コロシアムで豪華な景品をゲットしよう!
最近では、景品に強力な超人が登場したりマンスリーチャレンジの達成項目になったりと、コロシアムの重要性が高まっている。
しかし、対人戦ということで、普段のバトルとはまったく違った戦術が求められる。
はじめは勝手がわからず苦労するかもしれないが、なれてくれば対人戦独特の駆け引きが発生し、非常に面白い。
ぜひ挑戦して、駆け引きの醍醐味を味わってみてほしい。
ギミックごとに超人を集めよう
コロシアムに参加するには、タッグなら2体、シングルなら4体の超人が必要になる。
ギミックがない日もあるが、たいていは炎ロープやクモの巣などのギミックが仕掛けられるので、各ギミックごとに対応したデッキを用意しよう。
しかし、各ギミックに対応したデッキを組もうとすると、手持ちの関係上どうしても苦手な部分が出てくるはず。
苦手なギミックが登場する日は、参加せずに見送るのが懸命だろう。
役割を決めてデッキを組もう!
ここからは、具体的なデッキの組み方を解説していく。
重要なのは、相手に大きなダメージを与える火力枠と、相手から必殺玉(以下、玉)を奪う玉取り枠。
火力枠2~3+玉取り枠1~2という編成が基本だ。
つい必殺技が強い超人だけで組みがちだが、玉取り枠がいないと手持ち無沙汰になってしまいがち。
バランスよく編成していくこと。
火力枠
攻撃力の高さはもちろん、友情アタック、必殺技のダメージも考慮して選出する。
代表的なのは新ゴールドマン、シルバーマンといったところだろう。
必殺技にスタン効果がついている超人も、火力枠として使っていける。
玉取り枠
こちらは、主に友情アタックで選出していく。相手にヒットさせたときに、玉取りのカウントが増えるものを使っていこう。
クセがなく使いやすいのは、バウンドアタック系。絆覚醒ケビンなどはかなりメジャーだ。
後は位置調整が難しいが、鉄球ブン回し系は範囲内に相手がいれば3ヒットして確実に玉が奪える。
ケンダマンや火オメガマンを持っているなら、狙っていこう。
補助枠
主力として使うのは難しいが、相手のステータスダウンができる友情アタックも便利。
あくまで補助要員なので、火力としてはそこまで期待できないが、デッキに1体入れておくのも面白い。
いい超人がいないときの穴埋めとして使ってもいいだろう。
オペはスピードを中心に
コロシアムで使う超人は、スピードを中心に強化しておこう。
デッキの合計スピードで先手・後手が決まるので、スピードの差は勝敗に大きく関わってくる。
なるべく先手が取れるよう、元々のスピードが高い超人を使うのも重要だ。
合計スピードが36,000(タッグなら18,000)くらいなら、なかなか優秀。
確実に先手を取りたいなら、これ以上を目指していこう。
勝ちパターンを作っておこう
デッキが編成できたら、勝つまでの大まかなパターンを構築しておくのも大事。
初手で相手の玉を奪い、必殺技でスタンさせ、相手がスタンしているところに大ダメージを与えてとどめ……というように、自分のデッキに合ったパターンを構築していこう。
たとえば、上のデッキの場合。大まかな勝ち筋としては、
- まずテリーマンの有刺鉄線ブーストで大きなダメージを与える
- 玉取り枠のオメガマンを相手の4人目に接近させる
- ブロッケンでオメガマンの友情アタックを発動、玉を確保
- ラーメンマンで相手をスタンさせ、テリーマンで追撃
- 相手が玉を持っているようなら再びオメガマンを接近させる
- ブロッケンの必殺技でとどめ
のような形だ。パターンどおりに行くことは少ないが、大まかなビジョンだけは持っておこう。
実際の試合の流れを見ていこう。
開幕から波乱の展開
まず、相手の方がスピードが速く、先手が取れなかったところから厳しい展開が続く。
ハロウィンカオスに味方がスタンさせられ、早々に大きな体力差をつけられてしまった。
さらに、相手チームのテリーにより10万以上のダメージを負う。
有刺鉄線ブースト、恐るべしである。
ラーメンマンの必殺技から反撃開始!
まったくもって予定どおりにはいっていなかったが、ラーメンマンの玉が奪われなかったのが救い。
フライング・レッグ・ラリアート・改から、反撃の狼煙を上げる。
さらに、相手がスタンしているところにテリーで追撃。
ベストなタイミングで赤ブーツも降ってきて、一気に体力差を縮めることに成功。
火事場からの機転
こちらのHPは7万しかなかったので、相手の木将軍の攻撃で当然火事場発動。
セオリーならここで必殺技だが、火オメガマンはそこまで威力が高くないので、回復のためおせちを回収。
次のデビル・マジシャンの攻撃には耐えられると判断して、逆転のチャンスに賭けた。
大ピンチからベル赤で大逆転!!
こうなったらもう、やることは1つ。
ブロッケンの気合の入ったベルリンの赤い雨で、逆転の一撃を放つ。
前半は作戦がまったく機能しなかったが、後半はおおむねうまくいった。
ピンチになってもあきらめずに逆転を狙おう
作戦のうちの半分程度しか実行できなかったが、ギリギリで逆転勝利を収められた。
スタン必殺技や大ダメージの友情アタックがあれば巻き返せることも多数あるので、最後まであきらめずに戦うべきだろう。
みなさんもしっかりした作戦とデッキを用意して、コロシアムで連勝を目指してほしい。
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