ヒーロー学園に入学! 君もヒーローの仲間に
『君はヒーロー』のタイトルどおり、本作はヒーローと悪の怪人たちとの熾烈な戦いが描かれるヒーローものRPG。
日本に落下した「ヒロイック隕石」の影響で、少年少女たちに超人能力が発現した世界が舞台となる。
超人能力を正義のために利用するものを「ヒーロー」、悪用するものたちを「怪人」と呼び、怪人たちの脅威から街を守るため、個性豊かなヒーローたちが奔走する物語が展開していく。
登場する若きヒーローたちは、ヒーロー学園の生徒たち。主人公・皆野祐樹は、偶然巻き込まれた戦いでヒーロー能力を発揮し、学園長にスカウトされる
ヒーロー1人ひとりの設定が凝っているのも見どころ。ヒーローネームや必殺技など、ヒーローものっぽさが随所に感じられる
バトルの注目ポイントは「タイムライン」
本作のバトルは、行動順が来たキャラクターから順番に攻撃をしていくシステム。
その行動順を示すのが、画面上部に表示されているゲージ「タイムライン」だ。
タイムライン上には、キャラクターのアイコンが表示されており、左に向かって移動していく。
左端に到達したキャラクターが攻撃を行うという流れだ。
青いアイコンが味方のヒーロー、赤いアイコンが敵の怪人を示している。アイコンが動く速さはキャラクターの速度によって決まるため、右側にいるキャラクターが先に左端に到達し、攻撃ができることもある
味方のヒーローの行動順になると、タイムラインの動きはいったん停止し、攻撃の操作へ移行。
といっても、スキルの選択などはなく、画面右下に現れるアタックボタンをタップするだけで攻撃を仕掛けることが可能だ。
また攻撃をした後は、光のリングが表示され、そのリングが収縮して中央で1つの点になるタイミングで再度アタックボタンをタップをすると、ラッシュが発生。
敵に追加ダメージを与えられる上に、タイムライン上で一定量後ろに下げることができる。
タイミングによって、Perfect・Great・Good・Badの判定がなされ、効果に影響する。オートプレイ時は、これらの判定がランダムで発生するが、Goodが多い印象だ
攻撃をするたびに、画面下部のキャラクターアイコンのゲージがたまっていき、最大までたまれば必殺技が発動できるようになる。
その状態でラッシュを発動すると、さらに光のリングが現れ、タイミングよくタップすることで派手な演出とともに必殺技が繰り出される。
効果はヒーローによって異なり、単体への大ダメージや全体攻撃、回復などなど。それぞれにカットイン演出があり、見ごたえも抜群
さらに、ヒーローものといえば、仲間で力を合わせる合体技も外せないところだが、本作もしっかりと搭載。
敵に攻撃を与えるたびにたまる画面右上のゲージが満タンになると、敵全体を攻撃する大技「友情合体」が発動する。
味方全員が強力して敵を袋叩きにする、最大の大技。発動後は、各ヒーローの必殺技ゲージが満タンになるため、その後の展開にも期待できる
前述のとおり、コマンドの選択がなく、基本的にはタイミングよくタップするだけでいいので、非常にテンポよくバトルが展開される。
ただし必殺技を発動するかどうか、友情合体を次のWAVEに残しておくかどうかといった戦略性もあり、ただ眺めているだけのバトルではないのが魅力的だ。
オートバトルや倍速も搭載しているので、周回プレイもしやすい。条件を達成して星3つでクリアしたクエストは、スタミナを消費して一瞬でクリアしたことにしてくれる「一掃」もあり、育成がはかどる
育成要素もばっちり搭載! 最強のヒーローを目指せ
ヒーローの育成要素は、レベルアップ以外に、強化、覚醒、スキル強化などが存在する。
どれも必要なアイテムを集めて付与するのが基本で、最大まで育てるとなると時間を要する、奥深い育成要素と言えるだろう。
レベルアップは、クエストクリア時に獲得できる経験値のほか、各所で入手できる経験値アイテムを与えることでも可能。ちなみに、経験値アイテムはポテトやハンバーガーなどのジャンクフードだ
ストーリークエストでは、主に強化で使用する素材が入手できるため、レベルアップと強化がメインの育成ポイントとなりそうだ。
必要な素材を集めて合成するという、スマホRPGではスタンダートな育成要素。枠の色が変わり、ステータスが強化される
強化をしていくと、速度や吹き飛ばし(ラッシュ時のタイムラインを遅らせるのに影響)などの、各能力をパワーアップさせることが可能に
ガチャでかぶったヒーローは結晶に変換。覚醒や必殺技の強化に使用する
今回のプレイでも、育成をしっかりと行わないとクリアできなかったクエストがいくつかあった。本作を攻略していくうえで、これらの育成要素は非常に重要度が高くなりそうだ。
リアルタイム協力プレイも搭載
遊べるコンテンツとしては、メインのストーリーが楽しめるクエストのほかに、育成素材などが効率よく手に入るエクストラクエストや、マルチプレイを用意。
マルチプレイは、リアルタイム協力プレイが可能で、ショップでアイテムと交換できるポイントが獲得できる。
ショップには、ヒーローの結晶など、レアなアイテムが並ぶこともあるようなので、正式サービス時には、マルチプレイが盛り上がりそうだ。
マルチプレイは専用のクエストが用意されている。ショップでヒーローの結晶を集めれば、ガチャを引かなくてもヒーローを入手できる
正式な配信は2017年内が予定されている。
具体的な配信時期が気になるところだが、動作も快適で完成度は高いため、そう遠くないうちにリリースされる可能性もあるだろう。
ヒーローもののアニメや漫画、特撮ファン注目のRPGになることは間違いない。
クエスト開始時は、ヒーローの変身シーンも。ヒーローものという世界観へのこだわりがすごい……
(C)SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.