最高難関のマシンゼウス降臨
最高難易度の壊滅級を名乗るマシンゼウス降臨は、今までの降臨ダンジョンとは比べ物にならないほど難しい。
ボスのHPは驚異の約5,000万。さらに弱点の闇属性は半減、先制攻撃で7コンボ以下吸収も使ってくる。
そしてダンジョン自体が回復ドロップなしという制限の中、道中の敵の先制攻撃をかいくぐるための対策も必要になってくる。
コンティニューしてでも入手する価値あり
難易度の高さから、このダンジョンをノーコンティニューでクリアすることはかなり難しい。
しかし、マシンゼウスは非常に強力なモンスターなので、コンティニューしてでも入手するべきだ。
なお、コンティニュー時には以下のような特典がある。
- HPが全回復
- バインドなどのマイナス効果解除
- 盤面総入れ替え
コンティニュー時のHP回復は、回復なしのマシンゼウス降臨では非常にうれしい。
また、道中でくらうお邪魔目覚めなどのデバフや、盤面に作られた毒ドロップなども取り除ける。
ピンチになったら無理にスキルを使って突破しようとせず、いったんコンティニューで態勢を立て直すのも一つの手だ。
覚醒アヌビスパーティーで攻略に挑戦
今回は、回復ドロップなしということで覚醒アヌビスパーティーを使用。倍率発動に9コンボ以上必要になるが、発動させできればまず敵を倒せる。
パズルを少しでもしやすくするために、操作時間延長の覚醒を持っているモンスターをサブに入れておきたい。
パーティーA
- 覚醒アヌビス
- 平定の黄泉神・イザナミ
- 黒天の幻龍王・ゼローグ∞
- 冷刻の冥夜神・パンドラ(明智光秀のスキルを継承)
- 覚醒ツクヨミ
闇ドロップの落ちコンや欠損防止が期待できるゼローグ∞や、ダメージ軽減の闇イザナミを入れている。
サブは操作時間延長重視で編成しており、パンドラも覚醒ではなく、操作時間延長が多い超究極パンドラを採用している点もポイントだ。
パーティーB
- 覚醒アヌビス
- 黒天の幻龍王・ゼローグ∞
- 覚醒ハク
- 平定の黄泉神・イザナミ
- 神罰の審理者・メタトロン(完治の光を継承)
パーティーBに合わせて、ゼローグ∞や闇イザナミを採用。
また、コンボを組みやすい盤面にしてくれる覚醒ハクや、先制攻撃から回復するために完治の光を継承した闇メタトロンを入れている。
その他のおすすめリーダー
今回の記事は覚醒アヌビスでの攻略になるが、マシンゼウス降臨は他にもおすすめできるリーダーがいる。
それは、攻撃倍率が高い多色パーティーの覚醒サクヤや覚醒ラーなど。
回復なしの条件のおかげで欠損がほとんど無く、常に高攻撃倍率で攻撃し続けることができる。先制攻撃への対策に集中しやすく、攻撃力も高いのでボス戦で戦いやすい。
攻略動画
こちらは、覚醒アヌビスパーティーでマシンゼウス降臨を実際にプレイした動画。
挑戦する際には、参考にしてほしい。各バトルのポイントについて解説していこう。
1バトル目
「マシンゴーレムMk-III」か「ダークゴーレムMk-III」が登場。
どちらも行動パターンはほとんど同じで、先制は2ターンスキル遅延を使ってくる。
3ターン行動なので、落ち着いて整地して撃破する。遅延された分のターンも、ここで取り戻せる。
2バトル目
「フレイムキーパー」、「アイスキーパー」、「ウィンドキーパー」がランダムで登場し、先制でHP70%ダメージを与えてくる。
次のバトルで31,490ダメージの先制攻撃を受けるので、ここで闇イザナミと闇メタトロン(完治の光)を使ってから一撃で倒す。
3バトル目
「光の番人」か「闇の番人」が登場。先制で31,490ダメージを与えてくるので、前のバトルで軽減スキルを使っておく。
どちらも3ターン行動なので、攻撃のチャンスは多い。今回はコンボが決まらなかったので、1コンティニューしてスキルをため直してから倒した。
4バトル目
キーパー系のモンスターが登場。高防御の敵だが、防御力は933,333ほどなので、スキルを使わなくても貫通して倒せる硬さだ。
最初の1ターンは必ず攻撃されないので、できれば2ターン以内に倒したい。
今回はパズルがうまくいかずコンティニューしたが、倍率さえきちんと発動できれば貫通できるだろう。
5バトル目
「五機龍融合・デモンハダル」か「五機龍合体・ゴッドカノープス」が登場。どちらも先制で状態異常無効を使う。
マルチプレイならば一撃で倒されることはないが、1ターン行動なので9コンボ以上組んで早めに倒したい。
6バトル目
「闇の機甲龍・ガクルックス」と「雷の機甲龍・アルビレオ」が登場。
先制でガクルックスは3ターンダメージ30%軽減、アルビレオはリーダー2ターンバインドをしてくる。
覚醒アヌビスはバインド耐性2個持ちなので、先制による被害は少ない。
ガクルックスとアルビレオは同時に倒さないとフォローリペアで延々と復活を繰り返す。逆にいえば片方を毎ターン倒し続ければ、いくらでもターンを稼げる。
9バトル目
「光の機神将・シェロスパーダ」が登場し、先制で1~3ターンのスキル遅延をしてくる。
HP50%以上で根性を発動しているが、根性で耐えた後に使ってくる「バックドラフト」は35,685ダメージ。
マルチなら簡単に耐えられるダメージなので、あえて根性が発動するまで攻撃してから倒している。
8バトル目
「蒼地の機甲龍・カフ」と「黄氷の機甲龍・ツィー」が登場。先制ではロックされたドロップとお邪魔ドロップを降りやすくしてくる。
カフは防御力1,000,000あるが、貫通してダメージを与えない限り、与えてくるダメージは低い。2体合計でも20,000前後だ。
どちらもHPは低いので、倒す時はカフもツィーも同時に倒せる。
コンボがうまくつながらずコンティニューしたが、おかげでやっかいなロックとお邪魔ドロップの目覚め効果を解除できた。
9バトル目
「刻滅機導龍・ディアデム」が登場。先制でお邪魔ドロップへの変換と、変換したドロップのロックを使ってくる。
最初の行動で全体に4ターンバインドをしてくるので、できれば最初のターンで9コンボ以上決めて倒したい。
今回はバインドをくらってしまったが、コンティニューすれば全回復できる。
ボス戦
いよいよ「マシンゼウス」が出現。先制で999ターン状態異常無効と7コンボ以下吸収を発動し、闇属性半減の特性も持っている。
8コンボ以上でないとダメージを与えられないのだが、だからこそ9コンボ以上必要な覚醒アヌビスはこのダンジョンと相性がいい。
根性もないので、後はもうひたすら全力で攻撃をするだけ。
ここまで来れた場合は、スキルを開放しつつやられてもコンティニューして続けていこう。
数回コンティニューしたが、ようやくコンボがつながり勝利。
覚醒アヌビスならば、スキル発動から12コンボ以上出ていれば、マシンゼウスも一撃で倒せる。
マシンゼウスを周回に使っていこう
報酬は経験値が非常に高く、ドロップはマシンゼウスの他にも、道中出現した機甲龍など、通常は手に入れにくいスキル上げ素材などがドロップする。
マシンゼウスを使えば、マルチプレイでさまざまなダンジョンを簡単にクリアしていけるので、ぜひとも入手しておきたい。
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