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HIT【攻略】: 取るべきスキルはコレ! おすすめのスキルポイント振り方解説

本作でも少々複雑な部類に入る、スキルのシステム。今回は、スキル、コンボ、パッシブなどを強化するための、スキルポイントの割り振り方を解説していく。戦闘の要となるので、しっかり割り振っておこう。

そもそも「スキル」って何? 各スキルの基本を解説!

「スキル」は、「スキル」、「コンボ」、「パッシブ」の3種類のカテゴリー分かれている。

これらに「スキルポイント」を振り、各能力を強化していくことも、ゲームを進める上で非常に重要となってくる。

まずはおさらいとして、この3つのカテゴリーがどんなものなのかを解説していこう。

ちょっとややこしい!? 「スキル」内の“スキル”について

まずは「スキル」内にある“スキル”について解説しよう。

ややこしくて申し訳ないが、以降のスキルという単語はカテゴリーとしての“スキル”だと思って読んでほしい。

スキルは、攻撃ボタンの横に並んだスキルボタンを押すことで発動できる技のことを指す。

各スキルはそれぞれ性能が異なっており、相手に状態異常をかけたり、こちらの能力を強化したりできる。

スキルは最大3つセットでき、2016年12月現在、レベル40になると最後のスキルを習得できる

対ボス戦ではこのスキルが勝敗を左右し、相手を状態異常に陥れた後のコンボ(後述)や、スキル発動時の無敵時間を利用した攻撃の回避が戦術の要となってくる

威力絶大! “コンボ”で敵を殲滅しよう!

上記で名前が出た“コンボ”だが、これはスキルで状態異常にした相手への追撃という認識で構わない。

スキルには、「打ち上げ状態」、「気絶状態」、「転倒状態」という3つの状態異常付加効果があり、各状態の敵に向けて攻撃ボタンを押すことで、コンボが発動する。

うまく繋げば、スキル→コンボ→コンボのような連携も可能。かなりのダメージソースとなるので、積極的に狙っていこう

“パッシブ”で基本能力を底上げ!

“パッシブ”は、要するに「常に発動している」能力強化だ。

このパッシブには「攻撃効果」、「防御効果」、「反撃効果」の3種類があり、ポイントを振った分だけ「攻撃力」、「防御力」などを強化することができる。

状況を問わずに発動しているので、振ってむだになることが少ない有用なスキルといえる。

初めのうちはパッシブを優先してスキルポイントを振ったほうが、戦闘の安定につながるだろう

「スキルポイント」はどうやって手に入れる? スキルポイントの仕組み

各スキルのことを理解できたら、いよいよスキルポイントについて解説していこう。

スキルポイントとは、各スキルの性能を強化できるポイントのこと。

1つレベルアップするごとに1P付与され、習得済みの任意のスキルに割り振れる。

1つのスキルにつき最大5P割り振ることができ、5P振ることで最大の効果を発揮できる

低レベルで強力なスキルを使える!? ジェムを使ってスキルポイントを購入!

先ほどレベルアップごとに1Pのスキルポイントが手に入ると書いたが、スキルポイントを入手する方法はこれだけではない。

見てもらえれば分かるとおり、「スキルポイント購入」をすることで、低レベルながら一気にスキルポイントを入手することができる。

レートは1Pにつき300ジェムで、最大50Pまで買うことができる。

もしジェムに余裕があるのなら、スキルポイントを購入して一気に強化するのもいいだろう

「冒険」か「対戦」か? モードによってスキルポイントの割り振りを変えよう!

