基本的なカードの選び方
2Pickでビショップデッキを作る場合、フォロワーとスペルを中心にピックしていくのがおすすめ。
アミュレット主体のカウントビショップデッキは、カウントを進めるカードとアミュレットの両方がそろわないと使いづらく、アグロタイプのデッキに弱いためアリーナにはあまり向いていないといえるだろう。
とはいえ、アミュレットを避け続けるのは難しいので、その中でも使いやすいアミュレットを覚えておいて、デッキのバランスが悪くならないようにカードを選ぼう。
各レアリティの最強カードはこれだ!
ここでは、Game Deets編集部が選んだ、各レアリティの最強カードを紹介していく。使い方をしっかりと覚えて、ほかのカードとうまく組み合わせてみよう。
【レジェンド】ムーンアルミラージ
ターン終了時に体力が全回復する効果が非常に強力で、同コストくらいまでなら無傷で相手だけを倒せることが多い。
通常のバトルでは真っ先に除去対象になるが、アリーナでは生存率が高くなるため、超おすすめ!
その他のおすすめカード
- ジャンヌダルク:コスト8とかなり高いが、敵全体に2ダメージは非常に強力。セージコマンダーに強化されなければ、乙姫お守り隊も倒せる!
- スカルフェイン:アミュレット主体のデッキでは活躍の場がある。デッキにアミュレットが多くなってしまった場合は、最後に選ぶのも悪くない。
【ゴールド】テミスの審判
敵味方問わずフォロワーをすべて破壊する最強の全体除去スペル。アグロタイプに押し込まれても、コスト6まで持ちこたえれば盤面リセットから逆転が狙える。
このカードを使うときは、手札のフォロワーを温存することも選択肢として考えておこう。
その他のおすすめカード
- 光輝ドラゴン:攻撃力が低いフォロワーを相手にするときは、圧倒的強さを誇る。召喚する前に相手の除去スペルを吐き出させておきたい。
- 詠唱:夢想の白兎:定期的に守護持ちが出てくるので、とりあえず置いておけば便利なカード。中盤以降に盤面のコントロールがしやすくなる。
【シルバー】鉄槌の僧侶
ビショップデッキには欠かせない、中盤最強のアタッカー。進化時に体力が3以下のフォロワーを消滅させられるので、相手にフォロワーを並べられても何とかしてくれる。
破壊ではなく消滅なので、ラストワード対策もできてしまうすごい僧侶。
その他のおすすめカード
- 教会の護り手:序盤の守りが格段にパワーアップする。アグロタイプのデッキは、このカードを出されるだけで序盤に手を出せなくなることもよくある。
- クレリックランサー:中盤の守りはクレリックランサーにおまかせ。攻撃能力はほとんどないが、相手はかなり攻めづらくなる。時間を稼いで後続につなげよう。
- 守護の陽光:ビショップ最強と名高い「陽光サタン」のキーカード。サタンがなくても非常に便利で、終盤の守りが圧倒的に強くなる。
- 詠唱:二対の炎:コスト4のフォロワー2体を、コスト5で召喚できてしまう。通常よりも除去されにくいアリーナで真価を発揮するカードだ。
- 死の宣告:どんなに強い相手でも確実に2体倒せる。先手を取って置いておけば、相手にかなりプレッシャーをかけることができる。
【ブロンズ】漆黒の法典
体力3以下のフォロワーを消滅させるスペルカード。序盤から終盤まで、使うタイミングがかなり多く、複数枚あってもじゃまになることはほとんどない。
どこで使うかで勝敗が左右されやすいので、タイミングはしっかり考えよう。
その他のおすすめカード
- アーデントシスター:相手のターンに攻撃力が上がるので、有利なトレードをされにくい。ロイヤルが得意なフェンサーからの流れでも盤面を取られにくい。
- マイニュ:平均的なステータスに加えて、単体が対象のスペルなどを回避できる。特に、ウィッチ戦ではこの能力が非常に便利で、効率的にダメージを与えられる。
- ダークプリースト:相手のターンに「必殺」をもつ。2/2のフォロワーに攻撃しても生き残るので、積極的に1対2交換を狙っていこう。
- ガーディアンシスター:相手のターンに攻撃力が5になるため、有名な4コストフォロワーの進化に対して相打ちにもっていける。
- 破邪の光:敵の強さに関係なく消滅させられる。モルディカイなどの強力なラストワード持ちを完全に無効化できるので、状況によっては温存したい。
- 詠唱:清浄の狐:1ターンでガーディアンフォックスを召喚できるので、中盤の守りに便利なカード。アミュレットの中では格段に使いやすい。
- 詠唱:天馬召喚:出せるカードが少ないビショップの1コストの中では、特におすすめ。1ターン目に置ければ、中盤で有利な展開にもっていきやすい。
人気がないカードの使い方を伝授!
