話せば話すほど感じる並々ならぬ「キックフライト愛」
『キックフライト』には、運営チームと共に動画配信などでゲームを盛り上げてくれる、「公認サポーター」と呼ばれる方たちが存在する。
既にゲームがリリースされてからも、公認サポーターたちは大会運営や動画投稿などを積極的に行い、『キックフライト』をゲーム外からも盛り上げてくれている。
そこで今回は、公認サポーターである「ホノりんキング」さんと、「瑠璃華」さんへオンラインでのインタビューを実施!
プレイ中に考えていることや、公認サポーターとしての活動などについて聞かせていただいた。
プロフィール:ホノりんキング
『キックフライト』公認サポーターの1人。
別のアクションゲームで大会上位に入った実績があり、『キックフライト』でもその腕前を余すことなく発揮しているプレイヤー。
声&見た目に惹かれたユイエンが推しキッカーであり、汎用ギアは全部ユイエンに使っているとのこと。
- お気に入りキッカー:ユイエン
- お気に入りディスク:エネガエル
- 好きなバトルルール:ラピッドボール
- 現在のバトルランク:S6/S6/S6(※)
Twitter
YouTube
※スクランブル/フラッグフライト/ラピッドボールの順
プロフィール:瑠璃華
『キックフライト』公認サポーターの1人。
『キックフライト』の先行テストプレイ時に開催されていた「ベータ杯」で、3位を獲得した実力の持ち主。
イケメン&イケボのカイトくんが好き、顔がキュートなアークオルフィンやウミガミが好きと、カッコいいものや可愛いものにも目がないという、可愛らしい一面も持ったプレイヤーだ。
- お気に入りキッカー:カイト
- お気に入りディスク:アークオルフィン・ウミガミ
- 好きなバトルルール:ラピッドボール
- 現在のバトルランク:S7/S4/S4(※)
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Mirrativ
※スクランブル/フラッグフライト/ラピッドボールの順
ゲームは幼稚園の頃からプレイ!そんな二人が『キックフライト』を選んだ理由とは?
――普段からさまざまなゲームをプレイされていると思いますが、初めてゲームで遊んだのはいつ頃でしょうか?
ホノりんキング:僕は幼稚園ぐらいからやってますね。確かゲームボーイアドバンスで、『ポケモン』をやったのが初めてだったと思います。
瑠璃華:私も年長さんくらいだと思いますね。カセット自体は色々買ってもらえてたので、いろんなゲームをプレイしてました。今だと、リズムゲームとかも好きでプレイしてます。
――お二人ともかなり小さい頃からプレイされてますね!『キックフライト』の存在を知ったのはいつ頃でしょうか?
ホノりんキング:確か「闘会議 2019」ですね。いや、現地には行ってないんですけど(笑)
「逆バンジーを体験できる!」っていうのをTwitterで見て、そのときにゲームの紹介PVとかが一緒に流れてきて、そこで初めて『キックフライト』の存在を知りました。
瑠璃華:私はもっと遅くて、先行テストプレイの少し前なので、去年の4月とかだったと思いますね。新着ゲームをまとめてるサイトに載ってたのを見て知りました。
ホノりんキング:そのサイトはもちろんAppliv?
瑠璃華:いや……多分違ったと思う(笑)
――存在を知ってから、プレイしようと思ったのはなぜですか?
ホノりんキング:僕は新しくて面白いゲーム無いかなってずっと探してたんですよ。
そんなときに『キックフライト』に出会って、「ヤバい、絶対面白い、やろう」って決心しました。
瑠璃華:スゴイ、即決してる(笑)
私も色んなゲームはプレイしているんですけど、自分の中で特化したゲームを1つ見つけたくて、新しいゲームを探してました。
これからリリースされるゲームなら他の人とスタートラインが一緒だから、上位も目指せると思っていたし、『キックフライト』は色々なバトルルールがあって面白そうだなと感じたので、プレイすることを決めました。
多いときは1日6時間プレイ!勝つためならBGMも消していくスタイル!!
――普段は『キックフライト』をどのくらいプレイされますか?
ホノりんキング:なんだかんだ……6時間くらいやってるのかな。今はちょっと時間もある時期なので、本当にそれくらいプレイしてると思います。
瑠璃華:私もリリースされてから半月ちょっとはそれくらいやってたかな。
ただ、最近はちょっと忙しくて、1.2時間くらいしか時間が取れてないんです。
――結構な時間プレイされてますね!ちなみに、どんなことを考えながらプレイされてますか?
