- 【ヒーロー】イスタカ参戦で大きく変わるバトル環境 現状最強はマルコス&リリカ!?
- 【カード】新URカード2枚が早くも人気!あのSRカードの採用率も上昇傾向
- 流行ヒーロー&カードへの対処法
- 7月シーズン中のリリカ採用カードランキング
- ついに待望の「あのコラボ」が始動!?変わり続けるバトル環境
全体火力がアップ!多くのヒーロー&デッキに変化をもたらしたシーズン
6月末の新オリジナルヒーロー「イスタカ」とモチーフカード5枚の追加後、初開催となった7月シーズン。
加えて、同時期に13枚のURカードにカードバランス調整が入っており、6月シーズンとは大きく違ったバトル環境でのシーズンバトルとなった。
シーズンテーマは、普段のヒーローひとりにフィーチャーしたものではなく、女性ヒーロー全員を対象とした夏らしい特別仕様となっていた
シーズン開始に合わせて、水着コスチュームが復刻!新たにマリアとメグメグの水着コスチュームも追加された
水着コスチュームは、7月31日まで開催中の期間限定カードガチャを30回まわすごとに手に入る「水着チケット」を使用した専用ガチャでまだまだ入手可能だ!!
水着チケットカードガチャ 開催期間
開催中~7月31日(火)23:59
水着コスチュームガチャ 開催期間
開催中~8月1日(水)23:59
期間を過ぎると、水着チケットは使用できなくなってしまうので注意。終了前に必ず使い切っておこう!
【ヒーロー】イスタカ参戦で大きく変わるバトル環境 現状最強はマルコス&リリカ!?
イスタカは、相棒のマピヤと協力しながら戦うことで真価を発揮する、タイマンに特化したヒーローとして登場した。
イスタカは、ひとりだと攻撃速度が遅くて射程範囲も短い、冴えないガンナー。しかし、マピヤがロックオンした相手には、たとえガード越しでも長くは耐えられないほどの脅威的な火力を発揮する
また、体力倍率が高く、攻撃カード1撃ではやられにくいのが他のガンナーにはない強み。その引き換えに、防御倍率は最低クラスとなっている
他を寄せつけない圧倒的な通常攻撃の火力の高さから、今シーズン中はイスタカに人気が集中。
その影響からか、今まで持続回復カードの採用が定番化していたヒーローでは、即時回復カードを採用するプレイヤーが多く見受けられた。
今まで、『#コンパス』において定番とされてきた「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー」と「祭りの真打ち!打ち上げ花火」の組み合わせ。イスタカ相手だと、被ダメージに回復量が追いつかず、スプリンターを中心に採用することが難しくなっている
加えて、耐久を武器にしたタンクやミク、テスラといったヒーローたちも、非常に戦いづらい環境となりつつある。
攻撃カードではなく、通常攻撃をメインに戦うヒーローの攻撃は避けづらく、被ダメージがかさみやすいため、前線をキープしづらいのだ。
この環境変化の背景には、「どこにでもいけるドア」の下方修正による影響も(パラメータが約6%ダウン)。これまで定番戦法のひとつだった、ドア忠臣なども見かけにくくなった印象だ
【カード】新URカード2枚が人気!デッキレベル差を埋めるSRカードの採用も上昇傾向!?
