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モダコンVS【攻略】: タワー超絶強化!ver1.4アップデートの調整内容をチェック!!

2月8日、『モダンコンバット Versus』(以下、モダコンVS)ではver1.4のアップデートが実施された。新機能が追加されたほか、エージェントのステータスについても調整が入っている。今回は、調整によってどのような影響があったのか解説していこう。最強クラスといわれていた、スイフト、モナークが弱体化し、ディフェンダー陣は強化されているのが印象的だ。

  1. ノックス
  2. ミヌー
  3. スイフト
  4. リボルブ
  5. ローネン
  6. ブレイズ
  7. ゴースト
  8. タワー
  9. セブン
  10. モナーク
  11. ジューク
  12. クルト
  13. カン
  14. システムの追加点もチェック!

ほとんどのエージェントに調整が!

ver1.4のアップデートでは、13名のエージェントに調整が入っている。

PvPバトルで猛威を振るっていた「スイフト」「モナーク」が弱体化され、新エージェント「ノックス」も守り重視の調整に。

反対に、「タワー」「ローネン」など近距離戦が得意なディフェンダー陣の強化が光る。

今回の調整で、かなり強そうなのがタワー。前バージョンでも猛威を振るっていたが、ショットガンが強化され、体力も伸びてさらに安定度が増している

ノックス

調整内容

  • タレットのビジュアルを追加(敵タレットの照準レーザーを表示)
  • タレットの体力ゲージを敵から確認できるように変更
  • タレットの体力を100%増加
  • タレットの攻撃範囲が55メートルから35メートルに減少
  • タレットの銃口が動く範囲を90度から70度に減少
  • タレットが敵を補足し、射撃開始する角度を5度から10度に拡大
  • タレットの精度を20%減少
  • タレットの稼働時間を25秒から30秒に延長

ノックスは、1月26日の下方修正から、さらに調整が入っている。

タレットの射程距離が短くなり、射角も狭く変更。

しかし、タレットの耐久力と持続時間はアップし、防御寄りの調整がなされている。

相手視点だと、照準レーザーが表示されるためタレットがどこを狙っているのかわかりやすくなった。射程も短くなり、遠距離から一方的に攻撃されるということがほぼなくなっている

タレットがだいぶおとなしくなったため、以前のようにタレットを設置してのゾーン内待ちや、強引に切り込んでタレットで押し切る……というような戦法は取りにくい。

正確なエイムや味方との団体行動など、本作での基本に忠実にプレイしていくべきだろう。

ミヌー

調整内容

  • 「スピードリンク」が1回分ストックされるように変更
  • ダメージを8%上昇

ミヌーは、スピードと火力をさらにアップする方向で調整されている。

スピードリンクがストックできるようになったため、使用機会が大幅に増加。側面、背後からの襲撃もやりやすくなっている。

使いこなすのが難しいエージェントではあるが、この調整によりだいぶ性能を引き出しやすくなっただろう。

スイフト

調整内容

  • 「ゾーンワープ」のアビリティコストを3から4に変更(たまりにくく修正)
  • 武器の射程を2メートル減少

以前の環境では、高い火力と「ゾーンワープ」による回避、回復で最強クラスに位置していたスイフト。

今回は、アビリティがたまるのが遅くなり、ショットガンの射程距離がダウン。

とはいえ、全体的な性能は依然高いままなので、立ち回りに関しては以前とあまり変わらない。

弱体化されたものの、全体的にはあまり変わらない。ショットガンの射程距離ダウンにより、少し敵に接近する必要が出てきたくらいである

リボルブ

調整内容

  • 射撃レートを7%増加(連射性能アップ)

