子どもたちの発想で無限に遊び方が広がる!
「toio」とは、さまざまなおもちゃを組み合わせて遊ぶことができるトイプラットフォーム。
元々はソニーのSeed Acceleration Program(SAP)として立ち上がったプロジェクトで、200人以上の子どもを対象にした体験会では大好評だったそう。
ソニーの社内オーディションで優勝を果たしたことにより、2016年6月より新規プロジェクトとして正式にスタートしたそうだ。
開発はロボット開発の専門家である田中氏が中心となって行われ、すでにだいぶ完成されている試作品が登場した。
toioは、toioコンソール、toioリング、toioコアキューブという構成になっていて、コンソールにカートリッジを挿入することでさまざまな遊びができる。
ゲームのタイトルごとに玩具やマットなどの付属品が付いていて、タイトルによってまったく違ったスタイルでプレイできるのが特徴だ。
toioコンセプトムービー
https://youtu.be/m6j2cLEwRsY
ローンチタイトル2本も発表!
本体と同時に発売予定の、2本のローンチタイトルも発表された。
toioの特性をフルに活かした2本で、他にもさまざまなタイトルが登場予定とのこと。
トイオ・コレクション
ソニーから発売予定の、看板タイトル。
マットやおはじきなどが付属していて、シューティングやパズル、対戦ゲームなど幅広い遊び方ができる。
toio 「トイオ・コレクション」紹介動画
工作生物 ゲズンロイド
人気番組『ピタゴラスイッチ』で知られる、ユーフラテスが企画に協力している工作ブック。
工作キットとカートリッジのセットになっていて、これでいろいろな「工作生物」を作り出していくゲームだ。
toio 「工作生物 ゲズンロイド」紹介動画
https://youtu.be/SphUHrlj1Tk
強力なパートナー企業の布陣にも注目!
ソニーはすでにバンダイ、レゴとパートナーシップを結んでいて、すでにレゴブロックとコアキューブを組み合わせて遊ぶことができる。
大手おもちゃ企業とのパートナーシップということで、今後toioに対応したたくさんのおもちゃが発売されていきそうだ。
2017年12月1日発売予定!
気になる発売日は、12月1日を予定しているとのこと。
しばらく先になってしまうが、この間にバンダイ、レゴから新たな関連グッズが発表されることも予想できる。
価格は2万円前後、ソフトは4,000円~5,000円とのことで、お手ごろ価格だ。
本日6月1日より先行予約販売も開始しているので、気になった方はすぐ予約を!
東京おもちゃショー2017 開催概要
- 名称:東京おもちゃショー2017
INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW 2017 - 会期:
【商談見本市(バイヤーズデー)】
2017年6月1日(木)
10:00~17:30
2017年6月2日(金)
10:00~17:00
【一般公開(パブリックデー)】
2017年6月3日(土)
9:00~17:00
2017年6月4日(日)
9:00~16:00 - 会場:東京ビッグサイト 東1~3ホール 東京都江東区有明 3-10-1
- 主催:一般社団法人 日本玩具協会
- 共催:東京都
- 後援:経済産業省
- 対象:
【商談見本市(バイヤーズデー)】
業界関係者(招待制・無料)※当日登録受付あり
【一般公開(パブリックデー)】
一般(無料)
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