『ミトラスフィア』独占インタビュー【16】:花守ゆみりさんに聞く! 「あったらいいな」というボイスの演技で

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現在、事前登録の受付が行われているバンク・オブ・イノベーションの新作RPG『ミトラスフィア -MITRASPHERE-』(以下、ミトラスフィア)。本作で修道女の「シスター・アセンブラ」と2種類の「なりきりボイス」を担当する声優・花守ゆみりさんに直撃インタビュー!

ファンタジー世界で受付嬢になりたい花守ゆみりさん

『ミトラスフィア』は、重厚な雰囲気の2Dファンタジーワールド「ミトラスフィア」で壮大な冒険と迫力のバトルを楽しめるオンラインRPGだ。

そのコンセプトは「Re:アクションなりきりRPG」。

見知らぬプレイヤー同士が複数のコミュニケーションツールを通してつながり、アクションとリアクションによって生まれるユーザー同士のコミュニケーションを楽しみながら、なりたい自分になりきってプレイすることができる。

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花守ゆみりさんにインタビュー!

なりきりボイスは「こんなのがいいのかな?」と考えながら

――収録お疲れさまでした。『ミトラスフィア』にどんな印象を抱かれましたか?

花守ゆみりさん(以下、花守):ありがとうございます。私はMORPGというものを最近知ったのですが、そういった矢先に今回のお仕事をいただきました。

なりきりボイスでは2つの声をやらせていただいて、「これがチャットのときに流れるんだ」と、MORPGというものを実感するきっかけになったと思います。

私自身もリリースが楽しみです。

――なりきりボイスは、「真面目系ヒロイン」と「病弱系美少女」の2タイプを収録されたそうですね。

花守:はい。そのキャラクターのストーリーはなくても、プレイヤーさんが使ったときに「こういうボイスがあったらいいのかな?」と私自身が考えて演じました。

キャラクターを演じるかどうかという点については、やはりなりきりボイスであっても演じるほうなのかなと思います。

――収録中にスタッフからはどのような指示がありましたか?

花守:演技の面ではそこまで変えずに、声の高低などでは要望をいただきましたね。

2つのなりきりボイスはたぶん発声が全然違っていると思います。

「真面目系ヒロイン」はさわやかとはいっても、スポーツ系ではなくて優等生のイメージということだったので、ハキハキと話しているはずです。

「病弱系美少女」のほうは息も絶え絶えというか、常にひいひい言っている感じです。言葉を出すのに呼吸を全部使っちゃってるなっていう(笑)。

どっちも、演じていて「こんなのがいいのかな? こんなのが受けるかな?」って思いながら(笑)。

――今まで演じてきた役柄などと比べて、共通する部分はありましたか?

花守:いつもは、病弱系美少女のほうと発声が似ていることが多くて……。

常に緊張していたり、逆に緊張感がなさ過ぎたりするキャラクターが最近は多かったので、そういう意味ではそれと近かったかもしれませんね。

「はい、そうですね!」っていう真面目系ヒロインのほうは、あまりいないかったタイプです。ファンの方はこちらの声を聴いて、「あ、ちょっと元気だ!」みたいになるかも(笑)。

――なりきりボイスのほうでも、お気に入りのセリフはありましたか?

花守:真面目系ヒロインの「からかわないでください!」ですね。

ちょっと「プン!」ってなっちゃうセリフなんですが、「あ、ここかわいい! かわいくしなきゃ!!」ってなりました。

病弱系美少女のほうだと、「お疲れさまでした」というセリフが、「人見知り風に」と「フランクに」という2パターンあって。

こわごわと「お…お疲れっ……!」っていうのを、どこまで勇気を出して、どこからしぼんでいくのかを試行錯誤させていただきました(笑)。

詰まるところを全部出そうか、出すまいかというところで、面白い音になったかなと思います。

それから「友だちに…なってください……」というのがあるので、ここはやっぱり「友だちになってもらわないと!」と思って演じました。

「なりきりボイス」とは?

『ミトラスフィア』では、スタンプ感覚で手軽に使える“定型文チャット”と“なりきりボイス”を組み合わせた新体験コミュニケーションツール「なりきりチャット」を使って、プレイヤー同士のリアクションを楽しみながら、なりたい自分になりきって遊ぶことができる。

シーンに合わせて自由に使えるボイスが、それぞれのなりきりボイスごとに40個も用意されているので、プレイヤー同士の会話が盛り上がること間違いなしだ。

なりきりボイスは30種類以上用意されており、さまざまな性格を再現した声を自分のイメージに合わせてチョイスすることが可能だ

ゲームは睡眠時間を削って……?

――プライベートではスマホゲームを遊ぶほうですか?

