いざ、鉄器時代へ! その前に……
鉄器時代へと進める前に、全施設のグレードが最大になっているかどうかを確認しておきたい。このあたりから施設のレベルも3以上になるため、グレードアップの時間も大幅に伸び、市民の手が足りなくなってくるからだ。
施設のレベル上げ優先度としては、ゴールド貯蔵庫→食料貯蔵庫→訓練所→鍛冶屋→その他(防衛施設や農場など)だ。特にゴールド貯蔵庫はグレードアップをしておかないと、必要ゴールドが足りず、次の時代へ進めないという事態も想定される。そうならないためにも、ゴールド貯蔵庫だけは最優先でレベルを上げていった方がいい。
8つの文明とその特徴
鉄器時代になると、中国、イギリス、フランス、ドイツ、ギリシャ、日本、韓国、ローマといった、8種類ある文明から1つを選択することになる。各国にはそれぞれ異なった効果があり、例えば中国なら市民の増加、イギリスだと攻撃中の略奪戦利品が増加したりと、選んだ国によってメリットとなる恩恵が受けられるといった感じだ。
文明 | 恩恵 | 効果 |
---|---|---|
中国 | 市民増加+1 | タウンセンターでボーナス守護兵をもらう(時代別)+1 |
イギリス | 攻撃中の略奪戦利品が増加+10% | ── |
フランス | 軍隊の訓練時間短縮-20% | ギルド最大兵力増加(火薬の時代には追加+3)+3 |
ドイツ | 終結継続時間2倍及びクールタイム減少-5秒 | ゲルマンの怒り:マルチプレイヤ勝利後、兵力ダメージボーナス10% |
ギリシャ | アップグレード費用を一部返金5% | 15分未満無料アップグレード(時代当たり+5分) |
日本 | タウンセンターから侵入者に向かって射撃(解放!) | 平和条約期間延長+25% |
韓国 | 漢江の奇跡:攻撃を受けた後、戦利品を取り戻します。+10% | 科学強国:戦術を追加でさらに1つ使用できます。+1 |
ローマ | 最大兵力増加+10% | ── |
こればかりはプレイスタイルによって好みが分かれてしまうため、どれが最適かは決め難いのだが、筆者個人としてはギリシャがおすすめ。理由としては、アップグレードの費用が一部返ってくるのと、15分未満のアップグレードなら無料で行えるようになるからだ。時代が進むにつれて、建てるものやアップグレードに必要な費用も増えてくるため、少しでも消費する資源を減らせる恩恵があったほうがいいはずだ。
対防衛施設用ユニット:騎馬兵
対人戦が好きな方でも、そろそろ歩兵に限界を感じる始めているのではないだろうか。鉄器時代からは初の防衛施設用ユニットの「騎馬兵」が使えるようになる。大きな特徴としては、防衛施設を集中的に狙ってくれるため、他のユニットの壁役として活かすことができること。HPが歩兵の10以上あることも非常に頼もしい。
また、シングルプレイでは新たに「ナイル統治時代」というコンテンツが登場。最初から挑戦できた「肥沃な三日月地帯」とは敵の防衛力も上がっているため、100%征服することが難しくなっている。騎馬兵はもちろんのこと、傭兵キャンプでエリート兵を募集したりしながら、確実な勝利を目指していこう。
投石機の特徴と有効な設置場所
鉄器時代になると、設置してある施設のレベルをさらに上げられるようになるので、資源のリソース回収率がスムーズになる。特にゴールドと食料に関しては、石銅器時代とは比べものにならないほどためられるようになるため、防衛施設の強化や購入などに使っていこう。
ショップで購入しておいて役立つものとしては、この時代から新たに追加される投石機だ。他のプレイヤーからの防衛の際に輝く設置物で、吹き飛ばし効果のある砲撃を広範囲に飛ばすことができる。さらには複数に効果が及ぶため、戦闘開始直後から全力攻撃を仕掛けてくる相手だと、まとめて一掃なんてことも可能。せっかく溜たた資源を奪われないためにも、確実に設置しておきたい。
資源は奪い合って獲得するもの
鉄器時代から古典時代へと進むためには、100,000ゴールド必要になる。貯蔵庫やキャラバンが増えた分、すぐにたまるだろうと思うだろうが、コツコツためるよりは奪った方が早い。そのため、この辺りからは積極的に他のプレイヤーとの対戦をこなしていくことをおすすめする。もちろん、防衛のほうもしっかりとした対策をしておかないと、逆に奪い返されてしまうことも。弱点が明らかだとそこを中心に攻められてしまうため、攻守のできる村をイメージしながら常に形は考えておこう。
(c)2015 NEXON Korea Corporation & Big Huge Games
NEXON Co., Ltd.All Rights Riserved.