鍛冶屋で使える兵種を増やそう
鍛冶屋はレベルが上がるごとに、強力な兵士を使えるようになる。序盤だと青銅器時代まで進めることで、敵の防衛施設を中心に攻撃する「騎馬兵」がおすすめだ。HPが高いうえに、移動速度も速いため、リーグメダルを稼ぐのにも向いている。
以降の古典時代からは、騎馬兵用のアンチ施設が登場するため、これまで攻めるのが中心だった方も、対戦相手の選択に苦労するはず。そんなときは「地雷工兵」を研究しよう。この兵は特殊で、攻撃や防御に適しているわけではなく、城門や城壁などの壁を優先的に破壊してくれる。上手に使うことで相手の隙をつき、素早く勝利することも可能なので、まずは鍛冶屋の強化を忘れずに進めていこう。
必ず勝つための“戦術”を選択
相手の拠点に「バリスタタワー」や「待ち伏せ罠」などのやっかいな防衛施設がある場合には、戦術を使いこなしてみよう。戦術とは、戦争アカデミーで使用することができ、レベルに応じてさまざまな効果を発動することができる。
中でもレベル2で解放される「サボタージュ」という戦術は、一定時間、建物を無力化させる効果を持っている。これは防衛施設にも効果が適用されるので、戦闘終了後の被害も減らすことができる。少しでも早く上位陣に追いつきたいという方は、必ず建てておきたい。
図書館でのさらなる恩恵を受けよう
図書館では、資源回収に役立つものや防衛施設の攻撃力がアップするものなど、研究することによって受けられる恩恵が増えていく。そのため、戦闘に関わる研究ばかりを進めていると、それだけでマルチプレイでも有利になることも。
他の施設同様に、時代を進めないことには研究できる数も限られているものの、効果があるのとないのでは大きな差があるため、小まめに投資していきたい。
攻撃すべきか、引くべきかを見極めるコツ
マルチプレイでは、戦闘開始までに30秒の猶予がある。プレイヤーはこの間に攻撃すべきか、引くべきかを決めなければならないのだが、対戦の経験がないとその判断も難しいだろう。防衛施設の数や時代など、確認すべき箇所はいくつもあるが、それらを絞り込むことによって判断しやすくなる。
わかりやすいのがレベルだ。自分より圧倒的にレベルが高い相手だと、挑むだけで兵力がむだになってしまうが、低いと勝てる可能性はじゅうぶんにある。ある程度慣れてくると、国の建て方で判断したり、最適な軍編成なども見えてくるので、攻撃すべきか否かも的確に判断できる。注目しておきたいポイントとしては、レベル→時代→防衛施設の数の3つなので、対人戦ではこれらの部分を確認してから相手を選んでいこう。
攻撃の次は防御についてをレクチャー
今回は、対人戦で役立つ攻撃施設や戦略についてを中心に解説したが、次回は守る側でのノウハウを紹介したい。対戦に慣れたと思いきや、高レベルの海外ユーザーに国を荒らされ、復讐しようとしても平和条約で回避され……というような屈辱を味わったユーザーもいるはず(筆者の実話)。守りが堅くなる国作りの仕組みを解説していくので、資源を奪われたくない方はお見逃しなく。
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