- アルネオを彩る4種類の神族をチェック!
- オーソドックスな「リフェス」!初心者にもおすすめ
- 殴りと妨害が得意!「ローティア」
- ランクアップでユニット強化!「ゴウエン」
- 魔法の発動がカギを握る「ファルカウ」
- 対戦にデビューするなら初心者デッキをアレンジしてみよう!
ココがすごい!アルテイルのバトルの特徴
アルテイルシリーズは、手札の概念がない、ユニットに射程や速さのステータスが設定されているなど、ほかのカードゲームにはない独特の設計になっている。
まずは、特に目玉となる3つのポイントについて解説していこう。
バトルの進行などについては先行プレイ記事でも取り扱っているので、こちらも合わせて読んでほしい。
ポイント1:手札事故がない!デッキから自由にカードを使える
一般的なTCGだと、デッキ内から手札としてランダムにカードを引いて、そこから場に展開していくというケースがほとんど。
しかし、アルテイルには手札の概念がなく、毎ターンデッキ内の全カードから自由にカードを選び、使うことができる。
運に左右される要素が少ないので、思う存分実力勝負を楽しめるわけだ。
ポイント2:相手と同時にカードをオープン!
アルテイルは、自分と相手で同時にフェイズが進行していく。
1ターン内で、相手と同時にカードを出し合い、スキル効果も同時に発動する。つまり、どちらか一方のみが行動するということがなく、ワンサイドゲームが起きにくいのは魅力的だ。
ポイント3:速さや射程の概念により奥深い攻防が楽しめる!
各ユニットは、バトルエリアに配置されたあと速さの順に行動していく。
また、本作は射程の概念もあり、いくら攻撃力が高いユニットでも、射程内に相手ユニットがいないとそのパワーを発揮できない。
覚えることが多数あるが、その分奥が深い攻防を楽しむことができる。
アルネオを彩る4属性のデッキをチェック!
本作の舞台「ラヴァ―ト」には4柱の神が存在し、それぞれ「リフェス」「ローティア」「ゴウエン」「ファルカウ」と呼ばれている。
プレイヤーはこの4つの神族のカードを駆使し、相手と対戦する。
ここからは4属性のデッキの特徴を紹介していくので、最初のデッキを選ぶときの参考にしてほしい。
オーソドックスな「リフェス」!初心者にもおすすめ
リフェスはSP(ソウルパワー、詳細は後述)を供給しやすく、ユニットを展開して数で押していく戦術が得意。
ユニットのスキルも直接ダメージや攻撃力アップなど、わかりやすいものが多いので、カードゲーム初心者の方にも扱いやすいだろう。
こんな人におすすめ!
- カードゲーム初心者
- ユニットのパワーで正面から攻めていきたい人
デッキレシピ
シールド名 | LP |
---|---|
奇跡の光 | 1 |
竜殺しの矢 | 1 |
精神の集中 | 1 |
暗闇の覆い | 2 |
邪悪な占い | 3 |
カード名 | 種類 | レベル | 枚数 |
---|---|---|---|
光の精霊 | ユニット | 1 | 3 |
双剣の遊撃隊 | ユニット | 3 | 3 |
先陣の槍騎士 | ユニット | 3 | 3 |
幸福を呼ぶ珍獣 | ユニット | 1 | 2 |
青石のカーバンクル | ユニット | 3 | 3 |
不死鳥の雛 | ユニット | 2 | 3 |
紫石のカーバンクル | ユニット | 3 | 3 |
神殿騎士『ルナ』 | ネームド | 3 | 2 |
回復の粉 | 魔法 | 1 | 1 |
魔力の玉 | 魔法 | 2 | 1 |
守備力強化 | 魔法 | 2 | 1 |
「光の精霊」と「幸福を呼ぶ珍獣」でSPを増やしつつ、「双剣の遊撃隊」などのユニットで攻めていく。
ある程度ユニットが出せたら、「不死鳥の雛」でバトルタイムを昼(※)に変更し、攻撃力を上昇させて畳み掛けていく。
※本作には「バトルタイム」の概念もあり、ターンごとに昼→夕方→夜→昼~と変化していく。リフェスは昼、ローティアは夜と、属性ごとに得意なバトルタイムが設定されている
注目カード:光の精霊
スキル
- オープン:力の源(消費SP:0)
自分の[SP]を2増やす。
リフェスだけでなく、ほかの初心者デッキすべてで採用されている「光の精霊」は、オープンスキルでSPが2増やせるため汎用性が非常に高い。
あらゆるデッキのSP供給源になるので、どの属性でデッキを組むときも必ず入れておきたい。
ただし、序盤はバッティングが発生しやすいので、初手はほかのカードで様子を見るのがおすすめ。
SPとは
ユニットの召喚や魔法の発動に必要な、エネルギーのようなもの。他のカードゲームだと「マナ」などと呼ばれていることも多い。
強力なカードほど使うのに必要なSPも多くなるので、いかに効率的にためていくかが重要だ。
殴りと妨害が得意!「ローティア」
ローティアは、魔法による相手の妨害や、HPが0になっても「リフレッシュ」で即座に復活できるユニットが多く、ユニットでも魔法でも戦っていける。
リフェスよりも若干複雑だが、カードゲームに慣れている方なら使いやすいだろう。
こんな人におすすめ!
