パズドラ【攻略】: 「HUNTER×HUNTER コラボ」超プロ級・覚醒バステト高速周回攻略

『パズドラ』ノーコン攻略シリーズ、今回は「HUNTER×HUNTER コラボ」の超プロ級に挑戦。約1年半の時を経てついに復活したコラボダンジョン。超地獄級相当の難易度にあたる超プロ級が追加され、より強力なキメラ=アント達が出現するようになった。バインドを使用する敵が多い、お邪魔ドロップを生成する、コンボ吸収、即死ダメージなど、耐久しづらいダンジョン構成となっている。

耐久が厳しいので、高火力が出せるパーティで一気に突破していきたい。よって今回は覚醒バステトを使用したコンボ重視のパーティで攻略することに。毎ターン、木を含むコンボで一気に突破するため、木ドロップを生成できるサブを詰め込むといいだろう。

  1. リーダー&フレンド:覚醒バステト
  2. サブ1:克己の龍英傑・劉備
  3. サブ2:翠星の破邪神・ペルセウス
  4. サブ3:秩序の創界神・ヴィシュヌ
  5. サブ4:覚醒メイメイ
  6. 1バトル目
  7. 2バトル目
  8. 3バトル目
  9. 4バトル目
  10. ボス戦
  11. おすすめリーダー1:覚醒シヴァ
  12. おすすめリーダー2:魔哭の冥夜神・パンドラ

強力なキメラ=アント達を入手せよ!

このダンジョンをクリアすることで、さまざまなキメラ=アントを入手することができる。キメラ=アント達は各種モンスターのスキル上げができたり、制限ダンジョンに便利なモンスターがいたりと回収しておいて損はない。

特にボス戦で手に入る「王」は、制限ダンジョン「三蔵法師降臨!」に最適。光と闇のHP・攻撃が2倍になり、安定した攻略が可能になるだろう。スキルも神タイプエンハンスなのでむだになりにくい。

また先日、分岐究極進化が追加された「復仇の戦軍神・アレス」のスキル「ダブル攻撃態勢・火」は「形態変化・ユピー」で、「揺籃の冥府神・ペルセポネ」のスキル「ダブル攻撃態勢・闇」は「審美的転生注射・ザザン」でスキル上げが可能だ。この際にぜひ上げておこう。

操作時間延長&2way重視の覚醒バステトで挑戦

今回の攻略で使用したのはこちら。「覚醒バステト」をリーダー&フレンドにした、最大攻撃力36倍の高火力パーティだ。なお、通常時は7コンボ以上で16倍となるが、この7コンボを常に達成するため、操作時間延長(以下、操作延長)を複数積み、長時間パズルができるように編成。さらに2体攻撃(以下、2way)があると、パズルでミスしても2wayで火力を補填することができる。

上記の条件を満たすようにサブを編成。闇と回復を木ドロップに変換&2wayを3個持つ「克己の龍英傑・劉備」(火劉備)。水を木、火を回復に変換&いざというときのバインド回復&操作延長を持つ「翠星の破邪神・ペルセウス」。木ドロップを落ちやすくさせる&2wayを3個&操作延長を持つ「秩序の創界神・ヴィシュヌ」。大変換の陣&2way2個&操作延長を持つ「覚醒メイメイ」を選出。
ペルセウスの枠は、さらに軽い変換(「冥穣神・オシリス」や「金風の碧龍喚士・カエデ」など)にしても問題ない。

リーダー&フレンド:覚醒バステト

高倍率を出しやすいコンボパーティのリーダーとして大人気の覚醒バステト。常に7コンボを組めるパズル力が必要だが、それをサポートするかのように覚醒スキルに操作延長が2個存在する。リーダー/フレンドにするだけでパズルの時間が2秒も増加するうえ、スキル「ワイルドキャッツ」を使えばさらに2秒増加し、7コンボ作るのが非常に楽になるだろう。

リーダースキルは5コンボ以上で攻撃力が上昇し、7コンボで4倍になるというもの(5コンボ3倍、6コンボ3.5倍)。さらにスキル使用時は木属性の攻撃力が1.5倍に上昇するため、スキル使用&7コンボの状況だと最大で36倍もの火力を叩き出せる脅威のモンスターだ。

ちなみに使用した覚醒バステトは、新要素「潜在覚醒」の操作時間延長を5個開放してあるため、さらにパズルが楽になっている。

サブ1:克己の龍英傑・劉備

木属性パーティの火力を急激に上昇させた火劉備。その火力の秘密は覚醒スキルの2wayにある。この2wayを3個持っている火劉備は、木ドロップの4個消しをするだけで攻撃力が3.375倍に膨れ上がる。覚醒バステトの倍率と組み合わせると、200~300万のダメージを一人で簡単に叩きだしてしまう頼りになるモンスターだ。