リボルブは、銃の連射性能がアップ。数字としては7%と微々たるものだが、「ガンショー」発動中は影響がかなり大きい。

エージェントの長所に合わせた、うれしい調整といえる。

ローネン

調整内容

  • 「ディフレクトアーマー」が1回分ストックされるように変更
  • 体力を8%増加
  • アビリティを発動できる間隔を8秒から7秒に変更

接近するのが大変だったローネンは、ディフレクトアーマーが大幅に強化されてパワーアップ。

ストックが可能になり、発動後のクールタイムも短くなったため、ディフレクトアーマーの発動機会が飛躍的に増加している。

体力の増加量も大きく、使いこなすことができれば、台風の目になれそうな調整だ。

うまく配分すれば、接敵時は常時ディフレクトアーマー発動……のようなこともできる。敵からすれば、恐ろしいことこの上ない

ブレイズ

調整内容

  • 「ミュータントグレネード」のアビリティコストを8から7に変更(たまりやすく修正)
  • 攻撃しながら移動するスピードを21%上昇

ブレイズも強化が施され、使いやすくパワーアップ。

アビリティの使用機会が増えたのに加え、攻撃中の移動スピードが上がったため、敵を逃してしまうケースが減った。

通常射撃とアビリティ、どちらも強化されているため、キルがだいぶ取りやすくなっている。

ミュータントグレネードは、一見すると大した強化ではないものの、確実にたまるチャンスが増えている。油断している相手に対して、本人とアビリティで波状攻撃を仕掛けよう

また、通常射撃は炎のエフェクトが変わって、ヒットしているかどうかがわかりやすくなった。ブレイズは全体的に、使いやすく強化された印象だ

ゴースト

調整内容

  • 「ニューラルクローク」のアビリティコストを6から5に変更(たまりやすく修正)
  • 腰撃ち(通常射撃)の射撃精度が20%上昇
  • ショットガンの射撃角度を10%拡大

ゴーストも、ブレイズ同様通常射撃、アビリティ両方が強化されている。

ニューラルクローク(以下、クローク)が使いやすくなったのはうれしいが、通常射撃の精度がアップしているのも大きい。

クロークに頼らずともキルが取りやすく、安定して働けるようになっている。

ショットガンがフルヒットさせやすく、クロークへの依存度が減った。一方でクロークも発動チャンスが増えているので、トータルだとかなりのプラス

タワー

調整内容

  • 腰撃ち(通常射撃)の射撃精度が20%上昇
  • ショットガンの射撃角度を10%拡大
  • 体力を8%増加

「MCVS JAPAN CUP」でも使用率が高く、強いエージェントとして人気だったタワーだが、驚いたことにかなりの強化がなされている。

体力が増加した上、通常射撃が強化。遠距離戦が弱点ではあったが、耐えつつ接近してショットガンで反撃、という戦い方がしやすくなった。

スイフトが弱体化されているので、相対的には大幅強化といえるだろう。タワーの時代到来か。

近距離用のショットガン組は、精度と射角強化という同内容の調整がなされている。タワーもゴーストと同じく、フルヒットさせやすくなり、「バッシュ」以外でもキルが取りやすくなっている

セブン

調整内容

  • スナイパーライフルの攻撃力を10%上昇
  • 「トラックナイフ」の持続時間を10秒から8秒に短縮
  • トラックナイフの効果範囲を半径20メートルから15メートルに縮小

セブンは、射撃の威力がアップしたものの、トラックナイフが弱体化。支援よりも、キル重視の調整がされている。

とはいえ、全体的なやることは変わらない。狙撃でキルを取りつつ、たまったらすぐトラックナイフを投げて味方を支援。

狙撃するにしても、ディフェンダー陣は体力が増加しているため、強化点を実感しにくい。

狙うのであれば、アサシンやリボルブなど、体力が低めなエージェントにするのがいいだろう。

ヘッドショットの威力もアップしている……のだが、タワーやローネン相手だと、体力増加分があるためほぼチャラ。体力が少ないエージェントを狙っていこう

モナーク

調整内容

  • 「ピストルスワップ」のチャージ時間を9%短縮
  • 通常射撃の連射速度を11%低下
  • 体力を17%減少

前バージョンでは、最長の射程距離と早いリロードで、圧倒的なキル力を誇っていたモナーク。

今回は、通常射撃の発射間隔が広くなり、体力も低下。スナイパーらしく、一発必中が求められるようになった。

いちおうの強化点としては、アビリティのチャージ時間が短縮されている。とはいえ、体力が低下しているので、接近戦は危険である。

よりスナイパーらしい性能になったモナーク。ムダ撃ちしにくくなったので、より正確な射撃が求められる

ジューク

調整内容

  • 「タッチダウン」のダメージを33%減少
  • タッチダウンのアビリティコストを7から6に変更(たまりやすく修正)

