XFLAG新作タッグバトルは観戦も熱い競技を目指す
本作は、『モンスターストライク』(モンスト)や『マーベルツムツム』(マベツム)でお馴染みのmixiのXFLAGスタジオ最新作。
ゲームの枠を飛び出し、プレイヤーも観戦者も熱狂できる世界的な競技として普及させることを目的とする、タッグバトルエンターテインメントだ。
モンストの初期の頃にメインディレクターとして知られる楠井大地氏が本作のコミッショナーを務める。XFLAG総監督、木村こうき氏とともに、本作のゲーム性を語った
コンセプトは「友達とわいわい熱くなれる対戦ゲーム」。
対戦のルールはいたってシンプルで、手持ちの駒(ファイター)を盤面上に置き、駒ごとに決められた方向に攻撃をして、相手リーダーを先に倒せば勝利。
矢印の先に味方がいた場合は、その味方も攻撃をするチェイン(連鎖)が発生する。
ファイターによって矢印の方向が異なっており、固有のスキルを所持していることも
置き方次第で、リーダーに何回も攻撃したり、複数の敵の駒にダメージを与えられるので、戦略的な一面も併せ持っている。
使用するファイターは、5種類のブランドに分類されており、ブランドごとに特徴が異なる。
タッグを組む相手と自分のブランドを組み合わせることで、より戦略的なバトルを楽しむことができそうだ。
ブランド一覧
- TOYS of the DEAD(紫)
- アスリートクリーチャーズ(緑)
- 十八番街(赤)
- GGG(青)
- Justice Professionals(黄)
なお本作のメインテーマ『BE THE BEST TOGETHER』は、津軽三味線奏者の吉田兄弟が手掛けており、iTunes、レコチョク、moraで配信されている。
会場ではプロジェクションマッピングを利用した演出と共に、迫力ある演奏を披露し、ファイトリーグ開幕に花を添えた。
徹夜で練習したGACKTがタカトシを圧倒!
吉田兄弟の演奏、楠井氏と木村氏によるトークに続いて、ゲストのタカアンドトシとGACKTが登場!
プロジェクションマッピングで会場の床にゲーム画面を映し、世界最速の開幕戦が執り行われた。
GACKTチームには、4404人の応募から抽選で選ばれた、ひろみすさんが参戦!
GACKTはこの日に向けて、今週は毎日徹夜でほとんど寝ていないほど練習を積んだとのことで気合じゅうぶん。
対するタカトシの2人も、タカが1ヶ月で8kgの減量に成功したという関係ないトークで笑いを誘い、開幕戦への仕上がりを語った。
ステージ全体を使った大迫力の演出でバトルが展開。バトル前から自信をのぞかせていたGACKTチームが安定した試合運びを魅せる
GACKTチームが終始優勢を保ち、余裕の勝利。タカトシの2人はGACKTに比べてやり込みが足りず敗北を喫した
コミッショナーの楠井氏は、学校の友だちや部活仲間など、大小さまざまなコミュニティに、タッグのリーグを作り上げることを目標に成長させていくと宣言。
プレイヤーはもちろん、観戦者、本作のゲーム性をまったく知らない人でも楽しめるような大会を築きあげることが、ファイトリーグが目指す未来であると語った。
e-Sports業界の関係者も会場に足を運ぶなど注目しており、ユーザー数の動向次第ではe-Sportsの種目として有力なタイトルとなる可能性もあるだろう。
また、本日より日本・韓国・台湾・香港・マカオ・カナダの全6カ国・地域で配信開始。
将来的には国内だけでなく、海外も含めた国際大会やイベントが開かれることにも期待したいところだ。
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