全然モテない主人公が、異世界で武姫たちにモテまくる!
本作の主人公は、100人の女性にフラれてしまい、自暴自棄になったモテない少年。
かわいければなんでもよくなった彼は、甘い言葉に誘われて、異世界でダンジョン探索をすることになる。
ちなみに本作を開発したのは、PCゲームをメインに開発してきたVector。スマホゲームは、『だいすきナンプレ!』『アルカナ・マギア』に続いて3作目となる。
ランダム生成ダンジョンで、美少女をゲット
プレイヤーが攻略するダンジョンは、入るたびに形状やアイテムが変わる、ランダム生成のダンジョンだ。
他のローグライクRPGで見られるように、本作もターン制を採用。プレイヤーとエネミーが、交互に移動と攻撃を行うシステムになっている。
ダンジョン内にはさまざまなアイテムと、「錆びた武姫」が落ちている。これを拾って地上に帰れば、新たな武姫を仲間にすることができる。
ダンジョン内には脱出装置があり、それに乗ることで、ダンジョンクリアとなる。アイテムがいっぱいになったら、探索もそこそこにすぐ戻るといった判断も必要だ。
なお、ボスが出現するステージでは、ボスを倒すまで脱出装置が出現しないこともある。武姫のレベル上げなど、しっかりと準備してから挑戦しよう。
ダンジョン内のボーナスポイント
ダンジョンに落ちている「フィーバーコイン」を3個拾うと、フィーバータイムとなり、大量のアイテムをゲットできる。
5種類、5属性の武姫を使い分けよう
武姫には、剣、槍、槌、弓、銃の5つの種類があり、それぞれ攻撃範囲やステータスの傾向が異なっている。
武姫種による違い
ダンジョンには5人の武姫を連れていくことができ、ターン消費なしで武姫を入れ替えることができる。
そのため、どれか1人の武姫を集中して育成するより、万遍なく育てながら、状況に合わせて使い分けるのがおすすめだ。
5属性の関係
また武姫は、火、木、水、光、闇の5つの属性を持っている。エネミーにも、この5つの属性があり、それぞれ戦闘時のダメージに影響する。
武姫の強化
武姫は、武姫同士を掛け合わせることで経験値を獲得し、レベルを上げることができる。
さらにレベルと好感度の両方が最大になった武姫は、解放させることでレア度を上げることも可能だ。見た目は好みだが、弱い武姫でも、愛情を持って育ててあげれば、いつかは主力になってくれるだろう。
武姫が持つ2つのスキル
武姫はパッシブで発動する「リーダースキル」と、スキルポイントを消費して発動する「アクティブスキル」の、2種類のスキルを持つ。
このうちリーダースキルは武姫固有のものであり変更できないが、アクティブスキルは、ダンジョン内に落ちている「スキルスクロール」で変更することができる。
スキルにも、武姫と同じように5つの属性がある。武姫に異なる属性のスキルを習得させると、威力が落ちてしまうので注意しよう。
ダンジョン探索を効率よく行うため、アキハバラの街を開発
本作では、ダンジョン探索以外に、異世界である「アキハバラ」の街の開発も行うことができる。
街開発では、空き地に倉庫や武姫たちを回復させる銭湯などの施設を建設することで街レベルが上昇。街レベルが上がると、開発可能な土地がドンドン広がっていく。
設置できる施設
メイン
強化所
デコレーション
施設を強化していくと、倉庫とフレンドの上限や武姫のステータスなども上昇し、プレイが楽になっていく。
ダンジョン探索だけでなく、こまめに街をのぞいて、常に建設か改装を行うようにし、効率よく街を開発していこう。
2次元美少女といっしょに世界を救う、そのシチュエーションが萌える!
異世界で、擬人化した美少女たちといっしょに敵と戦うという、好きな人にはたまらないシチュエーションを楽しめる本作。
武姫を5種類もダンジョン内に持っていくことができ、しかも武姫の切り替えも簡単に行えるため、ローグライクRPG初心者でも気軽にプレイできる印象だ。
街開発の要素もあるが、こちらは建設できる施設が少なく、少々作業感を感じてしまった。
シムシティシリーズなどのシミュレーション要素が好きな筆者としては、例えば室内のデコレーションが可能な武姫の家など、お遊び要素でもいいので、施設の種類を増やしてほしいところ。
美少女ばかりの武姫たちと、もっと触れ合えるようになれば、もう現実世界には戻りたくなくなるに違いない。
使用した端末機種:iPhone 6s Plus
OSのバージョン:iOS 9.3.1
プレイ時間:約5時間
記事作成時のゲームのバージョン:1.1.1
課金総額:0円
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