カードをピックしていると、どうしても普段はあまり使われないカードがデッキに入ってきてしまう。そんなときのために、人気がないカードの使い方もしっかりチェックしておこう。
デッキのアミュレット集めが難しい:祈りの集約
祈りの集約は、毎ターンこのカードのカウントダウンと同じコストのアミュレットを場に出せる。効果自体は悪くないのだが、コストが6とかなり高く、終盤に出しても守りが間に合わないことが多い。
このカードを使うなら、コスト2~4までのアミュレットはそろえておきたい。テミスの審判などで反撃の準備が整っているなら、一気に逆転できる可能性も秘めている。
進化はなるべく封印:レディアントシャーマン
進化で味方を回復できるレディアントシャーマンだが、進化しても攻撃力と体力が1ずつしか上がらないため、有利な状況を作るのがかなり難しい。
回復はあまり考えずに、普通のフォロワーとして使っていくのが最もおすすめだ。終盤で回復が活かせるタイミングが来る可能性もあるので、無理に出さずに温存しておくことも選択肢に入れておこう。
狙うは有利なトレードのみ:信託の貴族
特別強いわけではないのに、リーダーに攻撃できないというデメリットを背負った悲しいフォロワー。通常のデッキではほとんど使われないかなり珍しいカードだ。
とはいえ、ステータス自体は低くないので、有利なトレードに持ち込みやすい。そこそこ強いフォロワーを倒しながら生き残らせて、コスト分の働きをしっかりしてもらえるようにしよう。
カードの組み合わせは必須:敬虔な修道女
体力は高いが、攻撃力が低すぎる。また守護も持っていないため、素通りされるか強いフォロワーに倒されて反撃できないまま終わることが多い。
カード単体での活躍は難しいが、「守護の陽光」や「アークビショップ・レリア」などと組み合わせればかなり便利なカードに変身する。
これらのカードがピックできればいいが、それ以外では低コストのフォロワーを倒しながら、リーダーの体力を削ることに専念しよう。
適当に使うのはNG!:守護の力
フォロワーを守護持ちにするスペル。一応ステータスもアップするのだが、コスト3を払ってまでほしい効果ではないというのが正直なところ。
「守護の陽光」と役割は同じになってしまうが、中盤以降に召喚した強力なフォロワーに守護を持たせるために使うのがおすすめだ。ほかに出すカードがないからといって、序盤で適当に使ってしまわないようにしよう。
全カードの評価一覧
上で紹介できなかったものも含めて、ビショップの全カードの評価を一覧にしてみた。通常のバトルでの評価とは異なるところもあるので、2Pickをプレイする前に覚えておこう。
※評価はS~Dの5段階
■レジェンド
カード名 | 評価 | コメント |
---|---|---|
ムーンアルミラージ | S | 毎ターン体力が全回復。除去されなければ強い! |
ジャンヌダルク | A | 状況によっては、全体ダメージで一気に形勢逆転。 |
スカルフェイン | B | アミュレットが多ければ採用もあり。 |
■ゴールド
カード名 | 評価 | コメント |
---|---|---|
テミスの審判 | S | 最強の全体除去スペル。1枚はデッキにほしい。 |
光輝ドラゴン | A | 除去スペルを使わせてから召喚すれば無双できることも。 |
詠唱:夢想の白兎 | A | 守護持ちが出てくるので、置いておけば便利。 |
ダークオファリング | B | 効果自体は強いが、使うタイミングには注意。 |
詠唱:神域の守護者 | B | ピンチになるほど強くなる。対アグロに便利。 |
アークビショップ・レリア | C | 専用デッキにしないとあまり活躍できない。 |
愛の福音 | C | 回復でしのいでも、そのまま押し切られることが多い。 |
詠唱:天喰らう聖竜 | C | カウントの重さ(5)がネック。カウントを進めるカードがほしい。 |
祈りの集約 | C | アミュレットが多めのデッキなら活躍できるかも可能性はある。 |
■シルバー
カード名 | 評価 | コメント |
---|---|---|
鉄槌の僧侶 | S | コメント不要の最強僧侶。進化最有力候補。 |
