軍事面が大幅に強化される火薬時代
火薬時代から大きく変わってくるのが、各兵士たちの装備や防衛施設の見た目や性能である。これまでだと剣や槍、弓などで相手の街に攻め込んでいたはずだが、この火薬時代からは銃や大砲といった現代に近いものに進化するのだ。これによって見た目はもちろんのこと、性能も大幅に強化され、資源を奪われ続けて苦い思いをした方にも奪い返すチャンスが生まれるようになった。
また、新しい時代へと進んだ直後だと、ゴールドが底を尽きているため、数日間は行動できる範囲も限られてくるはず。そんな状態の中、戦術「サボタージュ」や自分よりも時代が進んだ上級プレイヤーに攻め込まれると、せっかく回復してきた資源をまた奪われてしまいかねない。そのため、食料が余っているうちは、こちらからも攻めていかないと体制を立て直すことができないのである。
少ない資源で生産できる歩兵をうまく扱ってみよう
素早く資源を回復したいなら、「竜騎兵襲撃隊」や「英雄」といった強力な兵種を活用していけばいいのだが、時代を進めた当初だとやはり少ない資源でやりくりしていくしかないはず。そんなときに頼りになるのが歩兵を使った戦術である。
歩兵を使うメリットとしては、最小限の資源で大量の部隊を訓練できること。デメリットとしては相手側の守備隊や防衛施設に弱いということが挙げられるのだが、鎧の祝福や保護の戦術効果などを付与することで、堅い兵士としてじゅうぶんに活かしきれる。
タウンセンターと資源施設だけを狙った特攻戦術
では、具体的にどのように歩兵だけで稼ぐのかというと、攻めるべき施設を絞ってしまうこと。例えば、今回のように資源だけを稼ぎたいのなら、ゴールド貯蔵庫や食料貯蔵庫、農場のみを狙って配置していくことにより、簡単に資源は回収が可能。
しかし、この方法を成功させるには、おとり役の兵士が相手の守備隊や防衛施設の注意を引きつつ、攻める役の兵士が別の場所からタウンセンターを狙っていく必要があり、兵士の数がとても重要になる。訓練所のアップグレードも忘れずに済ませておきたい。
上級者との資源を奪いあいがクセになる啓蒙時代
啓蒙時代になると、新たな資源として「石油」が登場する。この石油を使うことにより、高級兵士を戦闘に参加させることができ、過去の時代の相手であればほぼ負けることがなくなるはず。石油は「油井」という一定時間ごとに石油を生産する施設を建設することで入手できるので、優先的に建てておこう。
また、戦闘はますます激しさを増すため、同じ時代のプレイヤーはもちろんのこと、1つ先の産業時代から上級者が資源を求めて攻めてくることも。どうしても資源を奪われたくない方は、アップグレードできる施設から優先的に強化していき、手持ちの資源をなくしておくといい。
組み合わせ次第では完全破壊も目指せる編成
普段だとあまり意識しないであろう完全破壊が、いとも簡単にできるなら、みなさんはどうするだろうか。今回は同じ啓蒙時代までの相手であれば、限りなく完全破壊に近い状態まで持っていけるおすすめ編成をご紹介しよう。
まずは訓練する兵種だが、歩兵と弓兵、大砲、補給列車のみ。大砲と補給列車は強力ゆえに部隊スペースに余裕が必要となるため、大砲3、補給列車2ぐらいの振り分けでいい。そして歩兵と弓兵だが、できるだけ相手の守備隊を寄せ付けないためにも歩兵20、弓兵30程度のバランスが最適だ。この編成がなぜ安定するのかというと、防衛施設を高火力で処理してくれる大砲に、それをサポートする弓兵、さらには歩兵も加わることによりすさまじい制圧力を発揮できる。加えて、HPが減ると補給列車により回復もできるため、まさに攻防が一体となった編成といえるのだ。
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