瑠璃華:私はもう大体マップを見ながら手を動かして、戦況の変化を見逃さないように心がけてます。
あとはジャスト回避とかって、周りから聞こえる音が重要だと思ったので、BGMを消してボイスや効果音をMAXにしてプレイしてますね。
――BGM無しはガチですね(笑)
ホノりんキング:僕もBGMは切ってます(笑)
瑠璃華:あとはどんな対戦ゲームでも言えることかもしれないですけど、その瞬間に自分が何をすべきなのかずっと考えてます。
たまに試合の途中で諦めちゃう人とかいるんですけど、最後の最後に味方との連携が決まって逆転できることは全然有り得るので、「今自分は何をするべきなんだ……!」って頭フル回転させてます(笑)
ホノりんキング:考えるのは大事。僕は勝ち筋を探すっていう点で言うと、スペシャルスキルを意識してますね。
味方と相手のスペシャルスキルを見て、どっちが使うべきなのかとか、先に使わせたらチャンスが生まれるから、そのために「自分はこうやって動こう」みたいな。
――じゃあバトル開始の段階で、ある程度試合の流れとかが頭に浮かんでるんですか?
ホノりんキング:いや、相手の動きによってその後の立ち回り方が変わるので、さすがに最初は流れですね。
相手がクリスタルをガーディアンに預けてたらどう削るかとか、持ち逃げしてたらどうやって落とすかってのを考えるので、中盤以降からスペシャルスキルを意識しだします。
味方が何回も倒されちゃってるときは、もしかしたらスペシャルスキルがたまらないかもしれないから、別の作戦も考えといたほうが良いかなとか、そういうのを考えてますね。
瑠璃華:スゴイ、めちゃめちゃ考えてる(笑)
目標はどんなキッカーも使えるようになること!シーズンへの意気込みも聞いてみた!!
――現在、ゲーム内で目標にしていることはありますか?
瑠璃華:私はやっぱり、どんなキッカーもバランスよく使えるようになりたいですね。誰かと固定チームを組んでやるときも、「このロール使えない」ってなると不便だと思いますし、全キッカー使えたほうがカッコいいかなって(笑)
あと、もうすぐシーズンなんで、上位目指したいです!
※インタビュー時はシーズン開始前
――瑠璃華さんは、ベータ杯で3位に入られてましたもんね!
瑠璃華:そうですね。ベータ杯ではかなり満足の行く結果が出し切れたと思います。
ホノりんキング:超スゲー(笑)
瑠璃華:いやー、ベータ杯は期間が短かったから、プレイ回数が多い人ほど上位に入りやすかったんだと思います。
そういうのじゃなくて、ちゃんと実力で上位を目指していきたいんですよね。
――3月のランキングだと、スクランブルの上位入賞者はポイントの量が桁違いに多く、強豪プレイヤーも多いと思われますが、いかがですか?
瑠璃華:確かにスクランブルには上手い人が多いんですけど、相手も常に完璧な立ち回りができるわけではないので、味方との連携でこちらが上回っていきます!
ホノりんキング:カッコいい。僕も似たような感じなんですけど、全キッカー使えるようになっていきたいですね。
公認サポーターとして動画投稿とかをしていく上で、そういう人が「特定のキッカーしか使えない」とか、「環境のことあまり知らない」って思われるのはダメだと思ってるんですよ。
なので、そう思われないように全キッカーちゃんとプレイしていきたいです。
――確かに公認サポーターって聞いたら、『キックフライト』には詳しくあってほしいと思う人が多いですよね
ホノりんキング:逆に、シーズンはあまり意識してないです。
――え!? そうなんですか?
ホノりんキング:もちろんプレイはしますし、上位を目指しては行くんですけど、それよりは大会とかに出てみたいなって。
シーズンはやっぱり固定チームが強いし、それこそトップを目指すなら固定チームが良いと思うんですけど、僕自身は固定好きじゃないんですよ(笑)
――え? じゃあ普段は野良でプレイされるんですか?
ホノりんキング:そもそも僕は時間を縛られるのが嫌で、誰かとプレイ時間を合わせるのが苦手なんです。
なので、シーズンのために固定チームを組んで時間を決めて、期間中は毎日やって上位を目指す、っていうのが苦手なんですよね。
もちろん普段野良なので、誘ってもらえるのは嬉しいです!(笑)
二人が公認サポーターを目指すようになったきっかけとは?