スキルは多少ターン数が重いものの、木ドロップを大量に作り出すことが可能。ただし、多すぎると思わぬところでドロップがつながってしまい、7コンボ作るのが難しくなってしまうので注意しよう。

サブ2:翠星の破邪神・ペルセウス

不要な水ドロップを木ドロップに変換でき、回復ドロップも作ってくれるので、攻撃と回復の両方が必要なときに重宝する。2wayこそ持っていないものの、封印耐性2個、スキルブースト2個、操作延長、バインド回復とかゆい所に手が届く便利な覚醒スキルを多く持っているのも嬉しい。

今回は不意のダメージからの復帰用にペルセウスを採用したが、さらに攻撃力を上げたいのであれば、前述の「冥穣神・オシリス」や「金風の碧龍喚士・カエデ」などの2way持ちを採用するといい。

サブ3:秩序の創界神・ヴィシュヌ

先日の記事でも紹介した通り、究極進化により覚醒バステトのスーパーサブとして活躍できるようになったヴィシュヌ。火劉備と同じく2wayを3個持ち、木属性の最大火力を出せるモンスターとして一躍トップに踊りでた。

スキル「木の目覚め」は木ドロップ2個生成&3ターンの間、木ドロップが少し落ちやすくなるというもの。コンボ数が重要な覚醒バステトにとって、これを発動しておくだけで落ちコンの確率が段違いに上がる。最短6ターン発動と軽いので、溜まり次第どんどん使ってOKだろう。ただし、スキルレベルを上げていない場合15ターン発動と重いので、スキルレベル最大での活用がほぼ必須となる。

サブ4:覚醒メイメイ

木、闇、光の三色陣を持つ覚醒メイメイは、主にボスへのとどめ用として使用する。初期13ターン、最短9ターンで発動可能と、そこまで早くなるわけではないが、味方のスキル発動ターンが1ターン早まるチャージ効果を持っているので、スキルレベルが高いほど他のモンスターたちのスキル回転効率も上がるだろう。

覚醒スキルも、覚醒バステトパーティに入れてくれと言わんばかりのラインナップ。2way2個&強化ドロップ2個による火力UP、スキルブースト2個、操作延長、封印耐性と非常に噛み合っている。

1バトル目

「審美的転生注射・ザザン」と「愛の放射線・パイク」が出現。ザザンが先制で「我は女王なり!!」を使用し、状態異常を無効化してくる。またHP50%以下になると、「おのれぁぁああ(計20,584ダメージの連続攻撃)」を使うようになる。パイクは「愛の放射線」で味方5体を1~2ターンバインドしてくる。

気をつけることは特に無いので、6コンボ以上の倍率を出して一層しよう。木ドロップが少なかった場合は「木の目覚め」を使ってOK。ただし中途半端に削るとザザンの「おのれぁぁああ」とパイクの「愛の放射線」でなす術もなく倒されてしまうので、コンボはしっかり組むこと。

2バトル目

「除念能力・ヒナ」と「謝債発行機・レオル」が出現。ヒナは「びびってたりしてぇ~」でドロップ3色をランダムでお邪魔に変換してくる。レオルは通常攻撃が16,440ダメージもあり、HP50%以下になると、一度だけ「渦波(トルネイヴ)!!!」で味方5体を1~2ターンバインドしてくる。

バインドやお邪魔ドロップ変換などの行動をされると非常に面倒なので、ここも倍率を発動して1ターンで突破しよう。幸いヒナはHPが低く、レオルは水属性でこちらが有利なので5コンボ以上の倍率が組めれば余裕で抜けられるだろう。

3バトル目

「コルト隊兵隊長・ラモット」と「師団長・コルト」が出現。ラモットが先制で「不運だと観念するんだな」を使い、盤面を真っ暗にしてくる。コルトは高防御力で一撃突破をするのが困難。また、HP75%以下になると「調子に乗るなよ(1ターン攻撃力2倍)」を使用し、痛いダメージが飛んでくる。

コルトは36倍を出さなければ抜けないため、まずはラモットから倒してしまおう。このとき、火と木の4個消しをしておき、コルトにもダメージを与えておくこと。そうすることで、コルトは「調子に乗るなよ」を使用し、1ターン攻撃を遅らせることができる。次の攻撃で倍率を出して倒してもよかったが、火劉備のスキルが溜まっていなかったので、念のため1ターン稼いでから倒すことにした。

4バトル目

「陶酔の蝶・プフ」と「形態変化・ユピー」の中から、ランダムで1体が出現。

行動パターンは下記。

●陶酔の蝶・プフ
麟粉乃愛泉(999ターンの間、状態異常無効化/先制で使用)
ただ、それだけの事(11,250ダメージ)
催眠作用のある鱗粉(ランダムで3体が1~3ターンの間、行動不能/HP75%以下で1度のみ使用)

