GIレースでの勝利を目指せ! 牧場を盛り上げて愛馬を調教!!
フジテレビの人気番組『みんなのKEIBA』とコラボした本格競走馬育成ゲーム『ダービーロード presented by みんなのKEIBA』。150万人がプレイした『ダービーズキングの伝説』を手掛けたオルトプラスが開発したタイトルで、ゲームシステムの完成度は折り紙つきだ。歴史に名を刻んだ名馬から、現役最強馬まで多数の実在馬が登場!
チュートリアルに従って最初の馬を育成
ゲームを始めると、すぐにガチャで種牡馬(父馬)と繁殖牝馬(母馬)がもらえる。プレイヤーはこの2頭を繁殖させて、最初の幼駒(仔馬)を誕生させることになる。自ら組み合わせを選ぶ際は、両親の潜在能力やレアリティー、明らかになっている配合理論などをもとにした「配合評価」が参考になる(ゲーム中には史実馬再現配合など、100種類以上の配合理論が存在する)。
ひとまず、最初はチュートリルどおりに愛馬を調教してレースに登録。重賞レースで勝利できるように、調教を重ねて育てていこう。
本作ならではの要素となるパートナー馬
自分の愛馬は入厩の手続きを取って初めて競走馬となり、調教やレースへの出場ができるようになる。入厩時には馬に正式な名前を付け、さらに調教時のパートナー馬を選ぶことに。これは、ほかの競馬シミュレーションにはない独自の要素だ。パートナー馬は調教による効果に大きく影響するので、相性や特性などを確認して慎重に選ぼう。
調教の際に調教コースに数字が表示されている場合、登録してあるパートナー馬といっしょに併せ馬を行うことになり、ステータスが通常よりも大きく上がる(ほかのプレイヤーの馬も助っ人パートナーとして登場)。このとき、表示される数値が同時に併せ馬をするパートナー馬の数となっており、これが多いほど調教結果もグンとアップ。また、GI利馬と併せ馬をすることでステータスが超アップするカットイン演出などあり、調教の最中もワクワクしてしまう。
レースに登録して勝利を目指せ!
厩舎のメニューからレース登録を選び、愛馬のタイプにマッチしていて、かつスケジュール的にも無理がないレースに登録しよう。次に騎手を決定したら、レース当日まで調教を行って調子を上げていく必要がある。また、レース直前は「追い切り調教」ができ、調教の強さを選ぶことができる。さらにレース直前の食事で、疲労回復や調子アップを図っていく。食べさせるものによって得られる効果が違ってくるので、よく考えて選択しよう。
牧場の発展もおろそかにできない
本作は競走馬の育成に加え、牧場の開発や発展もゲームの重要な要素となっている。調教の場となるコースの拡充や、馬房のグレードアップはもちろん、牧場の収入源となる観光施設の建設なども行える。
牧場の建設には資金と現場監督が必要になるが、最初は現場監督が1人しかいないので、1カ所ずつしか建設およびレベルアップができない。現場監督は10DRコインで1人増やすことが可能で、最大で5人まで増やすことができる。馬のGI制覇と牧場の発展を目指して、計画的に建設していこう。
DRコインとガチャチケット
競走馬は一定の期間でピークを過ぎ、調教でステータスが下がるようになってしまう。そのため、いずれは引退させなければならない。現役の競走馬を育成し続けるためには、新たに繁殖を行って仔馬を誕生させる必要がある。
種牡馬には配合回数が設定されていて、回数が0になった種牡馬はそれ以上配合することができない。DRコインで引くレアガチャや、ガチャチケットで引くノーマルガチャで入手した直後の馬は、配合回数が必ず1以上ある。入手した馬をそのまま種牡馬にできるのはもちろん、配合回数強化の素材として、所持している種牡馬の配合回数を強化(増やす)ことにも使えるのだ。
なお、配合回数がなくなった馬は引き続き併せ馬として登録できるので、とことん役に立ってもらおう。
趣向をこらしたたっぷりの演出で競馬好きにはたまらない
ゲームの案内役や、馬の解説などは『みんなのKEIBA』でおなじみの競馬評論家の井崎脩五郎などのメンバーが務め、女優の足立梨花さんが秘書役としてプレイヤーをサポートしてくれる。
また、3Dグラフィックのレースシーンもかなり本格的な作りで、手に汗握る演出が楽しめる。TV中継を見るような気分で、ぜひ愛馬を応援しながら観戦してほしい!
- 使用した端末機種:Nexus 7 / iPhone 6
- OSのバージョン:Android 5.1.1 / iOS 8.4.1
- プレイ時間:4時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.1.0.5
- 課金総額:0円
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