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#コンパス【ニュース】: 2時間どっぷりコンパスまみれ!ライブアリーナ大阪公演見どころ紹介

「#コンパス ライブアリーナ」第1回目となる大阪公演が8月4日(土)に行われた。ライブアリーナは、ご当地、出演絵師ならでは要素満載の「トークパート」と、ヒーローたちが大活躍した「ライブパート」の2部構成。この見どころを紹介する。(※本記事は“#コンパス ライブアリーナ”の軽微なネタバレを含みます。)

2時間におよぶライブアリーナのラストにはサプライズが!

以前、ライブパートのリハーサルの模様を少しだけ紹介したが、やはり本番は、その何倍も楽しめる迫力満点のエンターテインメントとなっていた。

開演前も見どころに!「リリカ」を中心にヒーローたちがていねいに、そしてかわいらしくライブの楽しみ方や注意点を説明してくれる

ライブ開始と同時に登場したのが、はやしPと司会を務める宮島咲良さん。

「いつも違う世界で過ごしているヒーローたちがこうして集まるのは、いつもの『バトルアリーナ』と今回の『ライブアリーナ』だけです。特別な時間を楽しんでいきましょう!」と話すはやしP(写真右)と、トークパートを大いに盛り上げてくれた宮島咲良さん(写真左)

たくさんのヒーロー秘話が飛び出した!「描いて#コンパス」

イベントの最初を飾るのは、Voidollの公式絵師である「ちゃもーい」さんと忠臣&グスタフの公式絵師を務める「りゅうせー」さん。

  • 相手のヒーローを描く
  • ご当地ならではの要素を盛り込む

という2つの条件を踏まえた、30分間でのライブペイント「描いて#コンパス」に挑戦した。

「総帥の休日」Tシャツを着た、りゅうせーさん(写真中央左)と事前に用意したお面が小さすぎて急きょ本番前にお手製のお面を用意したと話す、ちゃもーいさん(写真右)

新大阪に向かう新幹線内で、いっしょにフライングしてイラストを描いていたと話す2人。丸坊主の忠臣(りゅうせーさん)と、LINEスタンプにもなっているDJ風のボイド&輪郭だけ描かれた忠臣(ちゃもーいさん)という状態からライブペイントスタート!

もちろん、絵が徐々に描かれていく過程も見どころなのだが、ところどころのトークで語られるヒーローへの想いやこれまで語られることがなかったヒーロー秘話が、ファンの一員として見逃せないものとなっていた。

【ちゃもーい】ボイドール秘話メモ

  1. はやしPとはまったく会うことなく完成まで進行した珍しいヒーロー(はやしP談)
  2. 前髪にこだわってデザインした
  3. はじめは恐怖を感じさせるようなデザインだった
  4. DJ風ボイドは、自身の憧れからデザインしたもの
  5. もし人のヒーローをデザインするなら、童話に出てくるようなファンシーな女の子新ヒーローを描いてみたい

【りゅうせー】忠臣&グスタフ秘話メモ

  1. 忠臣は最初にイラスト依頼した「1人目」のヒーロー(はやしP談)
  2. 8月9日(木)発売のアートブックで最初期の忠臣のイラストを初公開!
  3. グスタフは最初はスキンヘッドだった(詳細はこちら
  4. グスタフはローラースケートを履いていたことも
  5. もし人以外のヒーローをデザインするなら、獣の新ヒーローを描きたい

あれこれとトークで盛り上がっている間にも、徐々にイラストが出来上がっていく。

色や陰影が入ると一気に立体的に!りゅうせーさんの描いたボイドールは、新幹線でちゃもーいさんに細部まで確認しながら描いたものなのだそう

ラスト5分は、イラストを伏せた状態で仕上げていくことに。トークを盛り上げるべく途中参戦した夜代太郎さんも驚いた、完成イラストがこちら!

ちゃもーいさんのイラストには、忠臣の表情が加わり、一気に見え方が変わった!大阪要素は、ボイドのサングラスに入った「大阪」の文字と忠臣のTシャツに描かれたケルパースが刀で差されたようなたこ焼きイラストで表現されている

りゅうせーさんのイラストには、5分前まで一切確認できなかったスーツ姿のグスタフが!ご当地要素は忠臣のTシャツに書かれた「“オーサカ”に行ってきました」とグスタフが手に持った土産「おもしろい恋人」でクリアした

ちゃもーいさんが「描いて#コンパス」でデザインしたイラストは、後日清書したのちアップすると発表されている!

ライブアリーナに参加できなかった人も、即興でデザインされたイラストを間近に眺めてみよう。

りゅうせーさんのイラストは、すでにアップされている。愛知公演のイラストにも注目だ!