・HP50%以下で一度だけ連続使用
蝿の王(99ターンの間、受けるダメージを30%減少)
分身からの攻撃(計6,750ダメージの連続攻撃)

・HP50%以下で必ず連続使用
ただ、それだけの事(11,250ダメージ)
分身からの攻撃(計6,750ダメージの連続攻撃)

●形態変化・ユピー
底見えぬオーラ(99ターンの間、4コンボ以下の攻撃を吸収/先制で使用)

・1~2回目の行動
怒りが蓄積していく(何もしない)

・3回目の行動で必ず使用
おのれェエええ(56,700ダメージ)

プフはバインド効果の「催眠作用のある鱗粉」が厄介。ユピーはコンボ吸収があるうえに、3ターン目までに倒さなければ即死級のダメージを放ってくる。

今回の潜入ではプフが登場。バインドされたくないので一撃で倒したいが、木のドロップが少なかったため「木の目覚め」を発動。さらに「ワイルドキャッツ」で操作時間を伸ばし、36倍を決めて一撃で突破することに成功した。
ユピーが出た場合でも、覚醒バステトにとっては4コンボ以下吸収などあってないようなもの。不利属性だろうが「ワイルドキャッツ」から最大倍率を出せば一撃で粉砕できるはずだ。

ボス戦

キメラ=アントの王「メルエム」が出現。先制でこちらのHPを全回復してくれる「しっかり体調を戻せ」を発動。高ダメージ+お邪魔ドロップ変換、即死級ダメージといった、耐久するのは難しい攻撃を多用する。

行動パターンは以下。

しっかり体調を戻せ(こちらのHP全回復/先制で使用)
まぁよいわ(15,635ダメージ+ランダム1色をお邪魔ドロップに変換)

・HP75%以下で一度のみ使用
おぬしなかなか強いな(1ターンの間、攻撃力2倍)

・HP25%以下で使用
余の力こそが(何もしない/次のターン、「この世の頂点に在る!」を必ず使用)
この世の頂点に在る!(計62,540ダメージの連続攻撃/以降、「余の力こそが)と交互に使用)

「まぁよいわ」で回復ドロップを消されると一気にピンチに陥る。HP25%以下になったタイミングで1ターン余裕ができるが、その後即死級のダメージを受けるので、それまでになんとか削り切る必要が出てくるだろう。

陣と変換、そしてとどめののワイルドキャッツ

ボス戦に突入したら、順次スキルを開放していこう。

順番は

「玄武七星陣」→「捲土重来の引導」(陣の盤面によっては使わなくていい)→「ワイルドキャッツ」。

ここから7コンボ36倍のダメージを出せばクリアは確実だ。

今回は陣の盤面で十分倒しきれそうだったので火劉備のスキルは未使用。途中で指が離れてしまい6コンボで止まってしまったが、写真のように火劉備120万、ヴィシュヌ130万、メイメイ90万、ペルセウス30万、バステト60万×2のダメージが出ているので、余裕で倒しきれている。

「HUNTER×HUNTER コラボ」超プロ級 ノーコンクリア達成!

このように危なげなくノーコンクリアが達成できた。ほぼノンストップで行けるため周回速度も早く、目当てのスキル上げ素材や「メルエム」を育てたいなら、覚醒バステトでどんどん回していこう。また今回は出現しなかったが、稀に「ピトー」がダンジョンに出現する。原作ファンであればぜひともゲットしておこう。

以下に、パズルが簡単、かつ高速で周回できそうなリーダーを紹介する。持っている方は使ってみよう。

おすすめリーダー1:覚醒シヴァ

最大倍率こそ覚醒バステトには及ばないものの、自身が2wayを2個持っているため、4個消しを含む6コンボで手軽に約18倍の攻撃が可能。操作延長も2個あり、パズルを組むのも簡単だ。また回復力も高いので、大ダメージからの復帰も容易。サブには定番の「征覇の龍武王・曹操」、「覚醒カグツチ」などの変換。「覚醒レイラン」、「過去の時女神・ウルド」などの陣を入れておけばいい。高ダメージ対策に「フェニックスライダー・ヴァレン」を入れるのもおすすめだ。

おすすめリーダー2:魔哭の冥夜神・パンドラ

高速周回でおなじみの究極パンドラパーティ。闇ドロップを8個つなげて消せば、16倍もの火力が出せるのが魅力。サブに軽い変換を詰め込むだけで十分機能するのも、編成の難易度を下げている。無課金なら「闇黒魔王・ヴァンパイアデューク」、「カオスドラゴンナイト・ヴォイス」、「サイクロンデビルドラゴン」など。ガチャ限ありなら「黒翼姫神・ヴァルキリークレール」、「朧月夜の幻影・服部半蔵」、「アンリ&カオスデビルドラゴン」など。ただし、ユピーが出現した時のみ、5コンボ以上組みつつ16倍を出さなければいけない。

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