ジョーカー選びのコツ
デッキに1つだけ設定するジョーカーアビリティは、バトル中にジョーカーゲージをためることで手札に現れ、決められたコストと引き換えに強力な効果を発動する切り札的存在。
7人のエージェント(キャラクター)が4種類のアビリティを持っており、その計28種類の中から1つだけ選んでバトルで使用することになる。
ジョーカー選びの基準は、
- 効果
- ゲージがたまるスピード
- 消費コスト
の3点。
使用するデッキと相性の良いジョーカーを選択することで、より強いデッキへと仕上げることが可能だ。
OC珍獣デッキには「トリックフィンガー」
OC珍獣デッキのように、山札からカードを次々に引いていくことで展開するデッキの場合おすすめなのが、ドロー効果のジョーカーである鈴森まりねの「トリックフィンガー」と「ワンダフルハンド」。
両者の違いは、ゲージがたまるスピードと消費コスト、ドローする枚数。
どちらを選択するかは好みの問題になるが、ドロー・サーチカードが豊富なデッキを使っている場合、トリックフィンガーでより速くデッキを回すようにするのがおすすめだ。
珍獣デッキ以外にも、バトル中によく手札不足に陥りやすいと感じる人は、これらのジョーカーを試してみよう。
スピードムーブユニットが多いデッキには星光平
星光平のジョーカーアビリティは、相手ユニットを手札に戻したり、全ユニットを消滅させる効果を持つ。
終盤のCPが豊富な場面で使い、相手フィールドに行動権があるユニットが存在しない状況を作り上げることで、スピードムーブのユニットで確実にダメージを与えることができる。
また、相手ユニットを手札に戻す「シューティングスター」や「スターライト」は消費CPが少ないのが魅力。
黄属性に多い行動権消費ユニットのみが対象ではなく、任意のユニットを対象にできるため、高BPで壁となっているユニットを処理できる使い勝手の良い効果となっている。
珍獣対策になる「ターミネイトオーダー」
山城軍司の「ターミネイトオーダー」は、自分の全ユニットに【不屈】と【貫通】を与えるジョーカーアビリティ。
現在、珍獣デッキが猛威を奮っているが、このジョーカーを使えば、ブロックされても戦闘で勝利すればライフを削れるため、平均BPが低い珍獣たちに阻まれず攻めていける。
ただし、全ユニットを手札に戻される「KP」が弱点。使用タイミングを考えたり、固着(手札に戻されない)ユニットと合わせるようにしよう。
上位ランカーデッキも参考に
ターミナルにある「エージェントランキング」では、上位ランカーが実際に使用しているデッキを確認できる。
もちろん、どのエージェントアビリティを設定しているかも確認できるので、自分と似ているデッキを使用しているプレイヤーのジョーカーアビリティやそのプレイングを見て参考にするといいだろう。
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