ジュークは体力の増加はなく、タッチダウンの調整のみ。ダメージが減少した代わりに、チャージ時間が短縮された。

以前は発動までだいぶ時間がかかっていたので、総合的な使い勝手はよくなっているだろう。

クルト

調整内容

  • 「ヴェノムガジェット」のアビリティコストを6から5に変更(たまりやすく修正)
  • 武器の射程距離を1メートル増加
  • 弾薬の装填数を5発追加

クルトは、オフェンス面が大幅強化。アビリティと銃が両方強化されて、キルが取りやすくなった。

特に、射程距離が伸びたのはありがたい。装弾数も増加しており、アビリティなしでもだいぶ戦えるようになっている。

また、アビリティもチャージ時間が短縮され、よりいやらしい立ち回りが可能に。かなりの上方修正を受けたエージェントだ。

射程距離が伸びて、いくらか当てやすくなった。ちなみに、ブレイズ同様クルトの毒ガスもエフェクトが変更され、見やすくなっている

カン

調整内容

  • 体力を8%増加
  • 「ディフェンスドーム」の持続時間を1秒延長

カンはもともと防御面において優秀だったが、今回の調整ではそれがより顕著になった。

体力が増加して、ディフェンスドームの持続時間も伸びているため、生存性能がさらにアップ。

まさに鉄壁と呼べる存在になっている。

システムの追加点もチェック!

今回のアップデートでは、エージェント調整だけでなく、ゲームシステム的な部分でもさまざまな改善がされている。

以下にまとめておくので、改善ポイントが気になる方は参照してほしい。

新機能

  • グループプレイ:PvPバトルを決まったメンバーでプレイできる。詳細はこちら
  • 無料報酬:無料クレートがこちらに改善。1日に収集できる回数が決まっており、
    コイン1:7回
    コーペン:5回
    コイン2:8回
    エージェントEXP:3回
    となっている
  • トーナメントルール:ライブトーナメントを作成するときに「トーナメントルール」を「はい」にすると、エージェントレベルが全員20に設定される

ゲームシステムの改善

  • エージェント選択画面の改善:すべてのエージェントがスクロールする必要なく表示されるように改善。アタッカー、ディフェンダーと、タイプごとにグループ分けされた
  • ゲームモードのイベントメッセージ表示:ゾーンコントロールでは「味方がゾーンを制圧」、バウンティでは「味方がリード」などのメッセージが表示されるようになった
  • プレイヤーのプロフィール閲覧:クラン画面などでほかのプレイヤーの名前をタップすると、「プロフィール」からデータを確認できる
  • アビリティ発動中のリロード:タワーのパルスシールドなど、効果が持続するタイプのアビリティは、発動中もリロードされるように修正
  • クリーパーの「ボルテックスラトル」中の変更:ボルテックスラトル発動後は、攻撃エフェクトを変更(ダメージアップの演出)
  • メダルの獲得方法確認:試合終了時、メダルをタップすると獲得方法を確認できる
  • オーディオの改善:自分のエージェントのボイスが、敵と仲間すべてに聞こえるように修正
  • ボットの改善:ボットバトルの際、ボットがチームの構成に基づいてエージェントを変更するように修正(チームバランスがよくなるようにエージェントを変更する)
  • マッチングの改善:マッチングの際、長時間経過によるボットの追加を廃止し、プレイヤーのみとマッチングするように修正

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