また、固定チームを中心に活躍が目立ったのが「マルコス’55」と「リリカ」のコンビ。
特にリリカと後述する新カード「創霊の加護 タイオワ」の相性がよく、搭載してヒーロースキル(以下、HS)とタイオワを同時発動することで、一時的に味方全員の攻撃力を驚異的なレベルにまで高め、試合をひっくり返すほどの打開力を発揮できる。
6月の仕様変更により、攻撃強化カードの重ね掛けはできなくなったが、リリカやリンのHSなどと攻撃【強】カードの重ね掛けは可能。タイオワとリリカHSの重ね掛け中は、攻撃力がなんと約3.2倍まで底上げされる。さらに、自陣エリア内ではリリカのアビリティ効果も乗算され、攻撃力は約4.48倍まで高まる
イスタカ、マルコス&リリカと流行ヒーローを紹介してきたが、前回シーズンに引き続き、スプリンターで安定した人気を誇るのが「Voidoll」だ。
6月シーズン振り返り記事で紹介した「機航師弾 フルーク・ツォイク」と「反導砲 カノーネ・ファイエル」を搭載したデッキに加え、新カード「雷霊の加護 ワキンヤン」を搭載したデッキやデッキレベルの差を埋めるべく「-蒼王宮- 白翼騎士 ジェニト」を採用したデッキで、野良・固定問わず活躍している。
ワキンヤンは防御値が高く、防御倍率の高いボイドと相性ピッタリのカード。ボイドで使用した場合、ノックバック性能も高く、ワキンヤン1枚で拠点奪取まで狙える
ジェニトも同じく防御値の高いカード。非ガード時の敵をダウンさせながら驚異的な距離弾き飛ばす、近距離【押】カードとなっている。攻撃方向まで意識しないと本領発揮できない、上級者向けのカードだ
加えて、冒頭でも説明したとおり、増加傾向にあるのが「魂を司る聖天使 ガブリエル」や「聖女の守り手 黒猫リリィ」といった即時回復できる【癒】カードだ。
イスタカやマルコス&リリカといった強力な通常攻撃数発でダメージを加えてキルまでもっていくヒーロー相手に機能しやすいだけでなく、増えたタイオワなどの対策として増えつつある「-蒼王宮- 氷冠女王イデア=N=ユランブルク」の影響を受けづらいという長所もある。
イデアは、強化効果や持続回復効果を打ち消し、発動時にカードキャンセルまで狙えるカード。ガード越しには効果を発揮できないものの、制圧モーションを中断させることも可能だ
ボイドでは、イスタカにやられづらくなるだけでなく、残りライフ半分以下で発動するアビリティを意図的に使いやすくなるメリットも
また、今までほとんど見る機会がなかったサイレント【遠】カード「運命の女神 エボリューションリリカ」やポイズン【遠】カード「深淵より湧き上がるシャドウ」といったカードバランス調整対象カードも、シーズン序盤を中心にちらほら見かけられた。
流行ヒーロー&カードへの対処法
イスタカ:マピヤのロックオン相手に注目!
現状タイマンでは、ほとんどのヒーローが太刀打ちできないイスタカ。
ただ、イスタカには「マピヤがロックオン」したヒーローにしか、本領発揮できないという大きな欠点がある。
自ヒーローにマピヤがついていない=イスタカを安全に攻められる、ということになるので、マピヤの有無で、攻めと逃げをしっかりと切り替えるだけで、非常に戦いやすくなる。
近づく際に、マピヤのロックオンを切り替えられることももちろんあるが、ターゲット切り替え時にわずかなスキが生まれる。イスタカの足は速くないので、グッと距離をつめてやられる前に攻撃しよう
当然、マピヤで複数の敵をロックオンすることはできないため、集団戦にめっぽう弱いのも狙いどころ。
味方と協力して対処すれば、被害を最小限に抑えられるはずだ。
また、イスタカは【防】カードを2枚採用するデッキが主流。同じデッキ傾向にあるマルコスも増えてきているので、「反導砲 カノーネ・ファイエル」をはじめとするガードブレイク攻撃を搭載しておけば、機能する場面が多いだろう
タイオワ:敵周囲のエフェクトに注目!イデアでラクラク対処も
約9秒間という短いようで長い間、チーム全体の攻撃力を約1.6倍に高めるタイオワ。
クールダウンは55秒なので、1バトルで最大4回効果を発揮する。
余裕がないと自身が強化されているかすら確認しづらいが、強化弱化中のヒーローには、囲むように輪状のエフェクトが出る。移動強化は動きから判断できるが、攻撃、防御アップについては、こちらを頼りにするしかない
基本的に、タイオワ効果中は全天などでしっかり対策できないかぎり、極力交戦しないのがベター。
交戦中に突然強化された場合は仕方ないと割り切るしかないものの、明らかに強化されているとわかっている際に、無理にこちらから攻め込む必要はないはずだ。
