恋い焦がれるか焼き焦がしてしまうか……
夜歩きをする少女を守りたい太陽と、日光にあたると灰になってしまう少女。そんな相反するキャラクターの組み合わせによる絶妙な難易度が楽しい『テラセネ それでも君を照らしたい』。
画面上部の太陽から伸びる光を操作して、左右から少女に連れ去ろうと迫る悪魔を焼いていく。太陽光は自動で回転し、画面をタップすることで回転方向を逆にできる
本作の肝となるのは、倒すべき悪魔と同じく、守るべき少女も日光を浴びると体力が減ってしまうという点。
少女は、平常時は少女は日傘を差しているので、太陽の光を浴びても問題はない。しかし、悪魔に触れてしまうと日傘を落としてしまう。少女をよけて悪魔だけ燃やすという微妙な操作が難しい
ステージの最後にはボスが登場。光を当てることでその正体が明らかになる
少女や悪魔など、登場するキャラクターもかわいらしい本作。リリースは、4〜5月予定とのことで、自分のスマホで遊べるようになる日も遠くない。
予約トップ10にて事前予約を受け付けているので、気になる人は今のうちに予約をしておこう。
『テラセネ それでも君を照らしたい』PV
https://www.youtube.com/watch?v=nB3YetULsCU
シュールな組み合わせがたまらない過去作にも注目!
『テラセネ』を開発しているサークル「Sleeping Museum」は、これまでクマを主人公としたゲームを数多くリリースしている。
意外性のある組み合わせが生み出すシュールな世界観を持つゲームも多く、筆者としては、こちらも紹介しておきたい。
クマとマンタのトップガン!『クマンタ』
マンタを担いだクマが空を飛ぶシューティングゲーム『クマンタ』。
クマとマンタという組み合わせも去ることながら、作中に挟まるトップガンさながらのやりとりがたまらない。
人間によるサーモンの乱獲に怒るクマがマンタとともに人類に戦いを挑む!
スタンプが飛び交うメッセンジャーアプリ風RPG!『クマVSマ』
野生のクマが「マ」のつく生き物(一部例外あり)と、スタンプバトルに挑むメッセンジャーアプリ風コマンド選択式RPG。
未だかつて、クマとメッセンジャーアプリとRPGを組み合わせたゲームがあったろうか……。
本サークルの真骨頂といえるシュールな世界観が炸裂! 敵には、「マガモ」や「マーライオン」、国家の尖兵「マッポ」、クマの天敵「マタギ」などが登場!!
『テラセネ』と合わせて、一緒にプレイして、Sleeping Museumワールドを味わってほしい。
TOKYO SANDBOX開催概要
- 開催日時:4月14日(土)~4月15日(日)10:00~17:00
- 開催場所:浅草橋ヒューリックホール& カンファレンス
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル 2階 HULIC HALL - 入場料:一般2,000円 (当日2,500円)/学生1,000円
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