クラスマッチで100勝を達成した神属性デッキを紹介
筆者は、イシスが出始めのころは回復をしながら長期戦に持ち込む「回復デッキ」を使ってクラスマッチをこなしていた。
しかし、回復だけでは攻めきれずに負けることが多くなってきたので、決戦イベントキャラクターや攻撃力の高い竜属性を追加していき、最終的には混合デッキに近い神属性デッキが完成した。
コンビネーションマスターの証を達成したデッキがこちら。デバフと防御で相手のダメージを抑えながら、ファウストやハーピストエンジェルの特殊ダメージでトドメをさすデッキだ。
魔駒や竜駒の存在が目立つが、神駒が10枚以上編成されているので、コンビネーションマスターの証の条件を満たしている。
使用デッキの戦術
- 序盤のとられやすいマスには防御、カウンターを置いて耐える(ハーピストエンジェル以外)
- 辺にはレーテーとミーナのデバフを置き、ダメージを減少させる
- 中盤では強力なコンボスキルを持つキャラクターを置き、トドメをさす準備
- フィニッシャーでコンボスキルを発動させてHPを削り切る
ここからは戦術の項目ごとに使用するキャラクターとその使い方を紹介していこう。
防御スキル
戦術にも記載したとおり、防御スキルは序盤のとられやすいマスに置くのがベスト。
また、ファウストなどの強力なコンボスキルを防ぐ手段としても防御スキルは使えるので、複数体編成しておくことをおすすめする。
今回のデッキに編成されている防御スキルは以下のとおり。かっこ内には受けたダメージを何%にするかを記載した。
この中であればハーピストエンジェルがもっともダメージをカットしてくれるが、コンボスキルが非常に強力なので、序盤には他の3体を置くようにしよう。
相手のATKを下げるデバフスキル
ミーナ
攻撃力ダウン: 盤面で表になっている間、相手のキャラ駒の基本ATKが13.0%から18.0%の間で減少。盤面の駒数が少ないほど効果が大きい(スキルレベル最大)。
レーテー
攻撃力ダウン: 盤面で表になっている間、相手の基本ATKが15%減少する(スキルレベル最大)。
盤面の駒数が少ないほど効果が大きいミーナをリーダーにするべきではあるが、神属性リーダーに有利なスキルがあるので、これを警戒してレーテーをリーダーにしている。
もし、プレミアムガチャで入手しているなら「ブレスドソーディアン」を編成するのがおすすめだ。
デバフだけでなくコンボスキルにはハーピストエンジェルのと似た効果を持っているので、フィニッシャーと合わせて使ってあげよう。
この他にもデバフにはサキュバスがいるが、こちらは初期キャラクターなので他のキャラクターを選択した人は、現状入手はできない。
フィニッシャーと合わせて使うコンボスキル
ファウスト、レムカ
特殊ダメージ: 3枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃ダメージの1.6倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル1)。
魔属性100勝デッキではファウストをリーダーにしていたが、戦術にもあるとおり今回のデッキはデバフがメイン。
そのため、ファウストやレムカは序盤ではなくフィニッシャー投入前に置くのがおすすめとなるが、ミーナがなかなか手駒に来ない場合は序盤で出してしまっても構わない。
ハーピストエンジェル、ヴェローナ
防御スキルでも紹介した2体だが、コンボスキルも非常に強力。
バトル中盤から終盤にかけて猛威を振るうものなので、なるべくコンボスキルを優先して置くのがおすすめだ。
ハーピストエンジェル
特殊ダメージ: スキル発動時のHPが50%以下のときに発動できる。通常攻撃ダメージの1.5倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル最大)。
ヴェローナ
特殊ダメージ: スキル発動時のHPが15%以下の時に発動できる。通常攻撃ダメージの2倍の特殊ダメージを与える(スキルレベル最大)
この中でもハーピストエンジェルのコンボスキルはヴェローナと比べると発動条件がやさしいので、フィニッシャーだけでなく中盤のダメージアップにも使うことも可能だ。
フィニッシャー
ユルルングル
攻撃力アップ: このキャラも含む盤面の自分の竜駒1枚につき、通常攻撃が1.3倍になり、最大で2.0倍になる(スキルレベル最大)
竜属性の駒が少ないデッキでは相性が悪いように見えるが、ハーピストエンジェルやファウストなどのコンボスキルと合わせればフィニッシャーとしてじゅうぶん活躍することができるだろう。
竜駒が1体もいなくても2,181のダメージは保証されているので、ハーピストエンジェルと合わせて使えば、5,671ものダメージを与えることが可能だ。
アルン
攻撃力アップ: 2枚以上ひっくり返せるマスで発動できる。通常攻撃が1.9倍になる(スキルレベル最大)
スキルの発動条件は「2枚以上ひっくり返せるマス」なので比較的発動しやすいはず。
また、最低でも2,941のダメージを与えることができるので、今回のデッキではユルルングルより大ダメージを与えることが可能だ。
しかし、単体ではフィニッシャーには成り得ないので、こちらもコンボスキルを合わせて使うようにしよう。
ファウストなどの魔駒を編成しない場合はリンドヴルムやブリッツドラゴンを入れるといいが、発動条件や倍率の面を考慮すると上記2体がおすすめとなる。
レムカ
レムカはフィニッシャーとしても優秀。詳細については魔属性デッキで紹介しているので、以下の記事を参照してほしい。
回復スキルの多用に注意
今回のデッキには神属性特有の回復スキルは「天照大神」のみ。
この他にもイシスやケット・シーなど有力な回復スキルのキャラクターは所持しているが、回復しすぎてしまうとハーピストエンジェルのコンボスキルが無駄になってしまう。
こうならないためにも、回復スキルを持ったキャラクターは複数体編成せずに、防御やデバフを使ってHPを調整していくようにしよう。
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