[11/21版]ポケモンGO【攻略】: ピカチュウ大量発生中!無課金でライチュウまで進化!

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)にて、11月17日に巣の情報が更新されたという情報をキャッチ!今回は過去に2度挑戦するも、思うような結果の得られなかった「ピカチュウ」の巣とされる東京の木場公園へ向かい、実際に検証してみた。

  1. 木場公園での調査
  2. 検証結果
  3. 木場公園攻略法

ピカチュウを13匹集めて一気にライチュウへ!

11月18日に発売開始した『サン&ムーン』では新たに「アローラのすがた」として、でんき・エスパータイプのポケモンとして登場するライチュウ。

サイコパワーを操る力を持ち、その力で浮かせた尻尾で浮遊しているのが印象的だ

その進化前となるピチュー、ピカチュウは、冒険する最初の島「メレメレ島」に出現し、ライバル的存在である少年「ハウ」の手持ちポケモンの一匹にもなっている。

ピカチュウの見た目は、アローラでも変わらない。数多くいるポケモンの中でも、圧倒的な知名度と人気を誇るポケモンだ

今回はそんなピカチュウが大量発生しているとウワサされる木場公園に急行。2時間歩き回って調査してきた。

東京メトロ東西線の木場駅で下車し、案内板を頼りに歩いていけば、すぐに目的の木場公園へと到着する。事前にポケモンGOを起動しておけば、迷いようがない

木場公園で調査開始

今回の検証条件は、以下のとおり。

  • 日時:2016年11月21日(月)11:30~13:30
  • 場所:木場公園
  • 「おこう」は未使用
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を使用

ピカチュウをライチュウに進化させるには、アメが50個必要。捕まえる数で換算すると、13匹ゲットできれば進化できる計算だ。

過去2回の調査で捕まえられたのは10匹、8匹と少し物足りない結果となったが、今回の調査では13匹を超えられるだろうか。

はじめから止まらないピカチュウラッシュ!

木場公園についた瞬間に「かくれているポケモン」で、目当てのピカチュウの姿を発見する。

表示されているポケモンの数も7匹と多め。これはポケモンの出現率にも期待できそうだ

調査し始めると、わずか数十秒というところで第1ピカチュウを発見!

すっかり秋に色づいた公園にピカチュウが元気に登場!苦戦しつつもなんとかゲットできた

1匹捕まえてもかくれているポケモンからピカチュウが消えることはなく、怒涛の勢いでピカチュウの捕獲数を伸ばしていく。

捕まえる準備を整えてから挑もう!

そのかわいらしい見た目とは裏腹に、ピカチュウは非常に捕まえづらいポケモン。

CPによっては、現状最強のボール「ハイパーボール」をもってしても、ターゲットリングはオレンジ色だ

園内はポケストップが非常に多いスポットでもあるが、それだけでは追いつかないほどピカチュウの出現率は高い。

前もって、ズリのみやスーパーボールを蓄えてから巣へと向かいたい。

ついに本気を出したあのポケモンも!

軽快にピカチュウ集めを進めていると、普段はなかなか見ないポケモンの姿を捉えた。

そのポケモンとは、いねむりポケモンのカビゴンである

カビゴンは『ポケットモンスター』シリーズを経て徐々に起き上がってきており、サン&ムーンでは、ついに本気を出したと話題になっているポケモンだ。

今まで居眠りしているイメージしかなかったカビゴンが、Zワザ「ほんきをだす こうげき」で隠してきた本気を見せる

ポケモンGOでは起き上がった姿で登場してCPも高く、数少ない強いポケモンとしてジムバトルでも愛用されている。

久しぶりにみた自分の手持ちポケモンの最大CPを超えたときに表示される「CP???」。かなりの強さを誇るカビゴンのようだ

捕まえてみると、なんとCPは2,015! 思いもよらぬ大収穫となった。

時間と共に増えるトレーナーたち

すっかり秋めいた公園は散歩にもピッタリなせいか、園内はリリースしたての頃を彷彿させるほどの大盛況だった。

特にお昼を過ぎると人は多くなった。風景を楽しんでいるというよりも、スマホに夢中なトレーナーのほうが多く感じた

広い園内だが、人だかりでピカチュウの出現場所がすぐにわかるようになり、捕獲スピードはさらに加速した。

落ち葉のじゅうたんで尻尾を振り回すピカチュウ。この頃には、捕まえられすぎてカメラのベストショットを狙う余裕すらできていた

2時間で29匹のピカチュウをゲット!

とっくに目標達成したとは思っていたが、最終的にはなんと目標の2倍を超える29匹ものピカチュウを捕まえていた。

アメ換算だと116個ぶんもゲットしたことになる。申し分ない調査結果だ。

調査中はピカチュウを相棒にしていたので、2時間でちょうど8km歩いてアメを8個もらえた。合わせれば124個集められたことになる

さっそく、ピカチュウをライチュウへと進化させた。

進化で習得したゲージわざは「かわらわり」!?なんともライチュウらしくないライチュウになった

検証結果:1時間あれば余裕で進化可能!

約2時間に渡った調査で捕まえたポケモンは、以下のとおりだ。

ポケモン捕獲数
ピカチュウ29
クラブ7
コンパン6
イーブイ5
ビードル4
ヒトデマン4
ポッポ2
マダツボミ2
メノクラゲ2
タマタマ2
カラカラ2
トサキント2
カイロス2
ミニリュウ2
コラッタ1
ニドラン♀1
パラス1
ディグダ1
コダック1
ポニータ1
ヤドン1
モンジャラ1
タッツー1
カビゴン1

飛び抜けてレアなはずのピカチュウが多く捕まえられた、ウワサどおりの結果となった。

ピカチュウの出現場所は公園の南側に集中しており、北側は「メノクラゲ」や「マダツボミ」がよく捕まえられるスポットとなっていた。

北側にいるのはどちらも魅力の薄いポケモンだが、まだ進化させてない場合は探索してみるのもアリだ

調査から見えた木場公園攻略法

最後に今回と前回の調査からわかった、実際に木場公園へ向かう際に有益な情報をまとめておく。

南側のみを探索

基本的に北側はポケモンの出現率は低く、目当てのポケモンも出にくい。

木場駅に近い南側を中心に、「木場公園大橋」を渡らないように探索しよう。

駅から向かえば、自然と南側から入ることになる。広い「ふれあい広場」と橋の手前の「木場ミドリアム」が目印だ

3つのポイントを優先チェック

全体を回ると、南側だけでもかなりの広さを誇る木場公園。

エリア内ならどこにでもピカチュウは出現するが、これから紹介する3つのスポットでは特に狙いのポケモンを見かけやすい。

かくれているポケモンにピカチュウが出たら、真っ先に探しに行こう。

それがT字路と南の冒険広場、そして木場ミドリアムだ

T字路には特に目印はないが、3つポケストップが密集し、集まるトレーナーがいるのでわかりやすい。ちょうど南側の中央あたりにある

南の冒険広場は木の下に並んだ3つのベンチがあり、なにより公園の角にあるわかりやすい場所。うまく位置取れば同時に4つのポケストップを確保することもできる

建物がそのままポケストップになっている木場ミドリアム。横に並ぶようにピカチュウが出現することが多かった

この3か所を押さえれば、ほとんどのピカチュウを見逃すことなく捕まえられるはずだ。

数ある巣の中でも非常に高い出現率を誇る木場公園。今のうちに訪れてライチュウをゲットしておこう!

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