強敵だらけ!? 宝塚記念に挑戦
第9話の目標は以下の2つ。
- 宝塚記念(GI)で勝利しよう
- 6歳以上でGIを勝利しよう
注目は宝塚記念! 「夏のグランプリ」と言われるだけあって、強敵が多数登場する難関レースだ。
第9話「獣医の死命」あらすじ
主人公たちは競馬場で、金髪碧眼の美女に声をかけられる。
彼女は、「神の手」と呼ばれる天才的な腕を持つ獣医「ルーシー」。これまで復帰不能と言われた馬を多く復活させてきたという。
主人公の父をよく知るという彼女は、主人公の牧場主としての手腕を試すため、宝塚記念で優勝する馬を生産するという試練を課すが……。
宝塚記念を勝利してスターホースとなれるか?
最初の目標は、GI宝塚記念の勝利。
宝塚記念は、6月4週に阪神競馬場で開催されるGIレース。上半期の競馬を締めくくるレースとして創設され、有馬記念と同じくファン投票で選ばれた馬に優先出走権が与えられるのが特徴。
これまでのレースと同じく、宝塚記念にも有利になる才能「宝冠」があり、開花しているとスタミナに恩恵を受けられる。
才能「宝冠」が入手できるレースは下記の2つ。
金鯱賞は2017年から3月開催になったが、ダビマスでは12月開催のため、見逃さないように要注意。
若干ではあるが、目黒記念のほうが強敵が現れにくいので、才能の入手やレベル上げにおすすめだ。
宝塚記念は「夏のグランプリ」という異名を持つだけあり、中距離の強豪が集まる難関レース。これまでのシナリオで挑戦したGIよりも多くの強敵が現れることもある。
並み居るスターホースたちに遅れを取らないためには、スピードが重要。
スピードがC以上の馬を繁殖牝馬にし、「よくできた配合」「見事な配合」を成立させつつ、「速力」「短距離」の因子がクロスするように配合すれば、スピードが高い馬が生まれやすい。
また、馬の能力を余すところなく発揮するのであれば、距離適性も重要。宝塚記念は2200mのレースなので、中距離に適性がある種牡馬を選ぼう。
スタミナは才能「宝冠」で補うため、入手できる重賞に何度も挑戦して、才能のレベルを上げておこう。
スピードはA、スタミナはC以上、「宝冠」は8レベル以上であれば、強敵を相手に逃げ切り勝ちも可能だ。
超晩成馬でGIに勝利!
続いての目標は6歳以上の馬でGIを勝利すること。
競走馬は成長タイプによって、成長のピークがあり、ピークを過ぎると次第に能力は衰えていく。
早熟の馬だと、たとえGIに勝てそうな素質があっても、衰えてしまっている可能性が高いため、できる限り晩成の馬を育てよう。
今回は6歳以上でのGI勝利となるので、馬体解析のゲージが半分以上の馬を生み出すといいだろう。
晩成馬を作るためには、以下の方法がある。
- 晩成の種牡馬を種付けする
- 成長タイプが晩成の繁殖牝馬を使う
- 晩成の因子を持つ祖先をクロスさせる
これらの条件を2つ以上満たして配合を行えば、高い確率で晩成の馬が生まれるだろう。
成長タイプが晩成かつ、晩成の因子を持つ種牡馬には以下のような馬がいる。
- キズナ(Busted、Storm Bird)
- サトノダイヤモンド(Busted)
- スマートファルコン(ヴィエナ)
- ヴィクトワールピサ(Busted)
- タートルボウル(ヴェンチア)
※ ()は晩成の因子を持つ祖先
なお、晩成馬の配合については以下の記事でも紹介しているので、こちらも確認してほしい。
目指せJRA記録!体質Aの晩成馬で最多出走記録にチャレンジ!!
成長タイプが晩成で、スピードC以上のGIに届きそうな素質馬が誕生させたら、あとは6歳までに素質どおりに能力を伸ばしきれるようにじっくり調教していこう。
挑戦するGIは、これまでのシナリオでクリアしてきた下記のGIがおすすめだ。
レース名 | 開催日 | 才能 | シナリオ |
---|---|---|---|
フェブラリーステークス | 2月4週 | 寒砂 | 8話 |
ヴィクトリアマイル | 5月3週 | 女傑 | 7話 |
スプリンターズステークス | 9月4週 | 疾駆 | 6話 |
エリザベス女王杯 | 11月2週 | 駿女 | 7話 |
ダート適性がある種牡馬であればフェブラリーステークス、距離適性が短距離であればスプリンターズステークスやヴィクトリアマイル、中距離であればエリザベス女王杯を狙おう。
また、GIで有利になる才能を入手していたら、開花させておけば、より勝率は高まるはずだ。
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