――お二人が公認サポーターを目指すようになったきっかけは、何だったんでしょうか?
ホノりんキング:僕はここ数年の話なんですけど、僕自身がゲーム業界にもっと触れていきたいなって、ずっと思ってたんですよ。
そう思ってたら『キックフライト』が公認サポーターを募集してて、これになれたら少しでも業界のことを知れるかなって思って、応募することにしました。
――では、元から動画投稿や配信をしていたから、とかではないんですか?
ホノりんキング:……そうですね! 今思えばそういうのは全く考えてませんでした。
ただ公認サポーターになれたら、ゲーム業界のことを学べたり、運営さんとお話してみたり出来るかなってことだけ考えてました。
瑠璃華:そうだったんだ……。
ホノりんキング:なんなら運営側に付きたいとも思ってました(笑)
瑠璃華:へぇー! そこまで考えてたんだ。
私は公認サポーターの募集を見て、最初は「私配信とかしてるから応募してみよー」ぐらいの気持ちでしたね(笑)
――なれたらいいなー、ぐらいの感じだったんですね。
瑠璃華:はい。でも、先行テストプレイのときにディスコードを利用して、気軽に固定チームを組んだりできるサーバーを作ったんですよ。
そしたらたくさんの人が参加してきてくれて、私の配信のコメントとかディスコード内でみんながゲームのことを教え合って、「リリースされたらやりたい!」っていうユーザーさんが一気に増えたんです。
そうやって新しいユーザーさんが増えていくのを見ているうちに、今後こういった活動をメインにできたら、もっともっと面白くなるんじゃないかなと思って、応募することにしました。
――瑠璃華さんはリリースされてからすぐに、オフ会も開かれていましたよね。
瑠璃華:もう「リリースされたらすぐに開こう!」ってずっと思ってました。
元々大学とかの新人歓迎会みたいなのを、自分が企画して開いたこともあったんですよ。企画を考えたり運営したりするのは、リアルでも少し経験していたので、そういったスキルもゲームの方に生かせて嬉しいです。
――ホノりんキングさんは動画、瑠璃華さんはオフ会をメインに活動されているんですか?
ホノりんキング:そうですね。僕は主にYouTubeを使っているので、動画投稿がメインです。
あとは、最近ディスコードで「初心者の森」っていうサーバーを作って、初心者の方とかが質問しやすい場所を作ってみました。
『キックフライト』をプレイしているユーザーさんは、みんなめちゃくちゃ優しいので、みんなで教えあって『キックフライト』を楽しんでいけるようになってくれると嬉しいですね。
瑠璃華:私はオフ会をメインに活動してますね。
以前のオフ会では、来てくれた人を楽しませるのはもちろんですけど、時間とか場所の都合で来れない人のために、会場の様子を配信して雰囲気を味わってもらったり、実際にグッズが貰えるプレゼント企画を同時進行で行ったりしました。
特に企画には力を入れてて、色んな人が楽しんでもらえるように、Twitterでプレゼント企画とかもやってます。
グレンホークタイマン大会開催決定!
優勝者には、グレンホーク公式缶バッジをお送りします?
日時 4月25日(土)
その他景品は画像の通り。
ギフトカードやイラスト等、参加だけで貰えるチャンスもあるので、是非ご参加ください✨
詳細は後日お知らせします#キックフライト#キクフラ大会 pic.twitter.com/c3TNx39AjZ— ❁瑠璃華❁雑多垢 (@ruriforgame) March 29, 2020
公認サポーター同士はスゴく仲がいい!けど一緒に企画をやることは少ない?
――それぞれ普段から活動されていると思うんですが、公認サポーターさん同士で企画は考えられたりするんですか?
瑠璃華:いや……あんまりないです(笑)
――じゃあ、個人で行ってる活動のほうが多いんですか?
瑠璃華:今までだと、同じ公認サポーターのじゃい子さんが声をかけてくださって、みんなで配信にお邪魔して視聴者さんと対戦とかをするっていうのはありました。
それ以外だとそれぞれの企画の話はあまり話さないというか、お互い遠慮しあってる部分があると思います(笑)
ホノりんキング:話せばみんな面白くて楽しいので、絶対仲は良いんですけどね。
じゃい子さんは「みんなでやろう!」って誘ってくださるんですけど、他のみんなは自分から言い出さないってだけだと思います(笑)
――今後はもしかしたら、公認サポーター同士の企画が増えていきますかね?
