4月26日(水)ついに配信決定!
冒頭では、ゲームキャスターのStanSmith氏、公式動画チャンネル「くろこちゃんねる」のぱおぱお氏が登壇し、あいさつ。
続けて谷プロデューサーが登場し、本作の魅力について解説してくれた。
StanSmith氏(左)、ぱおぱお氏(右)
谷直史プロデューサー
本作については先行プレイレビューも公開しているので、気になる方はこちらも参照してほしい。
画期的な「ウェイトシステム」で奥深い戦闘を可能に!
まず谷プロデューサーがこだわったのは、ゲームをあまりプレイしない人にも「ゲームって最高に楽しい!」と思ってもらえるようなゲームシステム。
しかし、スマホのゲームだとどうしても画面サイズや操作系統の問題があるため、実現が難しかったという。
自身もMMORPGでトッププレイヤーであった谷プロデューサーは、ゲームの面白さをほかの人にいかに伝えるか、試行錯誤していたとのこと
そこで発案されたのが、コマンド選択から発動までが視覚的にわかる「ウェイトシステム」。
各キャラクターにコマンド選択~発動までに待機時間を設けることで、状況を視覚的にわかりやすくし、より深い戦術を取れるようにしたとのこと。
発動したいスキルを選択すると、発動までの時間がわかる「ウェイトバー」が表示され、これが0になると発動。1コマあたり1秒でカウントされる
ウェイトは敵キャラクターにも表示され、使おうとしているスキルもわかる。
これにより、
- 敵より早いスキルで先手を取る
- 行動を止めるスキルで大技を阻止する
- 大技を受ける前に味方を強化して発動前に倒す
- 大技を受けた直後に回復して立て直す
などの戦術を取ることができるとのこと。
敵の行動に対してさまざまな対応ができるので、バトルの奥が深い。素早い状況判断が求められる
敵が使うスキルも確認でき、ボスは複数のスキルを使用してくる。タップして効果を確認し、危険なスキルに対応していこう
また、一定回数行動すると、「無双モード」が発動。ウェイトが半減され、スキルを撃ちまくれるようになるので、非常に強力だ。
ピンチのときの切り返しや、ボス戦での大ダメージ用など、用途は多彩。必殺技のようなものである
本作のロール(職業のようなもの)は4タイプあり、それぞれで役割が異なる
最大16vs16で行われる激アツのギルドバトル!
さらに、谷プロデューサーは本作のギルドバトルについても解説。4人vs4人の戦場が最大4つ用意され、大規模な戦闘が可能だ。
1つの戦場は4vs4とはいえ、相手のスキルに対応しつつ味方を守り、ダメージも与えて……と考えると、かなりいそがしそうである
ギルドバトルは、敵を全滅させると終わりではなく、それぞれの行動に「GP」が割り振られていて、攻撃や回復をすることでGPが増加していく。
最終的に、このGPが多い方のギルドが勝者となるのだ。
ヒーラーがHPを大量に回復するとポイントがたくさん得られるなど、単なる殴り合いでは終わらない画期的なシステムといえるだろう。
ファイターは攻撃、ヒーラーは回復と、それぞれの役割をしっかりこなすことが重要だ
突然のリリース日発表!
谷プロデューサーが説明を終えたあと、突然スタッフの方が封筒を持って登場。
StanSmith氏とぱおぱお氏が開けてみると、中にはリリース日が手書きで書かれた紙が!
『黒騎士と白の魔王』、4月26日(水)ついにリリース!
思いっきり手書きで書かれたリリース日。なんと、明日配信だ!
SNSでの活躍で豪華特典!? アンバサダープログラム
谷プロデューサーの次は、事業戦略室の黒田氏が登壇。ゲーム外での広報活動をすると、豪華な特典がもらえる「黒騎士アンバサダー」について紹介した。
事業戦略室の黒田俵伍氏
アンバサダーとは広報や広報大使といった意味で、本作ではユーザーが「黒騎士広報大使」となって、ゲームの魅力をほかの人に広めていくことができる。
アンバサダーに登録すると、名前と好きなキャラクターが入ったオリジナルのアンバサダーカードが発行してもらえ、SNSで広報活動をすることでレベルが上っていく。
高レベルに達すると、限定イベントや公式動画への出演ができるという仕組みだ。
ユーザーが広報活動をするという、斬新なシステム。本作の大ヒットにつながるかも……?
レベルが上がると、ファンにはうれしい特典が満載! 限定イベントの内容が気になるところ
アツいバトルが展開!メディア対抗ギルド戦
ゲームの説明をひととおり受けたあとは、最後にメディア対抗のギルド戦が開催された。
各メディアが黒騎士チームと白の魔王チームに分かれ、8vs8のギルド戦を行うというもの。
筆者は黒騎士チームのヒーラーとなり、バトルに参加した。
左下の「黒ヒーラー」が筆者。本作初プレイだったので、とりあえず使えそうなスキルを片っ端から発動してみた
何度か死んでしまったものの、無双モードも発動しつつ、ほかのメディアも奮闘し黒騎士チームが勝利!
ギルド戦では、ヒーラーの活躍でポイントが大きく動くので、ヒーラーの役割がかなり重要であるように感じた。
思いっきり棺桶に入っているが、これでも何とか勝利できた。GPで勝敗が決するので、一見押されていてもポイントでは優勢、ということがよくあった
ギルドバトルは超アツい!
少しの時間だったが、ギルドバトルは展開が目まぐるしく変わっていくため、とても楽しめた。
リリースまであとわずかなので、配信されたらみなさんもぜひギルドバトルの興奮を味わってほしい!
前半戦、後半戦とも黒騎士チームの勝利! 筆者は特に活躍したという感覚はなかったが、味方の奮闘に感謝である
(C)Grani, Inc.
※GraniとGraniロゴは、株式会社グラニの登録商標です。
その他、記載されているすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。