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モダコンVS【攻略】: 初心者向けFPSガイド 戦場での歩き方を覚えよう!

『モダンコンバット Versus』(以下、モダコンVS)はFPSということで、初心者がプレイするには敷居が高い部分もある。今回は、FPS初心者のために、戦場での歩き方や注意すべきポイントなど、FPSの基礎について解説していこう。

「移動しながらエイム」ができるようになろう!

FPSをプレイしていく上で、恐らく最も敷居が高い部分が「移動しながらエイム(=敵に狙いをつける)」すること。

初心者だと、移動だけ、エイムだけはできても、両方を同時にこなすのは難しいだろう。

しかし、これができるようになると、エージェントを自由自在に動かす楽しさ、FPSの爽快感が見えてくるようになる。

本記事を参考に練習して、ぜひ習得してみてほしい。

移動しながらの射撃は、脱・初心者への第一歩。はじめは難しいかもしれないが、できるようになると爽快感が段違いだ

基本操作は「訓練」で練習!

本作は、「訓練」でエージェントの性能やアビリティの効果を試すことができる。

初心者の方は、まずこの訓練で基本操作に慣れていこう。

訓練には、各エージェントの「詳細」に入って、射撃の的のようなマークをタップすれば開始できる。

エージェントの右側に表示されている、的のマークから訓練へ。ちなみに、所持していないエージェントでも訓練で性能を確認することが可能だ

訓練場は3つのエリアに分かれていて、射撃武器の射程を確認したり、動いている敵相手に射撃の練習をしたりできる。新エージェントを入手した時にも使ってみよう

訓練は、自分のエージェントがキル(撃破)されることがなく、制限時間もないので、好きなだけ練習することができる。

移動の練習も兼ねて、エリアをひととおり歩き回ってみよう。

右のコースで練習!

移動しながらのエイムを練習するのであれば、右のエリアに行くのがいい。

こちらには、いっさい反撃してこないKORPの兵士がうろついているので、思う存分練習できる。

KORPの兵士は、決まったルートを延々と歩き続ける。いっさい反撃してこないので、移動しながら狙いをつける練習をしてみよう

移動しながらエイム、といっても、あまり難しく考える必要はない。

要は、普段日常生活で行っているように、歩きながら視線を動かすのと同様だ。

射撃はオートでやってくれるので、前後左右に動き回りながら、ひたすらKORP兵に照準を合わせる練習をしてみよう。

ここでしばらく練習して、

  • 移動しながら狙いをつける
  • 正確に敵に照準を合わせ続ける

という基本をマスターしておきたい。

ボットバトルでさらなる訓練!

しっかり敵が狙えるようになってきたら、次はCPUを相手にバトルする「ボットバトル」に挑戦。

ここで、実戦での歩き方や視線の動かし方を学んでいく。

バトルには「ゾーンコントロール」と「バウンティ」の2種類があるが、各モードのルールについてはこちらの記事を参考にしてほしい。

ボットバトルは、敵も味方もCPUだが、実戦と同じ4vs4の本格戦闘がプレイできる。練習には最適だ

バトルが始まったら、とりあえず味方エージェントについて行ってみよう。

このときに意識したいのが、

  • 常に周囲を見渡し、敵がいないか確認する
  • なるべく障害物に隠れながら移動する

の2点。味方とはぐれないように、周囲を警戒しつつ敵を探そう。

ゾーンコントロールでもバウンティでも、味方といっしょに行動することを心がけよう。バトル開始時は、全員でまとまって動くのがおすすめ

本作はレーダーのようなものがないため、敵はすべて自分で視認する必要がある。

遠距離にいる敵も見逃さないようにして、動向を確認すること。

味方について行ったところ、遠距離に敵エージェントを発見。敵は赤文字で表示される。ここから戦闘開始だ

敵と交戦するときは、自分で敵を狙って射撃を当てるだけでなく、味方の動きにも合わせるようにしたい。

1vs1で撃ち合うと、自分のエージェントがすぐ倒れてしまうので、チームに負荷をかけることになる。

なるべく味方と組んで敵を攻撃するようにしよう。

理想的なのは、複数の味方で孤立した敵を叩いていくこと。相手チームよりキル数が上回れるように意識していこう

キルされたときは味方と合流を第一に

自分のエージェントがキルされると、リスポーン(再出発)位置から再スタートとなる。

このときは、周辺に味方がいないことがほとんどなので、注意したい。

近くに敵がいないか警戒しつつ、味方との合流を図ろう。

敵の位置は、特定のアビリティを使わないとわからないが、味方の位置はいつでもアイコンで表示されている。アイコンの位置を頼りに、味方と合流しよう

単独行動中は、より周囲の状況に気を配ろう。

物陰に敵がいないか確認しつつ、すぐ隠れられるように障害物の近くを移動していく。

かつ、速やかに味方と合流できると理想的だ。

再スタートしてすぐの移動シーンだが、気にする部分がいろいろとある。敵から不意の襲撃を受けないよう、常に警戒しながら移動すること

移動中は敵に襲われることなく、スムーズに味方と合流できた。ここからは、引き続き味方といっしょに敵を攻撃していこう

敵をキルしたあとは守りを固める

逆に、敵エージェントをひととおりキルして安全を確保したときは、味方と集まって周辺の警戒にあたろう。

建物の出入口や、建物間の通路など、移動ルートとしてよく使うところを見渡し、敵が来たらすぐ迎撃できるようにしておく。

写真の状況だと、建物の出入口と、右手奥の通路を警戒。プレイヤーの後ろにも出入り口があるため、周囲をぐるっと見渡しておきたい

出入り口をチェックしていると、敵が侵入! 注意していたので、素早く迎え撃つことができた。自チームが優勢なときも、油断せず警戒を怠らないようにしよう

敵がやってきたら、即座にチームで撃退し、再び守りを固める。

見ていない場所から侵入されないよう、周辺を隅々まで見渡しておこう。

慣れてきたらアビリティも使ってみよう

基本的な移動とエイムに慣れてきたら、各エージェントが使える特殊能力「アビリティ」も試してみよう。

初期エージェントの「ロック」は、障害物越しでも敵が見える「拡張現実」が、「カン」はバリアを展開する「ディフェンスドーム」が使える。

どちらも使いやすいので、性能の確認も兼ねて発動してみるといい。

ロックのアビリティは敵の位置を知るための補助用、カンは自分や味方を守ることができる防御用。どちらも驚異的な強さはないが、使いやすい

各エージェントのアビリティについては、「タイプ別エージェント解説」にてくわしく述べているので、こちらを見てほしい。

移動しているときや、守りを固めているときの警戒時は、FPS独特の緊張感がある。

早く操作に慣れて、この心地よい感覚を味わってみよう!

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