戦い方に合わせて多彩なスキルを使いこなせ!
『リネレボ』では職業ごとにさまざまなスキルが存在する。
特に、戦闘時に使うアクティブスキルは装備できる数も限られているので、どれを使うか迷ってしまいがちだ。
ここでは、コンテンツや戦い方に合わせたスキルの選び方を紹介しよう。
おすすめの職業とスキルセットも用意したので、転職や新キャラクター作成の参考にしてほしい。
用途に合わせたスキルセットを活用しよう!
キャラクター画面にある青い丸に描かれた数字は、装備やスキルの組み合わせをセットで複数登録しておけるものになっている。
ソロプレイ用やパーティープレイ用に設定を分ければ、装備やスキルを付け替える手間がなくなる便利なシステムだ。
ソロプレイは殲滅力を優先!
曜日ダンジョンやアデナダンジョンなどのソロプレイでは、威力よりも広範囲に攻撃できるスキルを選択したい。
というのも、敵が大量に出現するものが多いから。1体ずつ倒していては、処理が追いつかなくなって敵に囲まれてしまう可能性がある。
そこで、同時に多くの敵を倒せるような広範囲のスキルを使用すると、スムーズに戦うことができるはずだ。
単体攻撃スキルと比べると、少し威力などが低めに設定されているものも多いが、「ソウルショット」やバフスキルで補うことで、高い殲滅力を発揮するだろう。
ソロプレイ向き職業&スキルセット
基本的には範囲攻撃を多く習得でき、近接戦闘に長けたウォリアーの上位職がおすすめだ。さらに、ウォリアーとローグは最初から範囲スキルを持っているので、そちらも有効的である。
ウォーロード(ヒューマン)
スキルセット
- パワーストライク
- サンダーストーム
- マジョリティースウィープ
この中でも特に強力なのが「マジョリティースウィープ」。通常攻撃で攻撃できる敵の数を増やすことができ、殲滅力が大幅に上昇する。
さらに、気絶効果のある範囲攻撃スキルの「サンダーストーム」により、敵の行動を制限しながら戦うこともできるのだ。
もう1つの上級職スキルである「ジャッジメント」よりは、基本職のウォリアーから使える「パワーストライク」の方がおすすめ。
というのも、威力は劣るが、クールタイムが短く連発しやすいから。ソウルショットなどで威力を補えば、モンスターの処理スピードは上がるはずだ。
プレインズウォーカー(エルフ)
スキルセット
- トリプルスプリンター
- ブレードハリケーン
- プレーンズウォーク
プレインズウォーカーの強みは、パッシブスキルの「ラビットアンガー」だ。
攻撃時、ヒット数に応じて攻撃速度と移動速度が上昇するスキルとなっている。
これにより、攻撃すればするほど手数が増えていき、瞬時に体力を削りきることが可能になる。ヒット数の多い上級職スキルで固めれば、モンスターの処理スピードは段違いとなるだろう。
ただし、エルフ自体の耐久力が低めのため、攻撃を喰らいすぎると簡単に倒されてしまう可能性がある。敵の攻撃を見極めながら、被弾を抑えるように立ち回ろう。
パーティープレイはバフの重ねがけが重要!
装備ダンジョンやボスモンスターとの戦闘は、パーティーを組んで戦うことになる。
上級職になればパッシブスキルで味方を強化できるが、アクティブスキルでさらなる強化をすることができるのだ。
アクティブスキルでバフ効果のあるものを習得する職業は多い。
ただし、パーティー全体に効果のあるスキルを習得する上級職は少ないので、貴重な存在といえるだろう。
注意しなければならないのが、バフが反映される条件の存在。
パッシブスキルなどは同じエリアにいないと効果がないものや、チャンネルを合わせないと意味のないものがある。
パーティープレイ向き職業&スキルセット
アクティブスキルでパーティーにバフを掛けられる職業がおすすめ。
該当する職業のメンバーが1人いるだけで、パーティー全体の戦闘力を大幅に上げられるので、戦闘がグッと楽になるはずだ。
ブレードダンサー(ダークエルフ)
スキルセット
- ハリケーンストーム
- ダンスオブウォリアー
- ダンスオブフューリー
パーティーの物理攻撃力と攻撃速度を上げるバフスキルを持っているので、モンスターを倒す速度が格段に早くなる。
さらに「ハリケーンストーム」は、移動しながら使用できる範囲攻撃。敵の移動速度を下げるデバフも付いており、雑魚モンスターの処理もこなすことができる。
もともと手数の多い二刀流も装備できるので、バフスキルと合わせれば火力は全職業でもトップクラスの性能となる。
ただし、近接戦闘を基本にするウォリアー系の中では防御力が低め。仲間との協力が欠かせない職業だ。
セイジ(ドワーフ)
スキルセット
- ディバインプロテクト
- ディバインクラップ
- スーパーバイタリティー
味方のHPを上げるスキルと、味方の防御力を上げながら回復する2種類の支援スキルを使って、パーティーの耐久力を高めることができる。
さらに攻撃手段こそ少ないものの、気絶効果のある「ディバインクラップ」で回復以外の役割もこなせるのも魅力的だ。
ドワーフはもともと耐久力のある種族なので、倒れにくいサポーターとして仲間を支援し続けることができるだろう。
ただし、あくまでサポート向きであって、敵を一掃するような火力が出しづらい部分には注意が必要となる。
ウォリアー系の職業と組むと、バランスのいいパーティーに仕上がるはずだ。
決闘場では相手をどれだけ無力化できるかがカギ!
本作のPvPコンテンツとなる「決闘場」。ノックダウン効果のあるスキルで、どれだけ相手を妨害できるかが勝敗を分けるのだ。
必須スキルは、ノックダウン効果のあるもの。
敵の行動を止められるだけでなく、連続ヒットによるコンボもリセットできる。
ちなみに、対戦相手を選ぶ時にキャラクター詳細を確認することもできる。
いくら戦闘力が相手のほうが高くても、相性次第で勝つことができるはずだ。
決闘場向き職業&スキルセット
基本的にダウンを取り、追撃でダメージを稼いでいく。ダウン時に高い火力で攻撃できる職業が、決闘場には適しているだろう。
スレイヤー(ドワーフ)
スキルセット
- パワースマッシュ
- リープアタック
- アングリードワーフ
「アングリードワーフ」による攻撃力バフが、非常に強力。
すべての攻撃において高い火力を生み出せるようになり、相手の体力を大きく削ることができる。
「アングリードワーフ」使用後は防御力が下がるのだが、ドワーフは高い耐久力を持つので大きなデメリットにもならない。
そして、遠くの敵に攻撃できる「リープアタック」も魅力的だ。こちらは、最大6メートル範囲内の敵に向かって、ジャンプからの急降下攻撃を行うというものになっている。
もちろん、「アングリードワーフ」を使用しなければ高い耐久力を保ったまま戦うこともできる。
相手の職業に合わせて戦い方を変えられるので、決闘場にピッタリだ。
アビスウォーカー(ダークエルフ)
スキルセット
- スティング
- ブラッドレイン
- ヴィシャススタンス
「ヴィシャススタンス」で、クリティカルダメージとクリティカル率を大幅に上げることができるので、火力面では破格の性能を持っている。
さらに、ほかの2つのスキルで相手を出血状態にすることができ、持続ダメージでじわじわと追い込むことも可能だ。
そして「スティング」の場合は、ダメージの一部が防御力を無視して適用される。どんな相手に対しても安定したダメージが与えられる、強力なスキルだ。
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