教会の護り手 | A | 序盤の守備はお任せ。攻撃力が低いフォロワーは何もできない。 |
シュラインナイトメイデン | A | 味方全体が能力の対象にされなくなる。タイミングが重要。 |
クレリックランサー | A | 中盤の守備はお任せ。有利な盤面を取りやすい。 |
詠唱:二対の炎 | A | コスト5でトラが2体は強力。カウントダウンも早めで使いやすい。 |
守護の陽光 | A | とりあえず置いておけば終盤の守りが強力になる。 |
詠唱:死の宣告 | A | どんなに強い相手でも2体倒せる。相手へのけん制にもなる。 |
加護の修道女 | B | 体力+2は地味に便利。序盤で有利な展開を作りやすい。 |
プリズムプリースト | B | アミュレットの種類が少ないほど、狙い撃ちがしやすくなる。 |
詠唱:聖獅子の牙 | B | カウントダウンは長いが、守護持ちが出てくるので活躍させやすい。 |
ホワイトナイト | C | フォロワー全回復は、活躍できる状況が意外と少ない。 |
ホーリーメイジ | C | アリーナでは、アミュレットによる強化がしづらい。 |
高位プリースト | C | アミュレットを並べるよりも、フォロワーを並べたいところ。 |
レディアントシャーマン | D | 進化前提の能力だが、進化は使いたくない。 |
信託の貴族 | D | リーダーに攻撃できないデメリットが厳しすぎる。 |
残忍な修道女 | D | アミュレットを進めるのに進化を使うのは効率が悪い。 |
■ブロンズ
カード名 | 評価 | コメント |
---|---|---|
漆黒の法典 | S | どんな状況でも役に立つ。複数枚デッキに入れたい。 |
アーデントシスター | A | 相手に先行を取られた場合でも、有利なトレードをされにくい。 |
大修道女 | A | 回復5はかなり便利。ステータスは低いが、ピンチに強い。 |
ダークプリースト | A | 必殺があるので、相手に有利なトレードをされることがない。 |
マイニュ | A | 対ウィッチ最終兵器。これがあるかないかでかなり変わる。 |
ガーディアンシスター | A | 先行でPP4の時に置ければ、相手の進化で盤面を返されにくい。 |
破邪の光 | A | 1枚入れておくと便利。強力なラストワードも防げる。 |
詠唱:清浄の狐 | A | カウントが早く、体力5の守護持ちで守りもバッチリ。 |
詠唱:聖獣への誓い | A | よく使われるアミュレット。カウントが早く使いやすい。 |
詠唱:聖なる願い | A | 手札不足を解消できる。コスト1なので、どのタイミングでも出しやすい。 |
スネークプリースト | B | 序盤の壁役に最適。とりあえず入れておいても問題ない。 |
ディバインアーマー | B | 使いやすいが、シュラインナイトメイデンのほうがいい。 |
ラビットヒーラー | B | 本体は弱いが、回復2は意外と便利な場面が多い。 |
見習いシスター | B | アミュレットが出ている状況なら非常に便利。 |
気高き教理 | B | アミュレットをある程度使うなら、ぜひ入れておきたい。 |
詠唱:異端審問 | B | なかなか強いが、対象がランダムなので確実性に欠ける。 |
詠唱:白竜降臨 | B | カウントを進めるカードがあれば使いやすくなる。 |
詠唱:神鳥の呼び笛 | B | 疾走持ちなので比較的使いやすい。ステータスは低め。 |
詠唱:天馬召喚 | B | 1ターン目に置ければ、中盤で有利な展開にもっていきやすい。 |
マスクジャイアント | C | 大型の守護持ち。コストが高すぎる。 |
ヒールプリースト | C | 回復量は1とかなり少ない。活躍できる状況はあまりない。 |
敬虔な修道女 | C | レリアや守護の陽光と合わせてなら使える。 |
守護の力 | C | 使ってもなかなか有利な展開にもっていけない。 |
治癒の祈り | C | 気高き教理や見習いシスターのほうがいい。 |
詠唱:白翼への祈り | C | 体力が1なので低コストのフォロワーに倒されやすい |
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