バリエーション豊富な闇の属性強化パーティー
闇属性の闇属性強化パーティーでは、主に覚醒パンドラ、覚醒神魔王ルシファー、覚醒ヴリトラ、超究極呂布、織田信長がいる。
どのリーダーも悪魔タイプを対象にしており、HPや回復力も同時に強化するリーダースキルを持っている。
しかし、微妙な倍率の違いや、発動条件の違い、リーダー自身の性能によって得手不得手がある。
覚醒パンドラパーティー
覚醒パンドラのリーダースキルは、悪魔タイプの全ステータスが1.25倍、闇ドロップ4個で攻撃力2倍、1個追加するごとに0.5倍ずつ上がり、最大で8個4倍になる。
覚醒パンドラパーティーの特徴
- 全耐久力に倍率があり、攻撃倍率が高め
- 闇、回復ドロップが供給しやすい
- スキルの回転率が高い
全体的な倍率が覚醒神ルシファーと似ているところはあるが、覚醒パンドラの方がやや攻撃力に突出している。
覚醒パンドラ自身がヘイスト付きの変換スキルを持っているため、闇や回復ドロップの供給がしやすく、パーティー内のスキル回転率も高い。
パーティー全体のスキルをため直しやすいので、持久戦に向いている。
得意なダンジョンは、バトル数の多いゼウスヴァルカン降臨や、覚醒無効のあるリンシア降臨、セラフィス降臨など。
おすすめのサブ
- 黒翼姫神・ヴァルキリークレール
- 深慮の謀略神・明智光秀
- 隻眼の獄幻魔・ズオー
覚醒パンドラのスキルでは、回復を闇に変換する闇ヴァルキリーや、火・木・闇の3色陣のズオーと相性がいい。
明智光秀も覚醒パンドラと同じく闇と回復を生成でき、他の2人と組み合わせられる。さらに闇ドロップも強化するので疑似エンハンスにもなる。
覚醒パンドラ、闇ヴァルキリー、明智光秀、ズオーの4体がパーティーにいると、それぞれのモンスターで組み合わせ変換ができるので、攻撃の幅が広がる。
参考火力
※片方リーダースキルなし。闇ドロップ8個(1列+2個)消し+計5コンボを決め、プラスはリーダー(フレンド)のみ+297の状態
編成は明智光秀、闇ヴァルキリー、ズオー、半蔵で属性強化は10個。
両リーダー覚醒パンドラの場合、属性強化は13個、ダメージはさらに5倍以上になり、最大HPは10,000以上増える。
覚醒神魔王ルシファーパーティー
覚醒ルシファーのリーダーは、悪魔と神タイプの全ステータスを1.35倍にする。攻撃倍率は最大で4.05倍。
覚醒ルシファーパーティーの特徴
- 耐久力が高い(覚醒パンドラ以上)
- サブの範囲が広い
- 高防御や神タイプの敵に強い
覚醒ルシファーパーティーは高防御対策が自然にできたり、サブのバリエーションが多彩だったりと、ギミック対応力はかなり高い。
加えて神タイプの敵には大ダメージを与えられるので、特定のダンジョンでは猛威をふるう。
ただし、自身の固定ダメージスキルはあくまでピンポイント対策となるため、普段はスキル継承で第2スキルをメインに使っていかなければならない。
得意なダンジョンは、神タイプの敵が多い極限ゴッドラッシュやギミックが豊富な極限の闘技場など。
おすすめのサブ
- 裁秤の鋼星神・エスカマリ
- 深翠の宝石姫・カメオ
- 神罰の審理者・メタトロン
闇ドロップの大量生成に加え、目覚めで持続的に闇ドロップを供給できるエスカマリは、パーティーの火力を底上げしてくれる。闇ドロップ強化の覚醒も強力。
闇メタトロンはスキルが軽いので、スキル継承でバインド回復や変換など、多彩な動きができる。ベースのスキルも闇ドロップ強化なので、エスカマリとのシナジーがある。
カメオのスキルは、木と闇属性強化の数に応じて威力が上がるエンハンス。
属性エンハンスよりもはるかに高い威力を出せるが、カメオ自体はリーダースキルの対象外なので、覚醒ルシファーに継承させて使おう。
参考火力
※片方リーダースキルなし。闇ドロップ8個(1列+2個)消し+計5コンボを決め、プラスはリーダー(フレンド)のみ+297の状態
編成は明智光秀、木ペルセポネ、闇メタトロン、ネフティス。属性強化は10個、闇ドロップ強化4個になる。
両リーダー覚醒ルシファーの場合、属性強化は13個、ダメージはさらに4.05倍、最大HPは12,000以上増える。
超究極呂布パーティー
呂布のリーダースキルは、スキル使用時の上昇も含めると攻撃倍率は4.5倍になる。全体的な倍率は覚醒ヴリトラと似ている。
呂布パーティーの特徴
- HPがかなり高い
- 悪魔タイプエンハンスによる爆発力
- リーダーがバインドされない安定感
呂布パーティーは高いHPと、エンハンスによる爆発力が特徴。
しかし、スキルを使わないと攻撃倍率が低いので、サブには軽いスキルやヘイスト持ちを編成するなどの工夫が必要だ。
また、自身のスキルを使うとHPが1になるので、普段は覚醒ロキや織田信長など、回復倍率のある他のリーダーと組むのがベターだろう。
