ニドラン♂を32匹集めてニドキングへ
使える技のレパートリーの多さから「技のデパート」と呼ばれ、ポケモンバトルで活躍してきたニドキング。
ニドキングに進化するニドラン♂は、初代『ポケットモンスター』で唯一性別があるポケモンとしても知られている。
ニドキングへ進化するのに必要なアメの数は「125個」なので、32匹のニドラン♂を捕まえれば進化させることができる。
今回は、大田区にある「平和の森公園」でニドラン♂が大量発生しているというウワサを聞きつけ、現地に行って調査をしてきた。
日差しが強い平和の森公園で調査開始!
平和の森公園は、京急本線の「平和島駅」から歩いて10分ほどの場所にある。
7月に差し掛かっていることもあり、当日はかなりの暑さになっていた。そろそろ『ポケモンGO』をプレイするときは熱中症対策をした方がよさそうだ。
アスレチックエリアやテニスコート、釣りができる池など、『ポケモンGO』以外の目的でも楽しめるスポットがたくさんある。
今回の検証条件は、以下のとおり。
- 日時:2017年6月29日(木)11:00~13:00
- 場所:平和の森公園
- 「おこう」「ルアーモジュール」は未使用
- 「パイルのみ」は未使用
- 「しあわせタマゴ」は未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、GOプラス)を使用
効率的にニドラン♂を集めるため、それ以外のポケモンはすべてポケモンGOプラスを使用して捕まえていく。
ニドラン♂は公園全域にまんべんなく生息中
公園の中に入ってみると、すぐに最初のニドラン♂を発見できた。
ニドラン♂は、ポケモンたちの中でも比較的捕まえやすいタイプなので、通常のモンスターボールだけでがんばるのがおすすめだ。
その後も、公園全域を歩いてみたが、どのエリアでもしっかりとニドラン♂が出現していた。
どうやら平和の森公園はニドラン♂の巣で間違いなさそうだ。
歩きやすさはバッチリ! どのエリアも快適に探索可能
平和の森公園は、細長い長方形の敷地になっているため探索の効率が非常に良く、歩道を歩くだけで公園の全域をカバーできる。
どのエリアもしっかりと整備してあり、歩きにくさはまったく感じず、かなり快適に探索することができた。
また、公園の中や周りにはジムが多いため、レイドバトルを楽しみたい人にもおすすめだ。
VSマグマラシ!周りのプレイヤーとレイドバトルに挑戦
ちょうど公園内のジムでレイドバトルが発生したため挑戦してみることに。
相手は、ほのおタイプの「マグマラシ」。最終進化ではないので、勝てそうな予感がする!
おすすめは広場周辺!ここを拠点にのんびり集めるのもアリ
探索で最も効率がよかったのは、公園の北側にある「平和の広場」周辺だ。
ここでは、周りにある歩道だけでなく、広場の中にもニドラン♂がたくさん出現してたので、かなりのハイペースで捕獲できる。
広場周辺のみだと探索範囲はそれほど広くないので、次のポケモンが出現するまでに時間が空いてしまう。
近くにはベンチや噴水など、ゆっくりするにはぴったりの場所があるので、あまり歩き回らずに広場の周りだけでポケモンを捕まえるのもよさそうだ。
調査結果:2時間で28匹ゲット!140分あれば最終進化可能
2時間の探索で捕まえたポケモンの数は、以下のとおり。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
ニドラン♂ | 28 |
コラッタ | 6 |
オタチ | 6 |
イトマル | 6 |
ポッポ | 4 |
ヒマナッツ | 3 |
ヤミカラス | 3 |
ヒメグマ | 2 |
タッツー | 2 |
コイキング | 2 |
ヤドン | 2 |
テッポウオ | 2 |
トサキント | 2 |
クラブ | 1 |
ポニータ | 1 |
ディグダ | 1 |
ニドラン♀ | 1 |
コダック | 1 |
マリル | 1 |
ゴース | 1 |
マンタイン | 1 |
アーボ | 1 |
ナゾノクサ | 1 |
コンパン | 1 |
進化にはニドラン♂が32匹必要だったため少しだけ足りなかったが、じゅうぶんな結果といえるだろう。
ニドラン♂以外では、「イトマル」や「ヒマナッツ」をよく見かけた。
平和の森公園は水場も多く、みずポケモンをそれなりに捕まえられることもあり、出現ポケモンのバリエーションは悪くない。
これからどんどん暑くなってくるので、水分補給を忘れずに『ポケモンGO』を楽しもう!
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