A.I.M.$(エイムズ)攻略

NHN新作アクション『A.I.M.$(エイムズ)』を先行プレイ!CBT参加募集は本日まで!!

NHN PlayArtは2020年10月22日(木)、年内配信予定の新作アクションゲーム『A.I.M.$ -All you need Is Money-』(エイムズ オールユーニードイズマネー)のメディア向け合同体験会をオンラインで開催。本稿では、開発チームから語られたゲームの概要に加えて、合同体験会で感じた本作の特徴や魅力もあわせて紹介していく。

※掲載されている画像は開発中の画面となります

勝利の基準は所持金の多さ!!新感覚アクションゲーム!

NHN PlayArtより年内配信予定のスマホ向け新作アクションゲーム『A.I.M.$ -All you need Is Money-』(以下、『エイムズ』)のメディア向け合同体験会が、オンラインにて開催された。

冒頭にて、『エイムズ』の開発チームより、本作の概要とゲーム内容についての紹介があった。

音楽監修は蔦谷好位置!豪華アーティストたちがキャラクターソングを書き下ろし!!

本作は音楽プロデューサーの蔦谷好位置が音楽を監修している。

また、「MAN WITH A MISSION」や「SKY-HI」などの豪華アーティストたちが、『エイムズ』のために新曲を書き下ろしており、これらはキャラクターソングとしてバトル中にBGMとして流れる。

キャラクターソングが流れているギャング紹介PVは、『エイムズ』公式YouTubeにアップされているので、気になる人はチェックしてみよう。

『エイムズ』は51人での現金強奪バトル!!

『エイムズ』は、51人という大人数のプレイヤーでバトルをする個人戦となる。制限時間は5分間。

まずは、バスに乗った状態から始まり、好きなタイミングでバスから降りるとバトルスタートだ。

バスは3つのルートに分かれていて、どのバスに乗るかはランダムとなっている

『エイムズ』は、5分間生き残り、さらに多くの現金を所持した人が1位になるので、敵を倒す以上に現金を多く集めることが重要となる。

マップ上のATMを破壊すると、多くの現金が落ちるので、それを拾いお金を集めていく。

ATMを壊してお金を奪うというのは少し物騒な気もするが、これがいちばん安全にお金を集める方法となるだろう

だが、さらに一瞬で多くの現金を集める方法がある。

それは、現金輸送車を破壊して、そこから落ちた現金を回収することだ。

しかし、現金輸送車の周りには強力な「エリート兵」が見張っており、1人で倒すのは厳しいので、他のプレイヤーと協力して倒していこう。

自分自身があまりキルを得意とするギャング(操作するキャラクター)ではない場合は、他のプレイヤーに倒してもらうというのも有効な手段だ。

エリート兵を倒し、現金輸送車が壊されて大量の現金が落ちている。誰よりも早く回収して他のプレイヤーと大きく差をつけよう!

多くの現金を回収して、それを持ち逃げすることができれば一番いいのだが、そのぶん敵に狙われやすくなるのは当然のことだろう。

倒されたら現金をすべて失うのはもちろんのこと、本作では敵からのダメージを受けるだけで現金を少しずつ落としてしまう。

倒されないことが重要なのは言うまでもないが、被ダメージを極力減らすことも大切になってくる。

そして、制限時間5分が経過するとバトルが終了し、その時点で所持している現金が最も多く、なおかつ生き残ったプレイヤーが「MVG(Most Valuable Gang)」となる。

MVGになるとバトル終了後にギャングの演出を見ることができる。

Appliv Games編集部の1人がMVGに輝いた!1位になると狙われやすいため、追われているドキドキ感があったが、1位になったらスクショして自慢したくなるくらいうれしいそうだ!

「バレット」を駆使して戦おう!

通常攻撃以外に、ギャングごとに異なるギャングアクションやギャングスキルを駆使して戦うことになるが、その他にもバレットというものを使うことができる。

バレットとは、ライフを回復したり、能力を一時的に強化したりなどの特殊なスキルを持つもので、1プレイヤー最大4つまで装備可能だ。

また、バレットを装備するとギャングの能力が少しだけアップし、アップする能力はバレットによって異なる。

こちらはバレット編成画面。装備するとどの能力が上がるかは、バレットの色でわかるようになっている

しかし、他のバレット効果発動中にバレットを使うことはできないので、バレットを使うタイミングが難しい。

今、どのバレットを使うべきかという判断をしっかりしなければならないと感じた。

画面下にある4つのバレットをうまく使い、戦ったり逃げたりしていく。こちらの画像では被ダメージカットのバレットを使っている

ギャングタイプは全部で4種類!戦闘スタイルで使用ギャングを決めよう!

