リリース直前!ヒーローバトルアクション『暁のブレイカーズ』の魅力を一挙紹介!

12月18日(火)にスマホ向けに配信予定の『暁のブレイカーズ』は、学園モノと戦隊モノを融合させたアクションゲーム。本記事では、ゲームの内容や本作ならではの魅力をひと足先に紹介していこう。

Switchの爽快アクションがいよいよスマホにも登場!ヒーローたちは青春真っ盛り!?

『暁のブレイカーズ』は、Nintendo SwitchやSteamで好評配信中の同名タイトルのスマホ版。

学生と戦隊ヒーローの二足のわらじを履く若者たちを描いたアクションRPGだ。

異形の怪物「グール」と戦うヒーロー「エンチャント」たちが通う学校が本作の舞台。チーム「ブレイカーズ」の5人も、学生をする傍ら任務としてグールを撃退していく

任務中に救出されたことをきっかけに、主人公(プレイヤー)もブレイカーズに参戦。ヒーローとして活動しながら、自身の記憶喪失、そしてグールを倒す不思議な力の謎と向き合っていく

設定・世界観もさることながら、ゲーム内のシステムも従来のスマホゲームとは一線を画すものが多い。本作ならではの魅力を紹介していこう。

イベントやバトルはすごろくマップのマス目!?

クエストをクリアしながら、物語を徐々に進めていくことが基本的なゲームの遊び方。

本作は、クエストの形式がかなり特徴的で、すごろく上のマップを進んでいくことになる。

イベントパートやバトルパートは、さまざまあるマスの中の1つとなっている。

右下のルーレットの出目で進む距離が決定。止まったマスに応じてアイテムを得られたり、さまざまな効果が発動したりする。ルーレットは目押しも可能!

「イベントマス」では、主人公たちブレイカーズのさまざまなイベントが発生!選択肢が出ることも……

「バトルマス」に止まると、バトルパートが発生する。最大6体(自操作キャラ1+NPC2+交代枠3)のユニットでチームを編成し、グールを撃退していく。

バトルはSwitch版のものがそのまま踏襲されており、敵も味方も画面狭しと暴れ回る、戦隊ヒーローらしい爽快なアクションを楽しむことができる。

バトル中の操作は、画面の好きな場所をタップ・スワイプ・フリックすることで行う。キャラクターそれぞれには複数のスキルも設定されており、基本攻撃と絡めて華麗に敵を撃破していく

動画はバトルの一連の流れ。操作キャラクターは自由に選択可能で、バトル中に交代させることもできる。属性の相性があるので、敵に応じたキャラクターの使い分けが攻略のカギだ

チュートリアルではブレイカーズの面々から1体を入手できる(ほかのメンバーも後から入手可能)。各キャラは、剣やハープーン、パラソルといった多彩な武器を操る

マップ内には、宝箱が配置されたマスやマイナス効果があるマスがあるなど、出目によって得られるものも変わってくる。

こうしたほどよいランダム性を楽しめるクエストは、すごろくという形式にすることならでは。従来のスマホゲームではなかなか味わえない面白さがある。

キャラごとに異なる多彩なスキルを使いこなそう!

各キャラクターには、「基本スキル」「打ち上げスキル」「空中スキル」といった具合に、アクションが異なるスキルが6つも設定されている。

単純な連打でも敵は問題なく倒していけるが、スキルを通常攻撃と絡めて、うまくコンボをつなげるとかなり爽快! バトルがより楽しくなる要素となっている。

通常攻撃→基本スキル→打ち上げスキル→……といった具合に、格ゲーのコマンドのように次々と攻撃を繰り出せる。各攻撃動作はSPというポイントを消費するため、うまく組み合わせて攻撃を出していこう!

また、使うキャラクターによってアクションも大きく変わる。

限られたSPの中で、キャラクターのアクションに応じた、最適なコンボを模索していくのも面白そうだ。

攻撃のタイミング、範囲などが変わるため、操作感も一変する。コンボのつなぎ方はキャラクターの数だけあると思っておこう

ヒーロー、教官、アイドルまでもがプレイアブル!自分だけの戦隊を編成しよう

ストーリーにはブレイカーズの面々のほか、ライバルチームや教官など、さまざまなキャラクターが登場!

そのほとんどがバトルに参加し、操作することもできる。

ストーリーに関わるさまざまなキャラクターが仲間になる。クエストやガチャ、ショップなどで入手可能だ。女の子は2Dも3Dもかわいい!

また、キャラクターごとにさまざまな“バトルフォーム”があり、衣装や武器、戦い方が変わる。

クエストに応じてバトルフォームを変えていくことも、バトルを有利に進めるためのポイントとなっている。

同じキャラクターでも、バトルフォームが違うとレアリティの異なる別ユニット扱いになる。ブレイカーズは特に種類が多い

バトル中にプレイヤーが操作できるユニットは1体のみだが、これは自由に交代可能。

交代要員を3体まで設定できるので、好みのキャラクターを入れた自分だけの“戦隊”を編成していこう!

学園モノ×戦隊モノならではのドタバタ劇にも注目!

「学園モノ」と「戦隊モノ」を融合させたことで、独特の世界観・ストーリーが展開される本作。

学生をしながらヒーローとして戦う若者たちの青春群像劇が、ときにコミカルに、ときにシリアスに描かれている。

物語にも注目していくと、ゲームをより楽しめるはずだ。

先生っぽい敵の幹部追い詰められてしまったブレイカーズ。窮地を脱するために告白!?

兄の反対を押し切って“イエロー”として戦う「鐘ヶ江季理」。妹を止めたいあまり、兄は敵勢力とつながって……

また、すごろくマップが途中で分岐することもあり、ルートによって異なるイベントが発生することも。

物語を回収するためにクエストを周回していくのも面白そうだ。

キャラクターとの出会いやふれあい、敵の背景など、クエストによってイベントもさまざま。登場人物の人となりが垣間見え、物語により深く入り込める

Switch版とも連動!リアルタイム対戦・共闘にも期待

ゲームにはほかにも、プレイヤー同士で対戦が楽しめる「アリーナ」や共闘できる「協力クエスト」が用意され、いずれもリアルタイムに連動している。

残念ながら記事作成時点ではプレイできなかったが、ソーシャル性の高いコンテンツはスマホにぴったり。

なんと、Switch版のプレイヤーとの対戦や共闘も可能! さらなる盛り上がりを期待しておこう。

3vs3のチーム戦を行うアリーナのレギュラーマッチ。相手に攻撃を当てて、チームのバトルゲージを最大までためた方の勝利!

フリー・日替わり・イベントなど、協力クエストは種類が多い。部屋を作成してマッチングする形式で、IDさえ知っていれば友だち同士で楽しむことも可能だ

(C) CyberStep, Inc.
※画面は開発中のものです。