- カードゲーム中級者
- 多彩な攻めで相手を翻弄したい人
デッキレシピ
シールド名 | LP |
---|---|
闇からの啓示 | 1 |
死の指先 | 1 |
時間逆行 | 1 |
暗闇の覆い | 2 |
東方の覚悟 | 3 |
カード名 | 種類 | レベル | 枚数 |
---|---|---|---|
光の精霊 | ユニット | 1 | 3 |
闇の精霊 | ユニット | 1 | 2 |
容赦なき暗殺者 | ユニット | 3 | 3 |
白骨戦士 | ユニット | 2 | 2 |
幼き少女の霊 | ユニット | 3 | 3 |
戦闘用魔法少女/剣士型 | ユニット | 3 | 3 |
戦闘用魔法少女/近接型 | ユニット | 3 | 3 |
原型の魔法少女『オペレッタ』 | ネームド | 3 | 2 |
魂の契約 | 魔法 | 1 | 1 |
堕落 | 魔法 | 3 | 1 |
呪縛 | 魔法 | 2 | 1 |
ローティアの初心者デッキは、「闇の精霊」で相手のSPを減少させつつ、蘇生や「リフレッシュ」持ちユニットを展開して攻めていくのが基本。
ユニットの中では「戦闘用魔法少女/剣士型」が便利。このユニットの左右にいると攻撃力が上がるため、「戦闘用魔法少女/近接型」「白骨戦士」と組み合わせて使うと強力だ。
注目カード:幼き少女の霊
スキル
- クローズ:リフレッシュ(消費SP:0)
自分の[デッキ]から[このユニットと同名のカード]を1枚[墓地]へ送る。送った場合、このユニットの[HP]を完全回復する。相手ユニットからランダムな1体の[攻撃力]を10減らし、[速さ]を1減らす。
SP3で出すことができ、リフレッシュも所持。しかも、このユニットはリフレッシュ発動時に相手ユニットのステータスを下げることもでき、汎用性が高い。
速さも3と低くなく、アタッカーから支援、壁役までこなすことができる。困ったら、とりあえずこのユニットを出しておくといいだろう。
リフレッシュとは
クローズしたカードは、セットフェイズに同名カードを墓地に送ることにより、1SPを支払って復帰させることができる(ローティア以外でも可)。
ローティアには、クローズ状態になった瞬間に即時復活できるリフレッシュを持ったユニットがおり、前線を崩されにくいのが魅力的だ。
ランクアップでユニット強化!「ゴウエン」
ゴウエンは、ユニットによる直接戦闘が得意なのはリフェスと似ているが、ゴウエン独自の強化システム「ランクアップ」(詳細は後述)によりユニットをパワーアップできる。
ランクアップの条件を満たすのがなかなか大変ではあるが、強化後は大幅にステータスが上昇するユニットもあり、使いこなせれば強力だ。
こんな人におすすめ!