花守:スマホゲームもよく遊びますが、最近PS4が家に来てしまったので(笑)。

睡眠時間を削ってとはいわ……削ってます!(笑)

――ハマるとガンガン遊んじゃうタイプですか?

花守:最近はちょっと距離を置こうと思ってたんですけど。PS4が来てからは1つのゲームにハマっちゃってますね。

――どんなスマートフォンをお使いですか?

花守:私はAndroidです。よく驚かれるんですけど、最初のスマートフォンがAndroidだったんですよ。

だからOSがまるっと変わると思うと怖くて、iPhoneにできないんです。

――どんなジャンルのゲームがお好きですか?

花守:やっぱりRPGなのかな? ストーリーがありつつ、ダンジョンとかを進んでいくタイプが好きで。

いったん敵のボスを倒した後に、さらに真の敵が登場するような、どんでん返しがあるのがいいですね。

――最近は対戦プレイや協力プレイが当たり前になってきていますが、そういった要素は好きですか?

花守:けっこう好きなほうですね。対戦とか。

協力プレイも誘われたら遊びますけど、自分1人なら対戦がいいかな。どれだけ相手の裏をかけるかを考えるのが楽しいです。

たぶん戦いたくないタイプだと思いますが(笑)、ネチネチと遊んでいます。頭脳戦というか泥沼戦というか……。

「これをやられたらウザいだろうな」ということを、自らやっていくスタイルです(笑)。

ファンタジー世界ではいろんな武勇伝を聞きたい

――『ミトラスフィア』のようなファンタジー世界に突然ほうりこまれたら、どんな職業で活躍してみたいですか?

花守:……受付嬢で(笑)。

ギルドとかで案内をするのが、いちばん安泰かなって。

ファンタジーの世界で稼ぐなら、やっぱりモンスターとかを倒さないとダメじゃないですか。でも、たぶんすぐにやられちゃうタイプなので……。

適材適所というか、声を使って役に立てるというところが、受付嬢の魅力かなと思います。

いろんなウワサ話も聞けると思うし。人の話を聞くのもけっこう好きなので。武勇伝などが聞ければうれしいですね。

――なるほど。訪れた冒険者がどんなモンスターと戦った話を聞いてみたいですか?

花守:「こんな珍しいモンスターが!」という話が聞きたいですね。

「オレは10年前、この雪山で……」みたいな感じで、誰も信じてくれないような伝説のモンスターとのエピソードだとうれしいです。

「見たことのないモンスターに会ったんだ」という話も、受付嬢をやっていればいくつか聞けるかもしれないですね。

――それが本当かどうかわからない(笑)。

花守:わからないけど(笑)、きっと楽しいですよ。

おじいちゃん勇者みたいな人が、話してくれると思います。もしかしたら、その昔話が今になって村の大厄災につながっているとか……。

――苦手なモンスターとか、現実で嫌いな生き物などはいますか?

花守:現実でもファンタジー世界でも、足が6本生えてて、それでいてツヤツヤしていて、黒いヤツですかね(泣)。

動きが素早くて倒しにくいとは思うんですが、勇者さまには積極的に倒していただきたいです。

もしかしたらアッチの世界ではすごく大きいかもしれないじゃないですか。いやー、由々しき事態ですね。出会いたくないです。

――ご自身のエピソードで、何か「これって不思議だな」というファンタジックな経験ってありますか?

花守:ちっちゃいときの話なんですが、かくれんぼをしていたときのことです。

私が自分の家の物置の中に隠れていて、すき間からじっと外を見ていて。探しに来た子が何度か横切っていくのを見ていたんですが……。

あとから聞くと、私はずっと何時間も隠れていたそうで、しかも家には誰もいなかったらしいんですよ。

私は妹とかくれんぼをしているつもりだったんですが、でも妹はそのとき家にいなくって……。

「あれ? 誰とかくれんぼしていたの?」って言われちゃいました。

そのときは全然怖くはなかったんですが、あとで考えてみると、神隠しみたいなことだったのかなーと思いました。

――誰と遊んでいたかもわからないんですねー。不思議です。

でも、妹も知らない子と家で遊んだことがあるっていっていたので、もしかしたら何かがいるのかもしれないです。

――なるほど。それでは、ご自身のなりきりボイスを使ってほしいというアピールを、あらためてお願いします。

花守:今回は「真面目系ヒロイン」と「病弱系美少女」の2つのなりきりボイスでも参加させていただきました。どちらもチャットとかで使い勝手のいいボイスになるよう演じさせていただきました。

実際に私のボイスを使っていただけたらうれしいと思いつつ、ほかにもいろいろと素晴らしいボイスがあると思うので、「ひと言だけでもどうですか?」とアピールさせていただきます(笑)。

――本日はありがとうございました。

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