多彩なモードでとことん遊べるPvP特化型アクションRPG
本作『Arena Masters』の特徴は、平均3分で終わるスピーディーな展開のバトルで、PvPの熱い興奮をとことん楽しめることにほかならない。
ゲーム内には4種類のモードが用意されており、オンラインのマルチプレイに関してはスタミナ制度がないため、好きなだけプレイできる!
まぶしく輝く美しい星「ルティカ」を舞台に、世界一の強者を決める大会「アリーナマスターズ」が開催されるという世界観のもと、先行配信中の韓国を中心とした世界中のプレイヤーがリアルタイムバトルを繰り広げている。
ゲーム性の異なる4つのバトルモード
用意されているバトルのモードは、
- デスマッチ
- チームデスマッチ
- 旗争奪
- ゾンビウイルス
の4種類。
これらはゲーム性が大きく異なり、当然ながらプレイヤー自身の立ち回り方も大きく変わってくる。
まずは、各モードのルールをそれぞれ紹介していこう。
デスマッチ&チームデスマッチ
デスマッチはシンプルに、相手を倒してキル数を稼ぐモード。
制限時間の2:30の間に、最もキル数を稼いだプレイヤーの勝利となる。
与えたダメージ量は関係なく、キル数でのみ勝敗が決まるため、しっかりと倒し切ることが勝利のコツ。
あと少しで倒せるところで逆に倒されてしまうと、ほかのプレイヤーのキル数に貢献することになってしまうので、攻め時と引き際の判断力が問われるモードだ。
そしてチームデスマッチは、文字どおりデスマッチをチーム戦にしたもので、3対3の対戦モード。
チーム全体で先に8キルを稼いだ方の勝利となる。
旗争奪
マップ内に1つだけ現れる旗エリアを確保したチームの勝利となる、陣取りゲーム風のモード。
旗の周囲に表示されるエリア内に入り一定時間経過すると、その旗を占領することができる。
その際、相手チームのプレイヤーがエリア内にいると占領ゲージが動かないので、敵を撃退することも勝利のためには必要となる。
ゾンビウイルス
1人のプレイヤーが宿主ゾンビとなり、人間のプレイヤーを攻撃してゾンビにするという毛色の異なるモード。
人間側は攻撃を受け感染した後、一定時間が経過するとゾンビ化してしまうが、その前にマップ内に出現する解毒剤を拾うと防ぐことが可能だ。
全員がゾンビになるとゾンビ側の勝利、人間が1人でも生き残ると、その人間の勝利となる。
これらのすべてのモードは、1プレイの制限時間が2:30となっており、マッチングに要する時間を含めると約3分~4分程度。
通勤・通学や休憩時間など、短い空き時間でプレイしやすいのは、忙しい現代人にはうれしいところだ。
総勢13人のヒーローを使いこなせ!
本作は使用できるヒーロー(キャラクター)は、リリース時点で13人が実装済み。加えて、5月25日(木)までは期間限定で2人のコラボヒーローも獲得
もちろん、見た目以外に特徴が大きく異なるため、上記の各モードでの立ち回りもそれぞれで変わってくるのだ。
例えば、遠距離攻撃が得意なヒーローは、チームの前衛を援護したり、旗争奪にてエリアに接近する敵に離れたところから攻撃できたりするため、1テンポ早く防衛に移れるなどの特徴がある。
反して、近接アタッカーに近付かれると、苦戦を強いられることが多い印象だ。
また各ヒーローは、装備品でステータスを強化したり、レベルアップさせたりすることでスキルの効果を強化できるなど、育成要素も搭載されている。
装備品はバトル報酬や無料ガチャなど、さまざまな場面で入手でき、装備品自体を強化させていくこともできるので、やり込むほど有利になるような設計と言えるだろう。
豪華報酬が獲得できる1人用モードも
本作のメインとなるのはオンラインを介したPvPコンテンツになるのだが、CPU相手に戦うシングルプレイ用コンテンツも搭載されている。
4つのモードがあり、1つ1つのモードのボリュームもかなりのものだ。
対人戦はちょっと苦手、という人でも楽しめる配慮がなされているとも言えるが、やはり本作の魅力はPvPに尽きるだろう。
通常のバトルのほか、ランク戦やフレンド同士での対戦も用意されており、対戦アクションゲームが好きなプレイヤーにはぜひともプレイしてほしい1作といえる。
ちなみに現在は、韓国で人気というWeb漫画『外見至上主義』とのコラボを実施中。
グローバルで配信されている本作だけに、世界的に人気のある日本発IPとのコラボにも期待したい。
- 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
- OSのバージョン:Android 7.0
- プレイ時間:約6時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:17.33.171
- 課金総額:3,600円
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