耐久力と火力が要求される高難易度ダンジョン
本ダンジョンには、タイプバインドや全体バインドの攻撃が多く、バインド回復スキル1個だけで耐えしのぐことは難しい。バインド回復覚醒も併用して乗り越えていこう。
さらに先制大ダメージや、根性による持久戦で3万を超えるダメージにも耐え続けなければならず、高いHPも要求される。
さらに、ボス戦は1ターンで倒さないと全体バインドされてしまうため、1,800万以上を出せる火力もほしい。
ソロで挑戦するなら、耐久力強化のあるリーダーにエンハンスや強力な変換スキルも編成したパーティーで挑もう。
パーティー編成
今回使用するのは、リーダーとフレンドにサリアと覚醒トールを組み合わせたサリアトールパーティー。
両方合わせて光属性のHP2倍、攻撃力6.25倍、回復力2.5倍。スキル使用時、さらに攻撃力が2.25倍にアップする。
サリアトールは耐久力が高く、バトル6で受ける先制大ダメージ(37,414)を防御スキルなしで耐えることができる。
サブは属性強化中心の編成で、回復欠損防止として回復生成ができるモンスターやバインド回復役、そして攻撃変換役も入れてあらゆる場面の対策をしておく。
また、ラファエルや孫悟空のようなバインド回復の覚醒もあると便利だ。
※バアルには覚醒アマテラスのスキルを継承
1バトル目
「義愛の知将龍・カネツグ」が登場。先制で10ターンの間、状態異常を無効にしてくる。
カネツグはランダム1色を回復に変換しながら攻撃してくる。攻撃力はあまり高くないが、HP85%以下になると攻撃力を2倍にしてくる。2倍時は最大で35,472ダメージ。
それでも今回のパーティーでは余裕をもって耐えられるので、生成してもらった回復ドロップを使い、スキルを節約しながら倒した。
なお、HP50%以下では悪魔タイプ5ターンバインドを使ってくる。覚醒トールがバインドされたが、バインド回復覚醒を利用して対応。
2バトル目
2バトル目は以下の3種類のうち、どれかがランダムで登場する。
- 「万物の妃神・イザナミ(光)」:先制10ターンスキル封印
- 「黄泉の主神・イザナミ(闇)」:先制10ターン操作時間2秒減少
- 「超絶キングメタルドラゴン」:先制999ターンの間攻撃力2倍
今回は光イザナミが登場。封印耐性が5個以上(100%)のパーティーなので、先制攻撃は無効化。
光イザナミはHP30%以下になるとお邪魔変換を使い、その後55,415ダメージを与えてくる。それ以外は25,000を超えるダメージがないので、持久戦に持ちこめる。
HP50%以上では光変換を使ってくるので、生成されたドロップを利用して攻撃する。50%を切ったら、後はスキルを使って一気に倒す。
なお、闇イザナミが出現した場合、攻撃は最大でも30,070ダメージ。HP50%以下で使ってくる神タイプバインドにさえ気をつければ、問題なく倒せる(今回は両リーダーとも神タイプではない)。
超絶メタドラの場合は、攻撃力が低いかわりに6ターン以内に倒す必要がある。防御力が1,500,000もあるが、アポロンの変換を使った2列消しでも簡単に貫通できる。
3バトル目
「竹取の翠月花・かぐや姫」が登場。先制で味方のHPを100%回復させてくれる。特性で根性(HP75%以下で解除)も持っている。
かぐや姫の基本行動は、闇を回復に変換したり、逆に回復を消したりしながらダメージを与えてくるほか、現HPの99%ダメージも使ってくる。
最大でも回復生成の21,965ダメージなので、サリアトールでは簡単に耐えられる。ただし、HPが減ってくると以下の行動をしてくる。
- HP75%以下:悪魔タイプ2~3ターンバインド(1度のみ)
- HP30%以下:35,144ダメージ+縦3と5列目を光に変換
バインドはカネツグの時同様、バインド回復覚醒で解除。30%以下の攻撃は耐えた後、生成されたドロップを利用して倒す。
4バトル目
