バトル画面での操作方法
本作の戦闘では、相手の街をどれくらい破壊できるかによって勝敗が決定する。拠点ともなる「タウンセンター」が落とされてしまうとその時点で負けとなるため、プレイヤーは守りに役立つ防衛施設を設置したり、ときには攻め方を変えたりしながら、街の被害を最小限にとどめながら文明を発展させていくのだ。
戦闘には、シングルプレイとマルチプレイの2種類のコンテンツがあり、ゲームを始めたてのころはシングルプレイで戦闘の基礎を学ぶことになる。戦闘画面に入ると相手の街エリアが表示され、そのエリアより外側に自分の部隊を配置することが可能。画面下に表示されている部隊表から好きな兵士を選択し、好きな場所をタッチすると選んだものが出現する。兵士はその種類によって優先的に攻撃する施設も変わってくるため、使用できる兵種が多くなってくると攻め方もまた違ってくるが、プレイ当初だと槍兵が主な戦力となるはず。槍兵は配置した箇所に一番近い施設を攻撃していく非常にシンプルな兵士なので、難しいことを考える必要がない。しかしながら、相手の町も無防備というほど甘くないのが本作最大の特徴だ。
他のプレイヤーとはマルチプレイが開放された後に、お互いの資源を奪い合うことになるのだが、シングルプレイと違って防衛施設の強固さもかなり変わってくるはず。最終的にはタウンセンターや防衛施設をすべて破壊できたかによって、得られる報酬も豪華になっていくので、まずはシングルプレイでCPUを相手に、少しずつ自分なりの戦術を練っていこう。
効率よく攻めるためのターゲッティング
配置した部隊(この段階だと槍兵)は、自分に最も近い施設から攻撃していくため、自分が狙ってほしい場所とはまったく違う方向に向かってしまう場合もある。そうなると、相手の防衛施設から一方的に攻撃を受け続けてしまうため、こちら側の兵力が減少してしまう。
より的確に攻めたい場合には、ターゲッティングを使っていこう。ターゲッティング(集結)ボタンは自分の部隊表の左端に表示されており、選択した状態で攻めてほしい箇所をタッチすることで、投入している全部隊がその場所を攻めてくれるようになる。相手の「タウンセンター」さえ破壊してしまえば、こちら側の勝利は確実となるため、必ず覚えておきたい。
マルチプレイで防衛に回ったときの対処法
石器時代から青銅器時代になると、24時間後にほかのプレイヤーが攻めてくるようになる。そのため、できる限りの防衛施設を整えておきたいところ。
青銅器時代になると、設置できる防衛施設の幅も広がり、外からの侵入者には特に強くなる。しかし、せっかくの防衛施設を裸の状態で置くのでは意味がない。そこで、タワーや守備隊などの周りを城壁で囲んでみよう。
マルチプレイ時には、たまっている資源を狙ったり、勝利数(メダル数)だけを稼ぐなど、人によって目的もバラバラなため、全部に対応することは難しい。しかし、多くの人が最初に防衛施設を狙ってくるため、城壁や城門などで囲ってやると、それだけで相手は攻めにくくなるのだ。
鍛冶屋で新たな兵士を増やそう
上記で解説したテクニックさえ理解できれば、序盤はクリアしたも同然。しかし、中にはどうしてもシングルプレイでクリアできない箇所も出てくるだろう。そんな方は、鍛冶屋であらたな兵士を研究してみよう。
鍛冶屋では時代が進むごとに研究できる兵士が増えていき、戦力強化にはうってつけの施設となっている。おまけにどれも強力なので、「資源を増やしたいのに敵が強くて進められない」と悩んでいる方は、鍛冶屋のレベルを上げてみよう。
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