- カードゲーム中級者
- ストレートに攻めつつ、アクセントも加えたい人
デッキレシピ
シールド名 | LP |
---|---|
奇跡の光 | 1 |
死の指先 | 1 |
時間逆行 | 1 |
暗闇の覆い | 2 |
東方の覚悟 | 3 |
カード名 | 種類 | レベル | 枚数 |
---|---|---|---|
光の精霊 | ユニット | 1 | 3 |
火の精霊 | ユニット | 1 | 2 |
制圧の重装歩兵 | ユニット | 2 | 3 |
落ちこぼれの勇者 | ユニット | 2 | 3 |
長距離銃の騎士 | ユニット | 3 | 3 |
狼族の剣士 | ユニット | 3 | 3 |
六装填銃の騎士 | ユニット | 3 | 3 |
復讐の子『ユーニ』 | ネームド | 2 | 2 |
炎の息 | 魔法 | 1 | 1 |
魔力武器 | 魔法 | 1 | 1 |
炎の竜巻 | 魔法 | 5 | 1 |
序盤は「火の精霊」や「炎の息」で相手の低レベルユニットをさばきつつ属性値を上げ、後半にランクアップ持ちユニットで勝負をかけていくデッキ構成。
「復讐の子『ユーニ』」のオープンスキルは、「落ちこぼれの勇者」に使っていくといいだろう。ユニット性能が飛躍的に高まるため、相手にとっても脅威になるはずだ。
注目カード:落ちこぼれの勇者
スキル
- ランクアップ(消費SP:0)
【ゴウエンの属性値9以上】[攻撃力+30][防御力+10][速さ+1] - アクション:スラッシュ(消費SP:2)
[射程内]の相手ユニットからランダムに1体選びその[横一列]に居るユニットに《このユニットの[攻撃力]分》のダメージを与える。
通常時は平凡なステータスだが、ランクアップで爆発的な強さを発揮するユニット。
ただし、ランクアップに必要な属性値が9と非常に高いため、上でも触れているように復讐の子『ユーニ』のオープンスキルでランクアップさせるのがいいだろう。
相手も警戒するはずなので、このユニットを囮にしてほかのユニットで攻めていくという手も考えられる。
ランクアップとは
属性値が条件を満たしているとユニットのステータスが上昇する、ゴウエン独自の強化システム。
ランクアップを持っているユニットは多いため、ゴウエンは属性値を上げる意味がほかの神族よりも大きい。
魔法の発動がカギを握る「ファルカウ」
ファルカウには魔法カードが多く存在し、魔法を使った変則的な攻めが得意。ユニットも、魔法の発動回数がスキルの発動条件になっているものもある。
魔法は自分のユニットにも効果を及ぼす場合もあり、上級者向け。カードゲームの熟練プレイヤー向けの属性と言える。
こんな人におすすめ!
- カードゲーム上級者
- 魔法で変則的に戦いたい人
デッキレシピ
シールド名 | LP |
---|---|
闇からの啓示 | 1 |
竜殺しの矢 | 1 |
精神の集中 | 1 |
暗闇の覆い | 2 |
邪悪な占い | 3 |
カード名 | 種類 | レベル | 枚数 |
---|---|---|---|
光の精霊 | ユニット | 1 | 3 |
水の精霊 | ユニット | 1 | 2 |
魔術の使い手 | ユニット | 2 | 3 |
深海の悪魔 | ユニット | 2 | 3 |
海割の爪 | ユニット | 3 | 3 |
白鳥の魔法戦士 | ユニット | 3 | 3 |
海底の猟師蟹 | ユニット | 3 | 3 |
魔術師見習い『ジェニー』 | ネームド | 2 | 2 |
飛行 | 魔法 | 1 | 1 |
返却 | 魔法 | 3 | 1 |
大突風 | 魔法 | 2 | 1 |
ファルカウは魔法が得意な属性ではあるが、初心者デッキはユニットによる戦闘を重視したシンプルなタイプ。
序盤は「魔術の使い手」で魔法の発動回数を増やしつつ、「深海の悪魔」や「海割の爪」を展開していく。
強敵に対しては、「水の精霊」のオープンスキルや「返却」などで対応。ただし、ファルカウならではの強みが出しにくいため、早めに強力な魔法カードを組み込みたいところ。
注目カード:返却
スキル
- オープン:返却(消費SP:0)
[レベル3以下]のユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
レベル3以下のユニットが対象なので、初心者デッキに入っているユニットならほとんどすべてをデッキに戻すことができる。
ステータスアップしたユニットなど、強敵を一瞬でバトルエリアから除外できるのはありがたい。
返却とは
レベル3以下のユニットをデッキに戻すことができる魔法。
手強い相手ユニットに対して使うのが基本だが、オープンスキルが強い自分のユニットをデッキに戻して再利用するという使い方もできる。
対戦にデビューするなら初心者デッキをアレンジしてみよう!
初心者デッキは使いやすいものの、実戦で使うとなるとパワー不足を感じることもあるだろう。
対戦で勝ちたいという方は、こちらの記事を参考にデッキをアレンジしてみよう。
最速で対戦にデビューしたい方は、こちらの記事を読んでローティアデッキでゲーム開始!
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