ユニット育成がモノを言うシューティング&RPGの融合!
『シャドウストーン』は、異界よりモンスターを呼び出す黒召喚石(シャドウストーン)と、それに立ち向かう召喚士の戦いを描く縦スクロールシューティングゲーム。
召喚士に呼び出された戦士(ユニット)を操り、次々に出現する敵やボスを撃破していく。
ユニットはそれぞれショットの射程や威力、弾数が異なるだけでなく、サブウェポンのボムやスキル、属性の要素があり、自分好みのユニットを探したり、使い分けが楽しめるのが大きな特徴だ。
ボムとスキルの使いどころを見極めろ!
前述のとおり、通常のショットは自動で放たれるが、さらに強力な攻撃であるボムとアクションスキルは、自分でタイミングを計って発動する必要がある。
アクションスキルは、画面内のどこでもいいのでタップをすると発動し、ユニット固有の効果が発動!
敵の攻撃を防ぐシールドを展開したり、強力なレーザーを発射するなど、さまざまなアクションスキルが存在する。
またボムに関しては、画面左下のゲージが満タンになると発動でき、アクションスキルと同等かそれ以上に強力な攻撃を与えることが可能。
アクションスキルと同様に、再度ゲージがたまれば2回、3回と発動できるが、気軽に発動できるほどたまるわけではないため、ボス戦で使えるようにむだな場面で発動するのは控えるのがよさそうだ。
コストの概念があるパーティー編成
ショットの性質や属性など、バリエーション豊かなユニットは、最大4体でパーティーを組んでクエストに挑戦することになる。
クエスト挑戦時に有利な属性を示してくれるため、攻略するクエストに特化したパーティーを編成してクエストを開始することも可能だ。
ただし、ユニットには編成コストが設定されており、編成可能なコスト上限を超えてパーティーを組むことはできない。
特に、序盤のうちはガチャで高レアリティユニットを引いても、満足にパーティーを組むことができないだろう。
コスト上限はプレイヤーのランクが上昇するにつれて上がっていくため、続けてプレイしていくうちに、理想のパーティーが組めるようになるはずだ。
ステータスやショットの育成要素も
本作を攻略していくうえで欠かせないのが、ユニットの育成。
高難易度のクエストになると、敵のHPや攻撃力が高く、いくらシューティングの操作スキルが高くても、クリアすることが困難になってしまう。
そこで、
- レベル
- スキルレベル
- 限界突破
の3つの要素を育成していくことが必要不可欠というわけだ。
レベルは、クエストクリア時に獲得できる経験値で上がっていくが、時間限定でオープンするクエストで入手できる「EXP妖精」を合成することで効率よくレベルアップさせることが可能だ。
また「スキル妖精」を合成するとスキル経験値が付与され、スキルレベルがアップしていく。
時間限定クエストを逃さず小まめにプレイするのが、重要になるだろう。
また、限界突破とはユニットのレベル上限をアップさせる育成要素なのだが、それと同時に通常ショットが強化されるというメリットが存在する。
素材となるアイテムを集めるのが大変だが、それだけ恩恵の大きい要素な予感だ。
週間ランキングも開催中! ユニットの選択がポイント
クエストを進めてくという1人で楽しむのが基本の遊び方だが、クエストで獲得したスコアによるランキングも開催されている。
週間で集計され、順位に応じて報酬がもらえるので、ほかのユーザーとのランク争いを楽めるのも魅力の1つだろう。
ユニットには、ナイト・ハンター・ウィザードの3つのクラスがあり、それぞれ異なる特色を持っている。中でも、ハンターは攻撃力が低い代わりにスコアを稼ぎやすくなっている。
このようなユニットを活用してスコアを稼ぐというプレイスタイルが、上位にランクインするために有効だと思われる。
もちろん、ランクは気にせず、難しいクエストを攻略していく硬派な遊び方でも楽しめるはず。
育成要素の重要度が高い印象で、単調に感じることが少なかったので、シューティング初心者でも遊びやすい作品だ。
意外と小さい当たり判定
プレイしてすぐに感じられたのが、意外と敵の弾でダメージを受けることが少ないこと。どうやら、ユニットのグラフィック全体に当たり判定があるわけではないようだ。
よく見ると、ユニットの中心に点があり、そこが敵や弾にあたるとダメージを受けるようになっている。
そのため、ピンチ時もあきらめずに細かく操作すれば、切り抜けられることがあるはずだ。
- 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
- OSのバージョン:Android 7.0
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.1
- 課金総額:0円
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