得意なダンジョンは、ボスのHPが高いアグニ降臨や、デウス=エクス=マキナ降臨など。
おすすめのサブ
- 朧月夜の幻影・服部半蔵
- 覚醒パンドラ
- 隻眼の獄幻魔・ズオー
呂布パーティーはスキルをいつでも発動できるようにしたい。しかし、呂布のスキルは使いどころが限られているので、基本はサブとフレンドでスキルを回す。
ヘイストを持った覚醒パンドラとグリザルで、スキルの回転率を強化する。そこに軽い変換の半蔵を入れることで、スキルが連発しやすくなる。
さらに覚醒パンドラは回復ドロップを生成してくれるので、呂布の持つバインド回復覚醒を発動しやすくしてくれる。
参考火力
※片方リーダースキルなし。スキル時の闇ドロップ8個(1列+強化ドロップ1個含めた2個)消し+計5コンボ。プラスはリーダー(フレンド)のみ+297の状態
編成は覚醒パンドラ、ズオー、服部半蔵、グリザル。属性強化は10個、闇ドロップ強化1個になる。
両リーダー呂布の場合、属性強化は12個、闇ドロップ強化2個、ダメージはさらに4.5倍以上、最大HPは42,000以上増える。
覚醒ヴリトラパーティー
覚醒ヴリトラは最大で25倍の攻撃倍率が出せる。HP2倍や、自身がエンハンススキルという点で、呂布と似通っている。
覚醒ヴリトラパーティーの特徴
- HPと攻撃倍率が高い
- 倍率の条件が簡単
- 神タイプの敵に強い
覚醒ヴリトラパーティーは、自身の攻撃力の高さや属性強化の数、エンハンスや神キラーによりパーティーの攻撃力は倍率以上のものとなる。
倍率発動の条件も簡単で、2体攻撃と属性強化のハイブリッド編成も楽しむことができる。
覚醒ヴリトラ同士で組むと回復力が不足しがちだが、覚醒ロキや織田信長など、他のリーダーと組み合わせて補える。ダンジョンによってフレンドを使い分けよう。
得意なダンジョンは神キラーを活用しやすい297ゼウス降臨や、極限ゴッドラッシュなど。
おすすめのサブ
- 絶世の紅龍喚士・ソニア
- 冷刻の冥夜神・パンドラ
- 隻眼の獄幻魔・ズオー
火ドロップを維持しながら闇ドロップも供給したい覚醒ヴリトラパーティーには、ズオーや赤ソニアなどの火を含む陣スキル持ちと相性がいい。
通常の変換役では、回復力の高い超究極パンドラがおすすめ。ズオーと組み合わせることで火と闇の2色陣も作れる。
単体で火と闇の2色陣を作れる赤ソニアは、闇属性強化を持ってはいるが主属性は火なので、覚醒ヴリトラに継承させてもいいだろう。
参考火力
※片方リーダースキルなし。闇ドロップ8個(1列+2個)消し+計5コンボ。プラスはリーダー(フレンド)のみ+297の状態
編成は超究極パンドラ、ズオー、闇ヴァルキリー、グリザルで属性強化は12個になる。
両リーダー覚醒ヴリトラの場合、属性強化は16個、ダメージはさらに5倍、最大HPは43,000以上増える。
織田信長パーティー
織田信長は闇ドロップを8個つなげるだけで攻撃力は9倍、さらに常時回復力が1.5倍になるリーダースキルを持っている。
信長パーティーの特徴
- 攻撃倍率が高く、悪魔タイプにはさらに強い
- 高い回復倍率
- バインドに強い
信長パーティーは悪魔タイプの低い回復力を補いながらも、ずば抜けた攻撃倍率を出せる。さらに、自身のスキルで闇ドロップ生成やバインド対策も可能。
しかし、他のパーティーと比べるとHP倍率がない。闇ドロップの枯渇が早かったり、スキルブーストもなかったりという点でも劣る。
高難易度ダンジョンに行く時は、覚醒ヴリトラか呂布と組ませるか、マルチプレイでHPとスキルブーストを合算させよう。
得意なダンジョンは悪魔キラーを活用できる極限デビルラッシュや、アグニ降臨など。
おすすめのサブ
- 黒翼姫神・ヴァルキリークレール
- 隻眼の獄幻魔・ズオー
- 覚醒パンドラ
信長パーティーは、変換スキルの息切れが一番の課題となる。サブに軽い変換スキルは入れておきたい。
軽い変換には闇ヴァルキリー、そしてヘイスト付きの覚醒パンドラも入れて変換スキルを連発しやすくする。
ズオーも軽めの3色陣が使え、偏った盤面をリフレッシュできる。発動時に闇ドロップが少なくても、信長や覚醒パンドラのスキルでフォローが可能だ。
また、覚醒パンドラとズオーはどちらも体力タイプを持っているので、HP倍率がかからなくとも耐久力を確保できる。
参考火力
※片方リーダースキルなし。闇ドロップ8個(1列)消し+計5コンボ。プラスはリーダー(フレンド)のみ+297の状態
編成は覚醒パンドラ、ズオー、闇ヴァルキリー、明智光秀で属性強化は11個。
両リーダー信長の場合、属性強化は13個、ダメージはさらに9倍以上になり、最大HPは2,800以上増える。
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