ジャスティスと会話できる!「ヒーロートーク」

続いて、中島さんがスクリーン上の表示されたスマホ内の『#コンパス』アイコンを押すと「連合宇宙軍大阪ベースへようこそ!」という声とともに登場したのが、バリアを展開するときの「テヤァ」というかけ声でも人気の「ジャスティス ハンコック」。

連合宇宙軍に入隊志願しているファンに意気込みを聞いていくということで、ヒーローとファンが話して直接コミュニケーションできる、驚きと笑いでいっぱいのイベントが幕を開けた。

透明の特殊なスクリーンに映りだしたジャスティスは、バトルアリーナでは見られない身振り手振りと、声優の間宮康弘さんによる声により、本当にその場にいるように感じられた

話したい!と挙手するファンのうち数人を指名して、さまざまな話をしていくジャスティス。

大阪から来たと話すファンに「大阪とはどこにある星だ?」と返すなど、会話相手だけでなく、聞いているファンもいっしょに楽しめるショーイベントとなっていた。

マルコスのコスプレをしたファンには「パーカーのサイズが合っていないようだな……なんなら、俺が新しいアーマーを探してきてやろうか?」と返し、会場の笑いを誘った

ファンたちの意気込みを確認し、連合宇宙軍への入隊を認められると、入隊を祝したサプライズ抽選会へと突入!

間宮さんの直筆サイン入りの「テヤァ」Tシャツが、抽選で3名に配られた。抽選にはチケットの半券が使われるので、千葉・愛知公演に参加するファンは大事になくさないように持っておこう!

ヒーローたちの活躍を生で感じるライブパート

ジャスティスがスマホ画面に帰っていくと、ついに待望の「ライブパート」へと突入!

アタリからイスタカまでのオリジナルヒーロー全20人のテーマ曲が、さまざまなアレンジやヒーローたちのダンスやバトルなどともに披露された。

出だしのかけ声が特徴的で非常にノリやすい“あの曲”からライブがスタートした。

ステージ上の公式コスプレイヤーたちがスクリーンへと入り込むような演出が入ると、スクリーンにはヒーローたちが勢ぞろい!ヒーローの登場と同時に、会場のボルテージは一気に最高潮まで高まった

圧倒的な臨場感!グスタフ&忠臣 vs ジャンヌ&イスタカの攻防

ライブ序盤では、グレートウォールでヒーローたちが戦う様子が観られた。

ヒーローがカードやヒーロースキルなどを駆使してせめぎ合う姿は、普段から見慣れているハズなのだが、ライブアリーナならではのリアリティある攻防は圧巻ものだった。

テーマ曲に合わせて、ファンのペンライト色はどんどん変わる。ピンチになったグスタフのもとに忠臣が駆けつけると、大歓声とともに会場は緑一色に染まった

上下のスクリーンをいっぱいに使った、高低差のあるグレートウォールらしい攻防も!

いつもとはテイストの違う楽曲に酔いしれる!

ライブの途中には、いつもとはひと味もふた味も違う雰囲気で演奏された曲も。

ルチアーノがチェロを弾き、サーティーンがドラムを担当するなど、意外過ぎるヒーローたちの一面を観たファンたちからは大歓声が上がった。

ダンスを踊るテスラが非常にかわいらしく、小さい身体ながらトロンボーンを吹くコクリコにも癒される。サックスを担当するのはジャスティスだ

そのほかにも、ヒーローたちのライブには見どころがいっぱい!

千葉・愛知と公演が控えているので、気になった方はぜひ自分でライブを体感してみてほしい。

ファン総立ち!一体感MAXの八王子PによるDJパート

観客たちが立ち上がり、頭を振り、声を出して盛り上がったのが八王子PのDJパート。

まさに、ライブらしい一体感を味わえるパフォーマンスとなった。

自身も声を張り上げ、身体全身を使って盛り上げる八王子P

メグメグや踊り手&アクターの217さんとのコラボパフォーマンスも!息をのむほど見せ所いっぱいのステージとなっていた

マリアとみうめの一心同体のダンス披露

2次元と3次元の壁を越えたパフォーマンスでファンの度肝を抜いたのが、みうめさんとマリア。

みうめさんは、今回初となるマリアのコスプレ姿で、アグレッシブかつセクシーなダンスを披露した。

もはや同じ次元でいっしょに踊っているようにしか見えないほど息がピッタリのみうめさんとマリア。この次元を超えたパフォーマンスこそ、みうめさんの夢だったのかもしれない

エンディングでは全出演者が集結!

ライブの最後には、似顔絵コーナーを担当したぽあろさんなど出演者全員が登場し、ダンスを披露!

ライブアリーナの幕を閉じた。

最初から最後まで興奮冷めやらぬライブとなり、これまでにない面白さが感じられる圧巻のステージとなった

最後には衝撃のサプライズが!

ライプパート後には、以前発表されて以来、ほとんど動向がつかめなかった短編アニメーションが特別公開された!

公開された深川まといのアニメーションは、まといが今のまといになるまでの生い立ちに触れられたものになっていた。

まといのモチーフカードとなっているおじいちゃんや山車なども登場したアニメーション。観終えたファンからは、どよめきのような歓声が上がった!

ヒーローたちと夢のような体験ができるあっという間の2時間!

今まで明かされなかった秘話を聞き、ヒーローと直接触れ合える「トークパート」と、いつもとは違うヒーローたちの姿が観られる「ライブパート」。

そのどちらもが見どころいっぱいで、本当にゲームの世界とリアルの世界が融合したような体験ができる「ライブアリーナ」。

トークパートはご当地ならではのものとなっているので、複数の会場に参戦しても、また違った楽しさを味わえるのもポイントだろう。

次回は、8月25日(土)の千葉公演。

すでにチケット予約ぶんは終了しているほどの盛況っぷりだが、チケットがない人もエンジョイ広場を満喫することはできる。

新たな楽しさ、新たな仲間を求めて、ぜひ会場に足を運んでみよう!!

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