人数的不利に陥ると、バトルが一気に相手チームのペースになる。効果中は、通常攻撃やHAによる一撃すら即死級のものになりかねないので要注意。9秒間さえ耐えきることができれば、敵1人がしばらく3枚のカードしか使えない有利な状況で戦える。うまくやり過ごそう
また、イデアを採用してしまえば、非常にラクに対処可能。
クールダウンが38秒と若干長めなものの、「【空駆ける歌姫】初音 ミク(※)」や持続回復カードなど、その他カードまでまとめて1枚で対策できる。
※コラボ限定カード
S1ランク到達で解放されるだけあり、カードのステータスも非常に優秀なので、デッキに入れやすいガンナーを中心に採用価値はじゅうぶんにある
7月シーズン中のリリカ採用カードランキング
おまけとして、開発チームからいただいた7月シーズン中のリリカの採用カードランキングを紹介する。
編集部内で感じたとおり、登場したばかりでありながら、ランクを問わず「創霊の加護 タイオワ」が人気だということがデータによって裏付けられた。
そして、高ランク帯では、タイオワ対策になる「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」の人気の高さも目立っている。
S6~S9ランク
使用率 | カード名 |
---|---|
1位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
2位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
3位 | 楽団姫 ディーバ |
4位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
5位 | -蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク |
6位 | ひめたる力の覚醒 |
7位 | 創霊の加護 タイオワ |
8位 | 忘愛の長女 アレクサンドラ |
9位 | ドリーム☆マジカルスクエア |
10位 | 妖炎参謀 月夜叉 |
S1~S5ランク
使用率 | カード名 |
---|---|
1位 | ひめたる力の覚醒 |
2位 | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
3位 | 聖女の守り手 黒猫リリィ |
4位 | 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー |
5位 | 魂を司る聖天使 ガブリエル |
6位 | 楽団姫 ディーバ |
7位 | 【BEATLESS】レイシアと遠藤アラト |
8位 | 創霊の加護 タイオワ |
9位 | 究極系ノーガード戦法 |
10位 | 連合宇宙軍 シールドブレイカー |
登場したばかりということは、まだ入手しているプレイヤー自体が少なく、限界突破などの強化を進められているプレイヤーもまだ少ないと言い換えられる。
ヒーローやカードに調整が入らないかぎり、さらにリリカのタイオワ採用率は増えていくことになるだろう。
上位ランクで、ひめたるの採用率が大きく下がっているのは、そのぶんタイオワに切り替えているプレイヤーが多くなっていることが原因と考えられる。前述のとおり、【強】カードの重ね掛けはできないため、この2枚を同時搭載する旨みはほとんどないのだ
入手難度は高めだが、タイオワをゲットしたら、ぜひひめたると入れ替えて、味方全体強化ならではの強さを味わってみてほしい。
ついに待望の「あのコラボ」が始動!?変わり続けるバトル環境
7月27日(金)に、ニコニコ生放送で放送予定の「#コンパスニュース」では“あのコラボ情報”についての発表があるとのこと。
新たにヒーローやカードが追加されるかは定かではないが、さらに『#コンパス』が盛り上がること間違いなしだ。
公式ニコ生 #コンパス ニュース
7月27日(金) 20時スタート!
いよいよ、あのコラボ情報を
お伝えする時がきました!!▼タイムシフト予約お忘れなく
【ニコ生(2018/07/27 20:00開始)】【あのコラボ情報が?!】#コンパスニュース【ゲスト:鎌首、ズズ、Ash】 #コンパス https://t.co/TOKjgsURYW
— 【公式】#コンパス 戦闘摂理解析システム (@cps_niconico) 2018年7月20日
いったい、どんなコラボイベントになるのか。そして、いつからコラボスタートするかについては、「#コンパスニュース」を自分の目で観て確かめてみよう!
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