずじ
    【代表作】『戦国姫譚MURAMASA-雅-』/『刻のイシュタリア』

フローラ女学院の生徒たちはアイドルユニットを結成しており、AnimeJapan 2018のステージでは、それぞれの楽曲のライブを声優陣が披露した。

ここからは、各アイドルユニットを紹介していこう。

LiGHTs(ライツ)

ポジティブで元気な笑顔を届ける次世代王道ユニット。

  • ティアラ(声優:安齋由香里)
  • ロゼッタ(声優:久保田梨沙)
  • ラヴィ(声優:向井莉生)
  • アシュレイ(声優:佐伯伊織)
  • リネット(声優:山本瑞稀)

IV KLORE(フォークロア)

人とは異なる妖しい魅力を備えた亜人ユニット。

  • エミリア(声優:星乃葉月)
  • あるふぁ(声優:嶺内ともみ)
  • サルサ(声優:篠原侑)
  • ガーネット(声優:中山瑶子)

この花は乙女(このはなはおとめ)

和風ロックを舞い踊るヤマトの国から来た三姉妹。

  • ナデシコ(声優:本泉莉奈)
  • ツバキ(声優:鈴木亜理沙)
  • カエデ(声優:大野柚布子)

シュガーポケッツ

トイボックスのようにキュートでポップなユニット。

  • ラトゥーラ(声優:早瀬雪未)
  • シャンペ(声優:広瀬世華)
  • メアリーベリー(声優:赤尾ひかる)

Sadistic★Candy(サディスティックキャンディー)

甘さと刺激の中毒性が癖になる、「最キョウ」凸凹コンビ。

  • アンジェリカ(声優:雨宮夕夏)
  • ルキフェル(声優:松田利冴)

supernova(スーパーノヴァ)

「歌姫の後継者」率いる、学院No.1の実力派ユニット。

  • ユエ(声優:桜木夕)
  • ミルフィーユ(声優:奥紗瑛子)
  • フィオナ(声優:伊藤はるか)

また、魔法の世界や透明感のある美しいイラストを再現するため、「アニメティック3Dキット」を開発。

これにより、イラストのように見える3Dキャラクターや独特な光の表現を実現しているという。

アニメ化企画も進行中!

本作は、ゲームだけでなく、コミックやライトノベルなど、さまざまなメディアで展開されるメディアミックスプロジェクト。

コミックは月刊コミック電撃大王にて連載が決定、ライトノベルはKADOKAWAのライトノベルレーベルであるMF文庫Jにてノベライズされることが決まっている。

加えて、ステージの最後にはサプライズ発表として、アニメ化企画が進行していることも明かされた。

なお、それぞれの続報は、公式サイトや公式Twitterで公開されていくとのこと。ぜひ注目してほしい。

『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』制作発表会&LIVEステージ

(C) 2017 KLabGames/KADOKAWA