ホノりんキング:うーん、どうでしょう。ちょっと難しいかもしれないです。
というのも、実際「公認サポーターが全員集まって何かやるよ!」って言っても、そこまで影響力はないんですよ。
もちろん大会運営に関わってるPEACEくんとか、普通にゲームが上手いたくみくんとか瑠璃華ちゃんを知ってるっていう人はいるんですけど、「公認サポーター7人全員知ってます」っていう人はあまりいないと思います。
なので、全員でなにかやるっていうのが、ユーザーさんたちにとってインパクトのあるものにはなりにくいのかなって。
公認サポーターから見た『キックフライト』の魅力
――『キックフライト』の魅力とはどういった部分だと思いますか?
瑠璃華:やっぱり、最後の最後まで勝敗がわからないところですね。
どんなに大差をつけられてても、残り数秒で逆転できることもあるので、ラスト1秒まで頑張り続ければ勝ち目があるからこそ、3分間全力でプレイできるっていうのが魅力の1つだと思います。
――どんな大差でも、味方との連携次第で逆転できますからね
瑠璃華:そうなんですよ! キッカーごとに性能も違って、それぞれが出来ることは限られているじゃないですか?
その中で、お互いの強みが噛み合ってナイス連携が決まったときは、本当に嬉しいですし、めちゃくちゃ達成感があります。
また、野良だと声も届かない味方との共闘になるので、そういう状況だからこそ連携が決まったときは、最高に気持ちいいです。
ホノりんキング:僕も普段野良なので、それすっごい分かりますね。
でも僕の中で一番の魅力は、そもそも360℃飛び回れるアクションゲームを、スマホで手軽にプレイできるってことだと思います。
しかも4vs4という人数にしては、あまりラグがない。僕は最初「絶対ラグだらけになるじゃん!」って思ってて、ちょっとビビってました(笑)
――確かにラグはほとんど感じないですね
ホノりんキング:あともう一つの魅力は、運営さんがスゴイ頑張ってくれてる(笑)
瑠璃華:運営さん(笑)
ホノりんキング:結局流行ってるゲームは、プレイしたらやっぱり面白いんですよ。流行るだけの面白さがしっかりあって、元々プレイしている人とかはそこをオススメしてくれます。
でもそういったゲームから離れた人って、大体運営がユーザーの声聞かなかったみたいなことが多いじゃないですか。
『キックフライト』はかなりユーザーの声を見てくれてるみたいだし、キッカーの調整も細かく理由が書いてあったので、かなり好感が持てました。
ゲームが好きな人こそ、そういう部分を気にする方は多いので、まだプレイしてない人におすすめする上でも重要な魅力の1つになってると思います。
――なるほど。では最後にこれから『キックフライト』を始める人に向けて、上手くなるためのアドバイスをお願いします!
ホノりんキング:やっぱり僕みたいに意地張って野良でやってるよりも、1歩踏み出して声をかけて、一緒にプレイする仲間を見つけていくことが大切だと思います。
キックフライトのユーザーさんはみんな優しい人ばっかりですし、YouTubeとかに投稿されてる方の動画も分かりやすいので、そういう方に聞いたり動画を見て学んだりしていけば、必ず上手くなれると思います!
瑠璃華:チュートリアル終えたらすぐにバトルでもいいんですけど、まずはキッカーの特性とかディスクを覚えて、基本を理解してからプレイしてほしいです。
基本がわかっていればSまで行くのは難しくないですし、何も知らないままプレイするより絶対楽しいので。
Sになったら新しいルールも遊べるようになって、さらに面白くなっていくので、まずは基本を覚えるために上手い人に分からないことを聞いたり、動画を見たりしてもらえればと思います!
――ありがとうございました!
公認サポーターと一緒にキックフライトを楽しもう!
今回インタビューさせていただいた「ホノりんキング」さんと「瑠璃華」さんは、YouTubeへの動画投稿やMirrativ配信、Twitter上でのプレゼント企画など、さまざまな活動を行われている。
二人とも色んな方と『キックフライト』を楽しみたいから、気軽に声をかけてほしいと仰ってくださった。
二人の活動をもっと知りたい方や、一緒に『キックフライト』を楽しんでいきたい方は、下記リンクから二人のTwitterをフォローしておこう!
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