「覚醒ワダツミ」が登場。先制で4コンボ以下の攻撃吸収を発動。
ワダツミにも回復ドロップ生成の攻撃があるため、HP3万以上を維持していれば基本的な攻撃はすべて耐えられる。生成された回復ドロップを使いながら耐久し、少しずつダメージを与えていく。
HP25%以下になると、77,356ダメージがいきなり飛んでくるので、確実に倒せるようHPを50%削ってから弱点ダメージで一気に攻撃する。
5バトル目
「覚醒ヒノカグツチ」が登場。先制で0~4ターンスキル遅延を使ってくる。また、特性で根性(HP50%以上)をもっている。
覚醒カグツチは根性を発動させても大ダメージの反撃はしてこないが、代わりに99ターンのスキル遅延を受ける。なるべく根性を解除させてから倒そう。
ただし、HPが約480万しかないため、うかつに光の列を組むと根性を発動させてしまう。
火力を出しすぎないよう気をつけながら、HPを削っていこう。不安なら、遅延スキルを使ってもいいだろう。
敵の基本行動は火と闇のランダム生成と、お邪魔や毒変換。ランダム生成で回復ドロップが消される場合もあるが、最大でも17,202ダメージまで。問題なく耐えられるだろう。
HP50%以下まで減らすと、全体2ターンバインドを使ってくる。
スキルでバインドを回復したいところだが、次の五右衛門戦でも全体バインドがあるので、なるべくスキルなしで耐えたい。
HP30%以下になると即死ダメージが来るので、バインドを解除したら一気に倒そう。
なお、次のバトルで先制37,414ダメージを受けるので、倒す前に回復や、必要であれば防御スキルを使っておくこと。
6バトル目
「天下御免の大泥棒・石川五右衛門」が登場。先制で999ターンの間状態異常を無効にし、37,141ダメージを与えてくる。また、特性で根性(HP50%以上)も持っている。
五右衛門は、HP80%以上だと毎ターン37,141ダメージを与えてくる。サリアトールの耐久力でも、これだけのダメージをしのぐことは難しい。
スキルを使って一気に根性を解除したいところだが、HP30%以下になると56,121の大ダメージがいきなり飛んでくる。削りきらないよう、火力は多少セーブしながら攻撃していく。
HP80%~30%の間、最大ダメージは33,672まで下がるが、代わりにランダムで3体を2~4ターンバインドの行動も追加される。
バアル(バインド回復)がたまっていない間は、バインド回復覚醒で解除させないといけない。回復ドロップはなるべく残すように意識して戦うこと。
次のボス戦では1ターン目で決着をつけたいので、サリアとアポロンのスキルをため、五右衛門は覚醒トールのスキルで攻撃力を上げてから倒す。
ボス戦
「無間の破戒神・大天狗」が登場。先制で999ターンの間状態異常を無効にする。
最初のターンでは全体4~5ターンバインドを使ってくる。5ターン以上のバインド回復スキルは限られており、即座に解除するのは困難。
リーダーフレンドがバインドされた状態では、大天狗の3万を超えるダメージは耐えられない。
開幕からたまっているスキルをすべて使い、1ターン目で決着をつけよう。大天狗のHPは約1,800万あるので、1体あたり平均300万以上ダメージを出せれば倒せる。
今回は、サリアの陣からアポロンの変換で2色陣を作り、横2列消しを含めた攻撃をした。前のバトルで使った覚醒トールのエンハンスも持続しているので、少し余裕をもって倒すことができた。
他のラッシュ系(ゴッドやデビルなど)に比べると経験値は控えめで、手に入るモンスターもバトル2以外は降臨カーニバルで簡単に手に入ってしまう。
しかし、五右衛門と大天狗の2種類が進化後で手に入る貴重なダンジョンなので、究極進化素材としてこの2体が必要になった時に挑戦してみるのがいいだろう。
(C) GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.