「決闘場」が利用可能になるシナリオ4-1をクリアすると、モードごとにスキルを設定できるようになる。

モードには「冒険」と「対戦」の2つがあり、その名のとおり冒険は通常のステージを攻略するモード、対戦は決闘場などで他のプレイヤーと戦う時に適用されるモードとなっている。

なぜこのような2つのモードが用意されているのかというと、スキルには対戦でのみ効果を発揮するパッシブスキルが存在するからである。

たとえばパッシブ「攻撃効果」にある「殺傷力の強化」だが、この効果は「対戦のダメージ◯%増加」というもの。つまり、冒険では効果を発揮しない

遊ぶモードによってスキルポイントをいちいち振り直すのは、非常に面倒。その点、冒険と対戦で自動でスキルを切り替えてくれる本作の仕様はとても便利

スキルポイントの振り方を実例を交えて紹介!

ここまでで、スキルとスキルポイントがどういうものかを解説したが、ここからは実際どのようにスキルポイントを振り分けていけばいいのかを紹介していこう。

例として紹介するキャラクターはキキ。他の主人公とは違い遠距離特化の性能だが、スキルポイントの振り方の根本は変わらないと筆者は考えている。

ポイント1:まずはパッシブに極振り!

このゲームにおいて、最も重要となるのが戦闘力や生存力などの基本能力である。

すなわち、その基本能力を上げられるパッシブスキルを強化することを目先の目標としていこう。

まずは画像のようなスキル振りを目指そう

「攻撃力の強化」、「防御力の強化」、「生命力の強化」の最大強化はレベル16になればできるので、そこまでは一気に振っていこう。

順番は「攻撃力」→「生命力」→「防御力」の順に上げるとが自動戦闘で安定しやすい。

ポイント2:気絶状態を付与する攻撃スキルを強化せよ!

次に重要なのは、相手に状態異常を付与する攻撃スキルだ。その中でもとりわけ強力な「気絶状態」を付与するスキルにポイントを振っていこう。

ちなみにスキルポイントを触れる項目は4つあり、「攻撃力の上昇」、「時間の短縮」、「集中力の向上」、「決定打の強化」となっている。

重要なのは「攻撃力の強化」と「時間の短縮」。その中でもどちらを優先すべきかというと、「時間の短縮」に4Pまで振ることをおすすめしたい

強敵と戦う場合、スキル発動中の無敵時間を利用するのが重要だというのは、以前の記事でお伝えした。

スキルのリキャストの時間が短ければ短いほど、その無敵時間を利用できる機会が増えるということだ。

スキルポイントを4振ることで短縮できるのは2秒。たかが2秒といえども、何回も使う機会があることを考えると、1ステージあたりのダメージ量はかなり変わってくる

ポイント3:コンボの強化は後回しでOK!

上記のスキルポイントを振ったうえで、満遍なくスキルポイントを割り振っていくと、中盤(レベル25~40くらい)あたりでスキルポイントが足りなくなってくる。

となると、ポイント振り分けの取捨選択が必要なわけだ。

コンボは非常に高いダメージを出せるのだが、発動する機会が限定的というデメリットがある。

エリアボスなどは、一部の状態異常が効かない相手もいるため、必ず発動する保証のないコンボの強化は後回しにしてOKだ。

そもそも、強化しなくてもかなりのダメージが出せるので、余裕が出るまではコンボにスキルポイントを振るのは後回しにしていい。余裕が出てきたら、比較的発動率が高い「倒れた敵に発動する」コンボから上げていこう

ポイント4:キャラクター別でも考え方は同じ!

キャラクターが変わっても、このスキルポイントの振り方の基本は同じだ。

  1. パッシブ「攻撃力の上昇」
  2. パッシブ「生命力の増強」
  3. パッシブ「防御力の強化」
  4. スキル 気絶系スキルの「時間の短縮」
  5. スキル 気絶系スキルの「攻撃力の上昇」

まずは上記の順にスキルポイントを振りわけ、以降は好きに振り分けていくといいだろう。

ちなみに「対戦」のスキル振りだと、パッシブに振る量が多くなる。そのあたりも考えてポイントを割り振っていこう

スキルは本作の重要な役割を担うシステムとなっている。

そのスキルを有効活用するべく、スキルポイントを正しく振り分けていくことで、より快適なHITライフを送れることだろう。

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