Hearthstone【攻略】: 「リーグ・オブ・エクスプローラー」ウルダマン攻略(3)

いよいよ第2区画のラストとなる3ステージ目に突入。トロッコに乗った先、ウルダマンの中心部にたどり着いたプレイヤー一行が出会った敵とは!?

「ウルダマン」第3ステージ攻略

石像の門番・アーケイダスを倒し、杖の頭パーツを手に入れよう!

無事トログの群れから逃げ切り、ウルダマンの中心部にたどり着いた。そこで待っていたのは、ウルダマンを守る石像の門番・アーケイダスだった!

古代タイタン種族の召使だというアーケイダスを倒さなければ、起源の杖の頭パーツを入手できそうにない……。

だが、起源の杖完成のためにも、ここで引くわけにはいかないだろう。プレイヤー一行は、アーケイダスに真っ向勝負をしかける!!

第3ステージ「アーケイダス」を突破せよ!

第2区画最終ステージは、先ほどとは打って変わって通常のバトルとなる。ヒーローパワー「石彫」は、両プレイヤーの陣地に0/2のミニオンを召喚するというもの。

一見、ミニオンを出してくれるいい奴……? かと思いきや、ほぼ毎ターン使ってくるので、場が埋まって他のミニオンが出せなくなることが非常に多い。

攻撃力0のミニオンは自発的に攻撃できないので、なにかしらの方法で破壊する必要が出てくるだろう。

というわけで、自分のミニオンにもダメージを与えやすいメイジデッキで挑むことにした。2ターンかかってしまうが、ヒーローパワーで1ダメージずつ与えて倒すことができる。

また、デッキにバフ効果のあるミニオンやスペルを入れておけば、ゴーレムを強化して戦わせることもできる。Basicなら「シャタードサンの聖職者」などを入れておくといい。

アーケイダス自身は、「アースン操作」や「炎の舌のトーテム」、「鬼軍曹」といった、味方ミニオンの攻撃力を上昇させる効果を持つカードを出し、ゴーレムで攻撃をしかけてくる。

ただし、出したターンは攻撃できないので、しっかりと毎ターン処理していれば、押し負けるようなことにはならないだろう。

また、他のボスたちにも言えることだが、クラス専用のカードをごちゃ混ぜにして使ってくるので、秘策のカードを使われても、それが何か判断しにくい。

今回だと「聖なる試練」を使ってくるのは確認できたので、攻撃力3以上のミニオンを出す際は注意しておこう。

しっかりとミニオンを対処していれば、盤面はこんな状況になっているはず。こうなったら負けることはほぼない。

第2ステージで入手した「イセリアルの召術師」を入れておけば、ダメージを与えるスペルも手札に確保しやすいので、ぜひ入れておこう。

もしゴーレムを大量に出された状態で「アースン操作」を使われ、挑発を持つミニオンが大量にできてしまった場合も、「フレイムストライク」を使えば一層できる。

がら空きのヒーローにダイレクトアタックを決めれば、勝利はすぐそこだ!

こうして、起源の杖の頭を入手できた一行。頭パーツを取り付けたことで、かなり見た目ができあがってきた。

しかし、そこで謎の人物が登場!「我が計画がまもなく成就する」という不穏な言葉を残し去っていったフードの男は、一体何者なのだろうか……?

次回、「探検同盟」第3区画で、すべての謎が明かされる……!!

第2区画 第3ステージクリア報酬

  • 獰猛なサル

3マナ3/4で挑発を持つウォリアー専用のミニオン。スタッツが超優秀なうえ、挑発を持っているので壁役としてはかなり重宝する。

ウォリアーの3マナ帯ミニオンなら、こいつを入れておけば間違いないだろう。Basicの「鉄毛のグリズリー」の完全上位互換なので、それを使っているならすぐに入れ替えたい。

  • 聖堂の探求者

1マナ1/1のウォーロック専用ミニオン。雄叫び効果は自身に+4/+4という絶大なバフを与える効果。うまく発動できれば、1マナで5/5のスタッツを持つミニオンを召喚できるのでかなり強いが、いかんせん発動条件が厳しい。

使い方としては「インプァクト」などでインプを大量に召喚した(できた)後、このミニオンを出してバフ効果を発動させるなどだろうが、やはり博打要素が強すぎるかもしれない。

第2区画クリア報酬

  • ブラン・ブロンズビアード

第2区画の全ステージをクリアすると手に入る目玉カード。3マナ2/4というなかなかのスタッツを持ち、さらに「味方の雄叫びが2回発動する」というすさまじく強力な効果を持っている。

カードをドローする雄叫びと合わせてカードアドバンテージを稼ぐもよし、ダメージを与える効果を使い2倍のダメージを与えるもよし。

とにかく、次のターンまでブランが生き残るようなことがあれば、それだけで詰みかねない非常に強力なカードとなっている。対戦時に見かけたら、即座に除去することを心がけよう。

  • 掘り出されし邪悪

プリースト専用のスペルカード。全ミニオンに3点ダメージを与えるという全体攻撃スペルだが、5マナと少々重い。

また使った後、このカードを相手のデッキのランダムな位置に追加するので、相手もこのスペルを使ってくる危険性がある。

アグロ系のデッキに押されて、盤面を制圧されてしまった時の返しなどに使えれば強力なので、デッキに1枚は入れておいていいかもしれない。

クラスチャレンジクリア報酬

今回解放されたクラスチャレンジは、「ドルイド」と「パラディン」。それぞれどんなカードが手に入るのか解説しよう。

  • 騎乗のラプター

ドルイド専用のミニオン。3マナ3/2とスタッツは普通。断末魔によって、ランダムなコスト1のミニオンを召喚することができる。このランダムとはデッキに入っていないミニオンも含まれており、何が出てくるかは完全にお楽しみである。

強力なミニオンが出ればいいが、弱いのが出ると拍子抜けなので、あまり期待し過ぎないようにしよう。基本的にはこちらから自爆特攻を仕掛けて、出たミニオンによって次の行動を決定するといい。

  • ウルダマンの番人

パラディン専用のミニオン。4マナ3/4とスタッツは悪くない。雄叫びはミニオンの攻撃力と体力を3/3にすることができるというもの。相手の強力なミニオンに使えば、このミニオンでも対処できるようになる。

また、自分の弱いミニオンに使えば、3/3のミニオンを作りだすこともできる。汎用性が高く、どこで出してもむだになりにくいので、パラディンの4マナ帯ミニオンに困ったら、これを入れておこう。

以上で第2区画の攻略は完了となる。今回も非常に強力なカードがたくさん手に入るので、次の配信に向けてデッキを調整しておくといいだろう。

なお、11月27日(金)は予告どおり配信がない。次の第3区画配信は2015年12月4日(金)予定なので、間違えないように注意しよう。

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