ギャングにはそれぞれギャングタイプというものがあり、ギャングタイプによって大まかな性能が異なる。

リリース時には10人のギャングが登場予定。自分の戦闘スタイルによって使うギャングを決めていこう。

(1)スプリンター

移動速度が速く、落ちた現金を誰よりもすばやく回収したり、現金を持ち逃げしたりするのが得意。

しかし、倒す能力が低く、キルをするのを苦手としている。

その代わり、敵を攻撃したときに現金を落とす能力が高め。

スプリンターの1人であるエレクトラは、高速移動することに特化したギャング。ひたすら現金を持ち逃げしたい人におすすめ

(2)アサルト

近距離〜中距離で敵を倒すのが得意。

攻撃的なアクションや安定した火力で敵を倒して現金を全額奪うという立ち回りとなる。

最前線で敵をどんどん倒したい人におすすめ。

アサルトの1人であるディーゼルは、アサルトの中でも通常攻撃の射程が長め。近距離戦が苦手な人でも使いやすいギャングだ

(3)タンク

体力が高いので、最後まで生き延びやすい。

耐久力の高さから、敵との1対1での撃ち合いや乱戦にも強く、キル合戦になればその生き残りやすさから、最終的に多くの現金を奪いMVGを目指すことも可能だ。

タンクの1人であるMr.ジャッジメントは、遠くの敵を目の前に引き寄せるギャングアクションを持っており、タンクながらある程度キルもしやすい

(4)ハンター

遠距離からのキルが得意で、連射ではなく一発一発弾を撃って攻撃をする。

遠距離で戦うことになるので、倒した敵が落とした現金を拾いに行くのが難しい。

また、耐久力が低いギャングが多く、近距離戦になると打たれ弱い点にも注意。

ハンターの1人であるアンチは、スナイパーライフルでかなり遠くの敵へ大ダメージを与えられるギャング。敵に攻撃が当たったときの気持ちよさがたまらない!

開発版の『エイムズ』で実際にバトルしてみた!

ここからは、Appliv Games編集部の3人で『エイムズ』メディア向け合同体験会に参加し、実際にバトルをしてみた感想や魅力をお伝えしていく。

気になる操作性は?

アクションゲームで最も気になるのは操作性。

移動や攻撃の操作は片手で、視点(カメラ)の操作はジャイロ機能があるので、基本的には片手でも操作可能となっている。

両手での複雑な操作は必要なさそうだと、実際に遊んでみて筆者も感じた。

主な操作方法

  • 歩く、通常移動:スライド
  • ダッシュ:タブルタップ→長押し
  • ステップ:指定した方向へフリック
  • エイム攻撃:長押し

また、障害物に近づけばしゃがむ(隠れる)だけでなく、ダッシュ中は段差を飛び越えられるようになるなど、操作を少しでも簡単にしようという工夫を感じた。

ちなみに、合同体験会ではダッシュ中にバレットを使うことはできなかったが、今後はダッシュ中でもバレットが使えるようになるとのこと。

最初はこの仕様に戸惑うかもしれないが、すぐ慣れるので問題ないだろう

移動以外にもFPSやTPSでポイントとなるエイムについても心配の声が上がるだろう。

しかし、本作では優秀なエイムアシスト機能がついていて、自身でカメラを操作して照準を合わせなくても、ある程度自動的に敵を追ってくれるので、全然攻撃が当たらないということにはなりにくい。

制限時間があるのでゆっくり待ち伏せなどができない!

『エイムズ』では、5分という制限時間が設けられている。

ゆっくり待ち伏せするのも戦術の1つだが、制限時間があるので、現金を奪うためにある程度積極的に攻めなければならない。

しかし、最後まで生き残ることがマストなので、攻めこみすぎると倒されてしまう。そのため、攻めと守りのバランスが難しいと感じた。

一定のダメージを受けると転倒し、大きなスキができてしまうので、ダメージの受けすぎには注意が必要。ちなみに、転倒中もダメージを受け続ける

CBT参加募集受付中!

『エイムズ』のCBTが10月30日(金)〜11月1日(日)の17:00〜21:00に開催予定。そのCBTの参加者を10月28日(水)まで募集している。

ひと足先に『エイムズ』をプレイできるチャンスなので、少しでも興味のある人は応募してみよう!

今回のメディア合同体験会では、数戦しかプレイできなかったので、操作に夢中になりバレットをあまり使えなかったが、敵から現金を奪う爽快感や多くの現金を持ったときにたくさんの敵から逃げるドキドキ感などは、本作でしか味わえないものとなっている。

すべてのギャングもプレイしきれていないので、さらに多くのギャングに触れて戦い方への理解を深めれば、本作の本当の楽しさが見えてくるのかもしれない。

(C) NHN PlayArt Corp.

※掲載されている画像は開発中の画面となります